GCR/RV関連情報!?(9月22日)イラクディナール為替レート変更への取り組み
イラクディナールRV(主に為替レート変更)に関連する動き・最新情報をご紹介。
目次
イラクディナールRV関連情報 (9月22日朝時点)
前回記事(下記記事)以降(19日以降)の動き及び確認された「イラクディナールRV関連情報」の中から、今後へ向けて重要と思われる要素を「備忘録」として綴っておきたいと思います。
イラク中央銀行とイラク国内民間銀行との会議!「新しい通貨」
イラク中央銀行とイラク国内民間銀行の間で会議が実施されています。
当該会議における主なる議題が
イラク国内の「ATM」関連
だったようです。
当議題に関して、現時点では具体的な結果(成果)は公表されていませんが、公開情報(関係者発言)の中に、とても興味深い・注目すべきワードがありました。それが
新しい通貨
という言葉です。
要点をまとめると「新しい通貨を利用するためのATM」に関して議論が行われたものと推察されます。
この「新しい通貨」とは、イラクディナールRV(為替レート変更)に伴い新たに投入されると言われている「少額紙幣」を意味しているものと考えられます。
イラクディナールRV(為替レート変更)へ向けた具体的な動き(会議)が進められていることに。
国連総会の場(機会)を活用して、スダニ首相(イラク)が多くの会談を実施中!
現在開催中の国連総会に出席している、イラクのスダニ首相は、まずは国連総会の場で
イラク国内の慢性的な問題を解決することができる(出来ている)
ことを全世界へ向けて発信いたしました。
これはイラクディナールRV(為替レート変更)を実施できる環境づくりを進めていることを宣言したものと考えられます。
と・・言うのも現在、世界の表層的にイラクは米国からの制裁中を受けている状況となっており、主に「他国との金融取引」にて大きな制約が存在しています。
表向きには、そんな状況ながら「世界各国との金融取引において、問題の無い状況とすることが出来る(出来ている)」ことを一度目の国連総会スピーチで語ったわけです。
同時に、イラク(スダニ首相など)は国連総会の場を活用して多くの会談・会議を実施している模様。
JPモルガン・米国財務省・イラク中央銀行の会議を通じて「金融流動性」「イラク国外への商業銀行振込」などに関する協議が推進
されていることなども含めて
イラクディナールRV(為替レート変更)に関する世界との調整
が進められているものと判断しています。
金融業界からの最新情報!イラクディナールの為替レート変更
金融業界の視点を通じた「イラクディナール関連情報」がありました。それが
通貨ディーラーがイラクディナールのレート変更が差し迫っているという通知を受けた
といった内容です。
個別情報ということもあり、真偽確認(WHからの金融業界に対する計画的なフェイク情報の可能性も)が難しい内容となっていますが、少なくとも「イラクディナールの為替レート変更が迫っているという通知があった」ことは確かかと。
いずれにしても、計画(イラクディナールRV)が推進している証として捉えています。