【GCR/RV関連情報】イラク国内動向(IQD)とペトロドルの終焉!?
昨日、明らかとなった「GCR/RV」関連の最新情報をご紹介させていただきます。
イラクディナールの為替レート動向とペトロドルの終焉!?
今週「GCR/RV」に直結した「重要な2つの動き」がありました。それが
1)イラクディナールの為替レートの動き(限定地域)
2)ペトロドルの終焉(排除)
です。
1)イラクディナールの為替レートの動き(限定地域)
昨日の最新情報として、イラク国内の特定地域(クルディスタン地域)に限定した動きではありますが
イラクディナールの国内為替レートが「IQD:USD=1:1」へ!
という動きが確認されています。
限定的な動きとは言え、これは全体的な「GCR/RV」にとっても、凄く重要な出来事(計画促進に期待を持てる出来事)となります。
イラク国内では、すでに表舞台において国外向け・国内向けに様々な取り組み(IQD価値変更)が行われています。
直近では、イラク国内にて「イラクディナールの将来性に関するデレビ広告」が放映され始めているとのこと。
イラク国民に向けた「イラクディナール価値変更」に関する教育(認識の拡大)
が進められています。
そういう意味で今回の「特定地域でのIQD為替レート(1:1)の動き」は
イラク国民の認識度(為替レート変更に関する理解度)の確認
IQD為替レート変更に伴い、何か問題が生じるかどうかのチェック
という目的で実施されているプロセスなのではと考えています。
2)ペトロドルの終焉(排除)
現在、BRICS諸国を中心に「米ドル排除」が進められています。そんな動きの一要素として先日、とても重要な出来事が達成されました。それが
中国・石油輸出国機構(OPEC)・サウジアラビア・UAEは、ペトロドル(オイルダラー)の代わりに、金に裏打ちされた人民元(ゴールドバック通貨)を使用するという合意を締結(署名)した
という内容です。
あまりにも爆弾級の出来事なので、表舞台のメディアでは、まだニュースとして取り上げられていない模様。(笑)
何せ、当該出来事は
ペトロドル(オイルダラー)が排除された(終焉)
という決定的な最終結果を意味するからです。今回の出来事をもって、 ペトロドル(オイルダラー)は終焉を迎えたわけです。
「GCR」のひとつの結果が形を成したことに!