【GCR/RV】イラクディナールRVにおいて何に注目すべきなのか!?
現在「GCR/RV」はとても大切な時期を迎えているように感じています。
目次
「続報2月13日朝」イラクディナール低額紙幣の関連情報
先日取り上げた「イラクディナールの低額面紙幣」に関する続報となります。
様々な噂(情報)が飛び交っているため情報精査&検証を続けていましたが、異なる視点からある程度の整合性が取れる見解を導き出すことが出来ました。(一致した要素に繋がった)それが
イラク政府は今週から来週初め(イラク時間12日~19日)の期間中にイラクディナール低額紙幣の公表(公開)することを目標としている
という内容です。
「人伝えの情報」だけでなく、イラクディナール低額紙幣(と推察される)の運搬・ATMへの設置などイラクディナール低額紙幣と明言されているわけではないものの、その可能性を十二分に感じさせる出来事(アクション)が複数確認されているのがポイントに。
単なる噂以上の可能性を感じています。
先日、お話したように「イラクディナール低額紙幣の公表」はGCR/RVの新たなステージ(最終局面)の扉を開けることを意味している、とても重要なステップ。
要注目要素となります。
今、私達はイラクディナールRVにおいて何に注目すべき(待つべき)なのか!?
「GCR/RV」の要素にて最も多くの人々の関心を集めているのが
イラクディナールのRV(通貨価値再評価)
です。
私としては本来「イラクディナールのRV(通貨価値再評価)」は欧米諸国(DS)から不当な抑圧を受け続けてきたイラク国民が抑圧から解放され、ゆとりのある生活への再興を遂げるための施策(計画)であると捉えているのですが・・
イラクディナールに関心を寄せている大半の人々はその先に
人道的支援計画に対する資金提供(ティア4b)及び通貨交換による差益獲得(ティア5)
見据えている状況かと思われます。
現在「イラクディナールのRV(通貨価値再評価)」は佳境を迎えているものと感じており、裏舞台・表舞台から様々な情報(噂)が飛び交ている状況となっています。
私は大きな節目(転換点)を迎えているからこそ
裏舞台でのインテル的な情報など
表舞台での政治・金融関連の側面からの考察情報など
に振り回されるのではなく、表舞台における下記2つの要素のみに待っていればよい(注目していれば良い)と考えています。
もう今は、イラクディナールRVに関してはインテル的な情報(日程など)に捉われる必要がない段階に来ているからです。
1)イラク政府による「新しい低額面紙幣」の発表
2)政府官報orイラク中央銀行HPへの新しいイラクディナール為替レートの掲載・公表
1)イラク政府による「新しい低額面紙幣」の発表
現在、イラクディナール紙幣には50ディナールから25,000ディナールまで7種類が流通しています。
ただ現在、イラクディナールの価値が不当に抑圧されていますので、「50ディナール」などの額面紙幣は使い道が無い(少なく)のが現状です。
そんな状況下にてイラク政府はイラクディナールRVを実施することを念頭に
新たにイラクディナールの低額面紙幣を導入する予定
を公表しています。
現在のイラクディナールの公式為替レートが「USD:IQD=1:1310」となっていますが、今後GCR/RVの最終目標値である「1:1」となることを考えると
高額面紙幣(25000IQD)が不要になり、低額面紙幣(1.5.10.20など)が主として必要になる
からです。
逆の視点で言えば「イラクディナールのRV(通貨価値再評価)」を実施するためには、その前(同時もあり)に少なくとも「低額面紙幣の公的発表(出来ればも併せて市場流通も)」が必要となると考えられます。
ゆえに、現時点で「イラクディナールの低額面紙幣の導入発表 」が一つ目の注目すべき要素となるわけです。
2)政府官報orイラク中央銀行HPへの新しいイラクディナール為替レートの掲載・公表
現在、必要なのは「インテル」ではなく表舞台での
イラクディナールの新しい為替レートの掲載・発表
です。
イラクディナールの新為替レートが掲載・発表されるのは
イラク法務省公式HPにて政府官報という形での公開
イラク中央銀行(CBI)公式HPにて為替レートの変更実施
という2つの形で確認できる見込みです。
ですから、「誰が何を言った」「こんなインテルがあった」「新たなIQD関連の情報が・・」などを追いかける必要などなく、上記を確認していれば良いということ。
そこでイラクディナールの新為替レートが公開されたらRV(通貨価値再評価)が実施されたと判断すればいいのです。(すくなくも私は、現在そのような認識でいます)
逆に言うと、「秘密裏(裏舞台)にイラクディナールのRVが実施された」といった話(情報)などはGCR/RVの進展には繋がらない内容だということ。(苦笑)
数年前であれば、重要な出来事(進展)と言えましたが、現在はそんな段階は過ぎており、「具現化」のみが重要な出来事となります(イラクディナールRVにおいては)。