【Qプラン備忘録】part6!要注目の出来事と考察

下記記事(Qプラン備忘録part5)の続きとして、Qプラン備忘録part5を綴ります
目次
最新情報(5月17日以降)!要注目の出来事&考察


Qプランに関連した「5月17日以降」の情報及び考察を備忘録として綴っておきたいと思います。
「5月19日時点情報」 イラク中央銀行による新たな施策!「電子決済カードの一時停止」


イラク時間18日、イラク国内にて「GCR/RV」関連の更なる動き(施策)が実施されています。それが
イラク中央銀行によるすべての電子決済カードの一時停止
です。
イラク中央銀行が規制プロセスのためにマスターカードを含むほとんどの電子決済カードを一時停止したことを明らかにしています。
これは、現在推進中の「イラク国内取引における米ドル利用の停止(イラクディナール使用へ)」という措置(施策)とも関連性のある出来事。
イラクディナールのRV(通貨価値再評価)が目前となっている
ことを感じさせてくれます。
「フロート」の動きも促進中!?「3つのフロート」


先日、発生した「イラクディナールのRVフロート」の動きが更に促進されているようです。
いろいろな情報がありますが、昨日イラク国内市場にて「3つのフロート(異なる3つのIQD為替レート・取引レート)」が確認された模様。
「フロート」が繰り返される中、「米ドル排除」と「イラクディナール所有」が更に進み・・・十分な効果(目標地点)が得られた時点で
イラクディナールの本格的なRV(通貨価値再評価)が実施される
見込みとなっています。
「5月17日時点情報」 イラク国内にて「RVフロート」の発生(実施)!?


イラク国内でどうやら「イラクディナールのRVフロート」が起きたもようです。(複数の情報・情報源から確認できています。)
「イラクディナールのRVフロート」とはRV(通貨価値再評価)の一環として最初の段階で行われる出来事。
イラクディナールの為替レート(対米ドルレート)がRV最終目標値へ向けて価値浮上を続けていく動き(出来事)
を意味しています。
※イラク為替市場状況(複数の為替レートが存在など)に関しては、下記記事にてお話していますので、事前知識としてご参照いただければとと思います。
先ほど記したように「フロート」という出来事(動き)は RV(通貨価値再評価)の一環ですので
イラク国内にて 「RV 通貨価値再評価)の具体的な動き」が始まった
こととなります。
イラクディナールの「フロート」が起きる意味とは!?


イラクディナールの「フロート」が起きる意味(目的)としては、下記2つの要素があげられます。
1.イラク国民から「米ドル」を手放させて、全てのイラク国民に対して「RVの恩恵」が行きわたるようにするため
2.「米ドル」の価値低下を実現させることで、世界的な米ドル排除を促進させるため
1.イラク国民から「米ドル」を手放させて、全てのイラク国民に対して「RVの恩恵」を届ける


イラクでは、ここまでにイラク国民に対して「米ドルを手放させて、イラクディナールを所持・利用する」ための様々な施策を実施してきました。
現時点で、その成果はしっかり得られているといわれており、多くのイラク国民が米ドルを手放し、イラクディナールに切り替えていると言われています。
その最終段階として、実施されたのが今回の「イラクディナールのフロート」となります。
まだ、米ドルを所有している国民に対して、大きな「幸」を得られる最後の機会としてイラクディーナルへの切り替えを促すために「フロート」が始まったわけです。
2.「米ドル」の価値低下を実現させることで、世界的な米ドル排除を促進


前項「1」と表裏一体の話となりますが、今回のフロートを通じて、一気に「米ドルの価値低下」が促進されることとなります。
「フロート」はイラク国内だけを対象として動きですので、まずはイラク国内での「米ドルの価値」が急激に低下することに。
その影響は間接的に全世界へと及んでいきますので
世界的な米ドル排除のトリガーのひとつとなる
可能性があります。
今後のイラクディナール・フロート推移想定(予定)とは!?


詳細を語り始めると、複雑化してしまいますので、ここは要点のみを話したいと思います。
イラクディナール・フロートの今後の推移(予定)としては下記のような流れとなっていくものと推察されます。
1)イラク国内で今後「数日間~10日間程度」の期間「フロート」が続く見込み(当該期間中はイラク国内のIQD為替レートが不安定な状態に)
2)イラク国内にて最終目標のIQD為替レートに到達・固定される
3)国外へ向けてIQD新為替レートが公表される(IQD・RV達成)
IQDフロート達成後に想定される出来事(選択肢?)


現時点では「IQDフロートの達成タイミング」及び「フロート達成後の流れ(出来事)」は明らかとなっていません。(確定的な情報はない)
ただ、様々な情報から考え得る出来事(私の見解が中心の話となります)としては、下記のようないくつかの可能性(選択肢)が考えられます。
a.前項に示したフロートの流れにて、「2」が達成された段階(世界的な新為替レートの公表前)で人道的支援への一斉資金提供(ティア1~4bのショットガンスタート)が始まる可能性
b.世界の他通貨のRVを待たずにIQDのみが先行してRV達成(新為替レートの国際的な公表)となった場合、前項「3」に到達後に対象銀行にて「IQD通貨交換」が可能となる可能性
c.IQD・RVに連動する形で世界の他通貨(ベトナム・ドンなど)が一斉にRV実施を公表。全世界規模での「GCR/RV」が始まる可能性
下記記事にてお話したように、想定通り「17日」を迎えて「破壊・終了」と「根本的な価値の見直し」が始まってきた模様。(世界線の節目点も通過して、次なる個別世界線に乗ったことで、新たな動きが表れてきたようです)
いずれにしても、「GCR/RV」が佳境を迎えたことに。今、表舞台で強調されている出来事(ダーラムレポートの開示など)は、全て「GCR/RV」の動きを隠すための隠れ蓑と私は理解しています。
ゆえに、表舞台での些末な出来事に左右されることなく、根幹的な動き(情報)のみを捉えるようにすることが必要に。(そうしないと、焦りや苛立ちに繋がりますので、ご注意を)

