【Qプラン関連情報】今週(日本時間19日~25日)の注目出来事
昨日(米国時間17日)はトランプさんのスピーチがありましたので、予定通りに表舞台での特筆すべき動きはありませんでした。(裏舞台での動きのみ)
目次
今週(日本時間19日~25日)要注目のQプラン関連要素(出来事)!?
今週はクリスマスウィーク。世界中の多くの人々が「Qプラン関連の贈り物(朗報)」を期待している・・・そんな声が沢山存在しています。
ここまでの情報精査から、今週注目しておきたい「Qプラン関連要素(出来事)」をあらためて記しておきたいと思います。
1)「メドベッド」テモンストレーション(情報開示)の有無!?
現時点で最も注目されているのが
「メドベッド」のデモンストレーション(情報開示)の実施有無
です。
現時点(日本時間19日早朝)では、まだメドベッド・デモンストレーションに関する続報(WHからの予定・段取りなどの連絡)は確認できていません。
当初情報としては「クリスマス時期頃までには」という話がありましたので、「本日~日本時間26日頃(米国時間25日頃)」までの期間中に
*WH側からの続報があるかどうか?
*実際に情報開示(デモンストレーション実施)が成されるのかどうか?
に要注目となります。
2)イラク国内動向「イラクディナール為替レート変更の有無」
今週(イラク時間18日~25日)イラク国内では注目要素として下記3つの出来事があります。
1.地方選挙の実施(現地時間18日)
2.今週イラク国内の学校が一定期間休校に(一応、選挙のためと言われています)
3.2023年予算の残り(予算全体の約80%)を活用する(支出する)必要がある!?
1.地方選挙の実施(現地時間18日)
実はイラクでは、いままで一部「暫定政権」にて政治が進められていました。今回の「地方選挙」によって暫定要素が解消されるとも言われています。
当該選挙(地方選挙)には「本格政権を通じて、イラクディナールのRV(通貨価値再評価、為替レート変更)を実施する」という意味(目的)と「イラク国内の根幹的な課題である政治家の腐敗を解消する(RVの阻害要因)」という目的があると考えられています。
2.今週イラク国内の学校が一定期間休校に(一応、選挙のためと言われています)
当該出来事はイラク政府から唐突に発表された出来事となっています。「地方選挙のため」という表向きの理由はあるようですが、流れから言って、それを鵜呑みにすることはできません。(苦笑)
当該期間中(休校期間中)に「イラクディナールのRV(為替レート変更)及び新しい低額紙幣の流通」を実施する可能性!?
が注目すべき要素(出来事)となっています。
3.2023年予算の残り(予算全体の約80%)を活用する(支出する)必要がある!?
先週時点でイラクの2023年予算は「約20%程度」しか利用されていない状況でした。基本的に「2024年予算の利用開始」をするためには
現地時間20日~25日の期間中に2023年予算の残り(約80%)を活用する(支出)必要がある
と言われていました。ただ、最新情報として「~25日まで」に限らず
年内(現地時間12月30日)に2023年予算の残り(約80%)を活用する(支出)ことが期限となる
という見方(情報)が確認されています。
当該要素(2023年予算)は下記記事にて綴っているように「イラクディナールのRV(為替レート変更)」を前提とした内容となっていると考えられています。
ゆえに、2023年予算執行の前には「イラクディナールのRV(為替レート変更)」が成される(公表される)ことが期待されています。
※上記「1~3」の項目は全てイラクディナールRV(為替レート変更)の可能性に繋がる要素となっています。