【GCR/RV関連情報】今週(現地時間12日~15日)行われた要注目の「3つの会議(出来事)」!?

雑談&その他情報

GCR/RVに関連する表舞台での3つの会議!?「IECG」「インドとインドネシア貿易協議」「イラク政府議会」

「GCR/RV」は既に、表舞台で堂々(笑)と推進されている出来事となっています。

GCR/RVに関連した表舞台での「3つの会議(出来事)」!?

GCR/RVに関連した表舞台での「3つの会議(出来事)」!?

未だにSNS上などにて「GESARA」に関して「陰謀論」といった架空要素と語る声を見かけますが、もう現時点では、そのような話こそ「絵空事」(笑)

GESARA(GCR/RV、金融システム改革、債務免除)は表舞台(目に見える形で)で推進されている要素

となっています。

今回は今週(現地時間12日~15日)行われた会議・協議の中から「GCR/RV」に関した重要な3つの出来事(会議)をご紹介しておきたいと思います。それが下記3つの出来事(会議)です。

1)イラク経済コンタクトグループ(IECG)の会議

2)インドとインドネシアとの貿易協議

3)イラク政府内会議

1)イラク経済コンタクトグループ(IECG)の会議

1)イラク経済コンタクトグループ(IECG)の会議

イラク経済コンタクトグループ(IECG)は、2003年に設立。イラクの経済・財政改革の支援及びイラクの経済発展を促進することを目的としたグループ(協議会)となっています。

今まで国際社会において、度々「国家間の揉め事・緊張関係」が生じていたわけですが、そんな時でも、このような相反するような動き(各国が協力した会議など)は常に並行して存在しているもの。

国際関係の出来事は「一面のみ」を取り上げてニュースとして報じられることが多いため(大半)、多くの人々が「対立軸・対立関係」に意識がいきがちなのではないでしょうかね。

しかし、基本的に

国際関係は常にダブルスタンダード

であることを認識しておいていただければと思います。

そんな「イラク経済コンタクトグループ(IECG)」は近年、Qプラン推進に伴い

イラクの国際化を支援・推進するグループ

としての活動が中心となっています。

先日(現地時間12日~)、イタリアと米国が共同議長を務める2023年最後の会合が開催されました。。当該会合には支援を受ける当事者となる「イラク」はもちろんの事

カナダ、フランス、ドイツ、イタリア、日本、欧州連合、英国、米国、世界銀行

の代表者が集っています。BRICS諸国ではない国・機関(G7、欧州連合、世界銀行)がBRICS諸国「イラク」を支援する動き(活動)となっているわけです。

そして、詳細は割愛しますが・・どうやら今回の会合にて

イラクディナールの価値再評価(RV、為替レート変更)の最終的な協議(最終確認)が行われた

とのことです。

現地時間15日の公式会見(表明)では、もちろん直接的な表現は使わずに「IECGはイラクの国際化へ向けた政治レベルと技術レベルの関与を強化する」との言葉でした。

しかし、基本的に

「イラクの国際化」を実現するためには「イラクディナールの価値を高めること(価値再評価)」「イラクディナールが国際通貨となること」が必須要素

となりますので、「イラクディナールRVの最終確認が行われた」という情報(内容)と合致するものと考えています。

2)インドとインドネシアとの貿易協議

2)インドとインドネシアとの貿易協議

現地時間15日にインドとインドネシアの代表者による「貿易関連の会談(協議)」が行われました。その中でインドのサンディープ・チャクラヴォルティ駐インドネシア・インド大使から

インドネシア(インドとインドネシア間)との貿易に現地通貨を使うこと

が提案されたとのことです。

「現地通貨(自国通貨)による貿易取引」は、現在BRICS諸国を中心に推進されている「GCR施策」であるとともに「米ドル排除」を推し進める直接的な力となるものです。

既に現時点でインドネシアは

マレーシア、タイ、日本、中国と現地通貨(自国通貨)で取引を実施中

です。

※何度も繰り返しお話しますが(笑)、欧米諸国(G7諸国など)にて「日本」はGCR(GESARA要素)推進の先端を進んでいる国ですので。お忘れなきように(笑)

そう「日本」もGCR/RVを積極的に推し進めている状況だということです。

3)イラク政府内会議

3)イラク政府内会議

現地時間16日朝、行われた「イラク政府関係者会議(市庁舎内会議のようなもの)」にて、イラクのスダニ首相が

イラクディナールの為替レート(価値)が今後数日内(20日頃まで)に替わるだろう

といった話をしたとのことです。

先日、下記記事にてお話したように、イラクでは現在「2023年予算の約20%程度」しか利用できておらず、残りの「約80%の予算を20日~25日の期間中に使用する」ことが目標となっている模様。

予算活用(予算執行)のためには、「イラクディナールの価値再評価(RV、為替レート変更)」が不可欠と考えられていることから、前述のスダニ首相の発言は納得できる話(筋が通った発言)と捉えています。

ただ、過去の経験(流れ)から

イラクは既に「IQD為替レート変更」の準備は整っており、今すぐにでも実施したいと考えていることは明らかなのですが(苦笑)・・実行スイッチはWHが握っているため、イラク側はヤキモキしている

のが実情と感じています。

ゆえに、今回の「スダニ首相の発言(現地時間20日頃までにIQD価値再評価)」に嘘はないものの、その願い通りにいくかどうかは、また別の話であることは理解しおいていただければと思います。

ただ、前項「1」「2」の出来事を含めた現状の流れとして可能性は高まっているものと感じています。