RLUSDがRV(通貨価値再評価)開始の起動力となる可能性!?
先日、速報としてご紹介した「RLUSD動向」に関する、今後への影響(見解)をお話しさせていただきます。
目次
【速報】RLUSDステーブルコインが米国時間12月17日に正式ローンチへ!?
GCR/RVにおいて、要注目のXRPのRLUSDステーブルコインが正式にローンチされることが決まりました。
米国時間2024年12月17日
にRLUSDがローンチされる模様です。
今年中(2024年末)には、ローンチ(市場投入)されると思っていましたが、承認を受けて早々にRLUSDが実用化されることとなります。
イラクディナールRVへの影響!?
先日、現在イラク国内でイラクディナールRVの予兆が見え始めていることをお話させていただきました。
その後も、噂レベルの内容ではありますが「イラクの一部公務員が新しい為替レートに基づいた給料を得はじめている」といった情報も出てきています。
そんなRV関連の話(噂を含む)と今回のRLUSDの正式ローンチのタイミングが重なってきていることは要注目の要素となります。
他にも「人道的支援計画保持者への資金提供」に関しても、新たな資金提供の動き(資金を得た人)が出てきています。
今までは「DS残党&犯罪者のあぶり出し」を行うための陽動作戦として、一部の資金提供が実施されてきていましたが、少々現在の動きは今までとは違ったもののように感じています。
米国時間12月17日~12月23日(クリスマス前)の期間中にGCR/RV(主にRV)の新たな動き(イラクディナールの為替レート変更など)が起きる可能性
に注目しておきたいと思います。
RLUSDがRV(通貨価値再評価)開始の起動力に!?
先日、速報として「RLUSDステーブルコインがニューヨーク金融サービス局(NYDFS)にて承認された」ことをお伝えいたしています。
実は、この「RLUSDステーブルコイン」の動きは、前回記事にて共有した「イラク国内での注目の動き」とリンクする可能性があるのではと考えています。
RLUSDが新米ドル(USノート)の替わりとなる可能性!?
イラクディナールのRV(通貨価値再評価、為替レート変更)が行われると「人道的支援への資金提供(通貨交換など)」「新しい為替レートでの通貨交換」に繋がっていきます。
この「通貨交換」が行われる上で必要不可欠な要素と言われているのが
金裏付けの新米ドル(USノート)
です。
イラクディナールを新米ドル(USノート)と交換する形で資金提供&通貨交換(差益)を得ることが出来ることとなります。
それゆえに、「新米ドル(USノート)の一般市場への投入(顕在化)」がRVを行う前に必要な要素と考えられています。
現時点(日本時間2024年12月13日朝)では、新米ドル(USノート)は顕在化されていません。(※米国大手銀行の金庫に保管されている状況です)
そこで注目されるのが「RLUSD」の存在です。
RLUSDは米ドルに「1:1の割合」で裏付けされているステーブルコイン。
RLUSDが金融市場に登場・組み込まれることは、イラクディナール等のRV(通貨価値再評価)実施の準備が整う
ことを意味する・・・そのように考えることが出来るからです。
2025年1月に「GCR/RV」が実施される?
先に記した「イラク国内動向」「RLUSD動向」だけでなく、他にも2024年12月末までに、GCR/RVに関連した要素が具現化される・・そんな流れがあります。
例えば、欧州では
欧州連合(EU)の暗号資産市場(MiCA)規制が欧州連合官報(OJEU)に掲載。2024年12月30日から法律が施行される
といった動きがあります。
私は暗号通貨のRVが先に実施されることが整合性のとれた流れであると考えています。(下記記事参照)
この視点からも「欧州連合(EU)の暗号資産市場(MiCA)規制」は重要な要素となると感じています。
他にも下記記事でお話したように「2025年1月のGCR/RV実施」の可能性を感じさせる出来事があります。
GCR/RVに関連した様々な要素が「2025年1月」に向けて集約され始めている・・そのように感じています。今後の推移に要注目です。