「GCR/RV関連情報」イラクディナール低額紙幣導入に関連する動き!?

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「GCR/RV関連情報(イラク時間2月29日時点)」注目イラク動向!?WTO加盟への動き&他

イラク国内表舞台から得られた、気になる動き(情報)に関するお話しです。

「続報!日本時間26日朝時点」イラクディナールの高額紙幣回収の動き

イラクディナールの高額紙幣回収の動き

イラクディナール低額紙幣導入に繋がる新たな情報(イラク国内動向)がありましたので、続報として追記しておきたいと思います。

イラク中央銀行&金融関係からの情報として、現在イラク国内にて

イラクディナールの高額面紙幣が順次下取り・回収されている

との話がありました。

既にイラクディナール高額面紙幣の「約92%」が回収されているといった情報もありますので、以前から計画的に進められている出来事と考えられます。

当該出来事は明らかに

イラクディナール低額面紙幣の新規導入

へ向けた施策(準備)と考えられる動き。

イラク国内では金融関係の電子プラットフォーム整備が進んでおり(具現化)「テビットカードの普及・切り替え」と共に「イラクディナール低額面紙幣の投入」が迫っていると感じています。

イラクディナール低額紙幣導入に関連する動き!?

イラクディナール低額紙幣導入に関連する動き!?

イラクでは、表舞台にておいて「イラクディナールの新為替レート導入」に向けた様々な取り組みが進められています。

もう、現時点では隠されている要素はほとんどなく、表舞台でのリアルな動きが中心となっていますので、目標達成へ向けて着実に前進していることはわかっています。

そんな状況下で数日前に確認することが出来たのが

イラク中央銀行(CBI)が新たな紙幣識別システムを導入した

という動きです。

米国財務省を通じてイラク中央銀行(CBI)へと準備された「新しい紙幣鑑別システム」の存在

米国財務省を通じてイラク中央銀行(CBI)へと準備された「新しい紙幣鑑別システム」の存在

今回、イラク中央銀行(CBI)が「新しい紙幣鑑別システムを導入した」という話の裏に気になる要素がありました。それが

米国財務省を通じた措置(新しい紙幣鑑別システムの導入)

だということです。

普通に考えると「何故、米国財務省経由となっているのか?」が不思議なポイントとなるわけですが・・。

現在、米国財務省は地球アライアンス傘下の組織となっています。

そんな米国財務省経由で調達された「紙幣鑑別システム」ということは、当然「QFSを通じて安全に流通することができる新紙幣(ゴールドバック紙幣)であることを識別できるシステム」となっていることが推察されます。

イラクディナールの新しい低額紙幣(ゴールドバック紙幣)の導入

を前提とした措置であると考えられるのです。

イラクディナール新低額紙幣の導入へ向けた流れ

イラクディナール新低額紙幣の導入へ向けた流れ

日本に住んでいると(日本人の感覚としては)「目標達成期限の設定(工程)」「時間・期限を厳守する事」などはプロジェクト推進において優先順位上位の項目となりますよね。

日本の生活慣習・社会常識として「時間を守ること」は、とても大切な要素となっているからです。

ただ、世界を見渡せば、そんな「時間・期限・工程」に対する日本人の感覚の方が珍しいもの(苦笑)。

諸外国の人々が日本を訪れた時に、口をそろえたかのように「電車・バスなどの到着・発車時間が正確に守られていることへの驚き」を示すことからもわかるように日本人の時間厳守の感覚の方がレアなのです。(苦笑)

ですから、日本人の感覚として「まだ、新しい紙幣に対応する紙幣鑑別システムを準備していなかったの?」と不思議に思うかもしれませんが、これが当たり前の進み方(流れ)であることを認識しておいていただければと思います。

そのような視点を持って、今後の流れを考えるとまずは

イラク中央銀行内で新しい紙幣鑑別システムのチェック&トレーニングの実施

があるのではと。それが終わったら

イラク国内の銀行(イラクディナール)への新しい紙幣鑑別システムの導入とトレーニング

が実施されることに。 もしかしたら、それらの動きと並行して「紙幣鑑別システムの発注」が行われていくのかもしれません。

この一連の流れが達成されたら(他の阻害要因・クリアーすべき課題が無ければ)

イラクディナールの新低額紙幣の市場導入

が成される・・・そんな流れとなるのではと推察しています。(それ相応の時間がかかるということです)

とはいえ、現時点で既にイラク国内銀行へのアプローチが進んでいるのかもしれませんしね。(新たな情報が得られたら追記していく予定です)

上記記事にて記したように、「イラクディナールの新しい低額紙幣の導入」はイラクディナール為替レート変更を実施する上で必要不可欠な要素となっていると考えています。

要注目の要素に。