「GESARA関連情報」UBI(ユニバーサルベーシックインカム)はパイロット運用中!?
前回記事(デジタルボンドの運用開始)に引き続き、今回もここ数年間でGESARA要素は具現化(テストを含む)されてきていることを示すお話です。
目次
世界各地でUBI(ユニバーサルベーシックインカム)がパイロット運用中!?
GESARA要素のひとつ「UBI(ユニバーサルベーシックインカム)」も世界各地・様々な形でパイロット運用(テスト)が行われています。
まだパイロット運用(テスト)期間ですので、「UBI」と統一された名称とはなっていませんが主に
米国の各州地域(特定地域)
英国の特定地域
で本格的なUBI(ユニバーサルベーシックインカム)のテスト運用が成されています。(運用中)
米国では2018年以降「100件以上のUBIパイロット運用」が実施中!
実はQプランが本格化(顕在化)した「2018年以降」になって米国の各州地域では
保証付きベーシックインカム(GBI)プログラム
という名称にてUBI(ユニバーサルベーシックインカム)のテスト運用が実施。既に「100件以上(100以上の地域にて)」のUBIテストが行われている状況です。
挙げるとキリがないので(苦笑)一例としては
・テキサス州オースティン
・マサチューセッツ州ケンブリッジ
・フェニックスアリゾナ
・テキサス州ハリス郡
などで本格的なテスト運用が継続しています。
英国ではUBI(ユニバーサルベーシックインカム)支給額に関する調査テストが実施中!?
約一年前(2023年6月)には、英国の特定地域にて本格的なUBI(ユニバーサルベーシックインカム)テストが実施されています。
特徴的なのは
生活するのに十分な金額を支給する形のUBIテストとなっている
ことです。
ほとんどの地域で実施されているテストでは「基礎的支給額」が設定される形で行われており、支給金のみで生活することはできない内容となっています。
しかし、英国で実施されたのは支給金のみでも生活することが出来る金額(月額)に。具体的には
月額1600ポンド(約27万8500円)を2年間にわたって支給する
内容となっています。
個人的には英国で実施されているUBIテスト運用では
支給額の内容&UBIのみで生活できる状況になった時の社会的な影響の調査・検証
が主な目的となっているのではと考えています。
GESARAによる社会的な影響を検証しておくことも大切な要素に!
UBI(ユニバーサルベーシックインカム)という言葉を聞いて
人々が働かなくなるのでは?
仕事を辞めちゃう人が続出するのでは?
など、社会的な悪影響?を思い浮かぶ人も少なくないかと思います。
個人的には、上記要素はまったく心配ないと感じているのですが(笑)。Qプランを推進している地球アライアンスも当然上記のような人々の心配(不安?)は想定済み。
私と同様に(笑)大丈夫という信念は持っていたとしても、実社会を通じたテストを行い、想定外の出来事(課題)が起きないかどうかを確認しておくことを重要視しているものと思われます。
どんな影響があるのか?
想定外の出来事は生じないのか?
を実地テストを通じて把握しておくことも、前回お話した「社会的システム(金融システムなど)&基盤の構築」と同様にGESARA公開前に行っておかなければいけない要素となります。