【Qプラン】旧銀行システム破綻&GCRに関連した重要な出来事!?
想定していたように、今週は「金融関係」「GCR/RV関連」の重要な動き(情報)が見え始めています。
目次
旧銀行システム破綻への道&GCRへ向けた新たな道
今週(11月13日以降)は「破壊と再生」の最終章(転換点)を迎えことになるのではと考えていました。そして早くも現時点(日本時間11月15日朝)までに
金融(銀行というシステム)&GCRに関連した重要な動き
が顕在化してきています。
そんな出来事の中から、私が要注目と感じている要素をピックアップ・共有させていただきます。
1)全米第三位のシティバンクが大量解雇を開始(11月17日情報追記)
米国時間15日水曜日(日本時間16日)金融業界(銀行)にて全米第三位の規模を誇る「シティバンク」を統括しているシティグループのCEOのジェーンフレイザー氏から重要な発表が成されました。それが
シディバンクは企業改革の一環としてレイオフ(大量解雇)を開始した
という内容。
まさに「ブラックスワンイベントの最終章」と言える出来事のひとつです。
人員削減の影響を受ける従業員には米国時間15日水曜日から通知が開始され、来週初めまで毎日新たな解雇が発表される模様。
「11月末」まで従業員の解雇が日々実施されるようです。
予定通りに最終的な金融(銀行)業界の破綻と整理が具現化する流れとなっています。
2)銀行・金融関係者による巨大な脱税事件(Cum-Ex事件)の影響が顕在化
実は、今回大きな動き(進展)を見せた金融業界を大きく揺るがす(破綻へ導く)巨大な脱税事件(Cum-Ex事件と呼ばれています)とは
1990年代から横行していた配当税の脱税事件
のことです。
詳細は割愛いたしますが、長きに渡って、有耶無耶にされていた出来事が、ここに来て顕在化されてきたのです。
ヨーロッパ史上最大の税務スキャンダル(100億ポンド以上の欧州史上最大の税金詐欺)が英国(ロンドン)の銀行を飲み込もうとし始めたことで、本格的な事件として顕在化してきたようです。
当該事件には、最大2,000人の容疑者が関与。その多くはシティ・オブ・ロンドンを拠点とする銀行家、ブローカー、ヘッジファンドマネージャーと言われています。
そして、今回事件として顕在化するにあたり、現在調査対象となっているのが
英国のバークレイズ、バンク・オブ・アメリカ・メリルリンチ、米国のモルガン・スタンレー、フランスのBNP、日本の野村證券、法律事務所、監査法人など
とのこと。
ブラックスワンイベントの最終章に相応しい(苦笑)、巨大&重大な旧金融システム(仕組み)の破壊となりそうです。
3)GCRの骨格に!「BRICS通貨(コイン)」の誕生へ
「BRICS通貨」の計画に関して、当初は「まだまだ時間がかかるアイデア」と言われていましたが、いやいや・・何事も有言実行&即決断と行動が特徴のプーチン大統領が中心となって推進している計画ですからね。
「遅いはずはない」と思っておりましたが、やはり早くも先週時点で
BRICS通貨の発足準備がほぼ整っている
ことが間接的に判明(情報発信あり)。そして、今週になって
BRICSコイン(金裏付けコイン)の具体的な情報
が出始めて来ました。
「BRICSコイン」がゴールドバック通貨(金裏付けコイン)であることは、当然のこととして・・今回情報にて要注目要素となるのが
「1BRICSコイン」が「55米ドル」に相当する価値(1:55)
となる(予定)といった話です。これが何を意味しているのかが重要なポイントに。
これは、完全な私の推察(考察)となりますが、現時点(11月15日)で「金(GOLD)価格」は価格上昇中で米ドル換算で「1クラム:62~63.5ドル」となっています。
ただ、以前の情報などから「GCR/RV」にて
金価格(1グラム):米ドル=1:55
となると考えられていました。このことから、ひとつの考察(結論)として
「BRICSコイン(1BRICSコイン)」は世界の全ての通貨を「1:1」とするための礎(基準)
なのではと考えています。