「GCR/RV関連情報(イラク時間2月29日時点)」注目イラク動向!?WTO加盟への動き&他

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「GCR/RV関連情報(イラク時間2月29日時点)」注目イラク動向!?WTO加盟への動き&他

今「GCR/RV」において最も注目すべき最新のイラク動向に関する情報を共有させていただきます。

イラク時間2月29日時点の最新イラク動向!?WTO加盟への動きなど

イラク時間2月29日時点の最新イラク動向!?WTO加盟への動きなど

現在、最もホットな要素となっているのが「GCR/RVに関連したイラク動向」です。

様々な視点からイラク国内でのイラクディナールRV(為替レート変更)が目前に迫ってきていると推察できる状況となっています。

そんな最新のイラク動向の中から要注目の3つの出来事(情報)を取り上げてみたいと思います。

1)イラクのWTO(世界貿易機構)加盟の動き

イラクのWTO(世界貿易機構)加盟の動き

先日、下記記事で取り上げているように、現在「イラクディナールRV(為替レート変更)」に繋がる(直結する)重要な出来事として注目しているのが

1.イラクのWTO(世界貿易機構)への加盟

2.イラクの実質的なBRICS諸国への加盟(加盟に準じたBRICS諸国との交易開始)

の2要素です。

いずれも本日・明日(日本時間1日・2日)には、何かしらの結論・見通しがつく(加盟の決定など)ものと考えられており、その動向に注目している状況です。

そして早くもイラク時間2月29日に「 イラクのWTO(世界貿易機構)への加盟 」に関連する複数の情報が発信されています。(まだ、噂レベルとして捉えています。)

実は、全く相反する内容の情報を確認することができています。

表舞台のメディア(ブルームバーグなど)からは

リビア・レバノン・スーダン・イラクは世界貿易機関(WTO)への加盟を試みているが、当該国の紛争と脆弱性が加盟を妨げている

といった内容を報告書といった形で情報発信しています。

対して、WTOとの協議に参画しているイラク政府関係者などから、公式見解ではないものの

イラクはWTO加盟の要件を満たした

イラクはWTOへの加盟に至った(あとは、事務的手続きのみ)

という内容の話が伝わっています。

基本的に表舞台のメディアはQプラン(GCR/RV)の阻害要素ですからね(笑)。

否定的な内容が語られるのは、逆説的にイラクのWTO加盟が上手く進んでいる(もしくは達成された)ことを示す隠れ蓑として捉えています。

イラクが無事(現地時間2月29日)にWTO加盟に至ったとすれば、今後2.3日以内に

イラクディナールのRV(為替レート変更&低額紙幣の導入)

が実施され、その後に「イラクのWTO加盟が公式に発表される」ことになると思われます。

2)アルラシード銀行(イラク)が電子カードでの入金・振込サービスを開始

Al-Rasheed Bank

イラク国内の主要銀行「Al-Rasheed Bank(アルラシード銀行)」がこのタイミングで

電子カードでの入金・振込サービスを開始

しました。

イラク政府のプログラムの実施に沿って内容で電子決済カードを介した預金および送金サービスが アルラシード銀行にて行えるようになっています。

これは「イラクディナールのRV(為替レート変更)」を念頭にした施策と考えています。

3)イラクが日本企業(トヨタ)と「電気システムネットワーク開発など」に関する覚書を締結

イラクが日本企業(トヨタ)と「電気システムネットワーク開発など」に関する覚書を締結

現地時間2月29日、イラクの電力大臣(ジヤド・アリ・ファデル氏)から

日本企業(トヨタ)と電子システムネットワーク開発に関する覚書を締結した

ことが発表されました。

覚書には日本企業が生産、輸送、流通部門における多くの特別プロジェクトに資金を提供し、実施予定のプロジェクト・リストとその優先順位を決定するために、両当事者間で合同委員会が結成されることの規定などが示されています。

ここで注目したのは

BRICS諸国への加盟を推進中のイラクが日本企業と今後の重要プロジェクトの協定を締結した

ことです。

冒頭で触れたように、イラクはBRICS諸国への加盟を成す上で「イラクディナールのRV(為替レート変更)」を実施することが必要条件となっています。

それと同時に「イラクディナールの国際化」と「イラクディナールを金裏付け貨幣とする」ことが必須要素に。

それらを見据えているイラク政府と日本企業が今後の開発プロジェクトを締結したと言うことは、日本の通貨(円)もゴールドバック通貨であることが前提要素となるわけです。

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