【GCR/RV関連情報】バーゼル規制（バーゼルⅢ）とイラクディナールRV（通貨価値再評価）

イラクディナールRV（通貨価値再評価）の夜明けは近い！？当記事は前回記事に記した一部内容の補足情報となります。

バーゼル規制（バーゼルⅢ）とイラクディナールRV（通貨価値再評価）

前回記事で「バーゼルⅢのデッドラインが迫っている（今週米国時間23日～）」ことをお話させていただきました。

「バーゼルⅢ」とは

バーゼル銀行監督委員会が公表している国際的な統一基準「バーゼル規制（自己資本比率規制等）」

にて示されている最新基準のことです。

バーゼルⅢの基準（要点）を簡潔に表すと

金融機関（銀行）は金（GOLD）などの資産に裏付けられた資本金を一定比率（バーゼルⅢで示されている基準値）で保有していなければならない

ということ。

今までのように、信用創造による貨幣（資産に裏付けられていない紙幣）をいくら保有していたとしても、銀行として認められなくなるわけです。（廃業）

先日、世界経済フォーラム主催のダボス会議が行われました。

ダボス会議はDS司令塔が世界の政財界トップの人々へ指令（悪徳な）を下す場となっていました。

「なっていました・・」と過去形で記したのは、今年のダボス会議は明らかな変容を遂げていたからです。

＊世界経済フォーラム主催者たち（エスタブリッシュメント）が闇であることを演説にて語る出席者の存在

＊トランプ氏が米国大統領となるべきだといった演説中の発言

など

今までのダボス会議とは大きく様変わり。完全に地球アライアンス（WH）のコントロール下となっていることが明らかとなりました。

そんな大きく変容したダボス会議にて、イラク中央銀行（CBI）は金融関連の質問に対して、金融機関改革（銀行）が達成されていることを告げています。

特に重要な回答となったのが

国際銀行法に則って、イラク国内の銀行（CBIを筆頭に）はバーゼルⅢ以上（一部バーゼルⅣ）に準拠済である

と話しています（公表）。

これはイラクディナールのRV（通貨価値再評価）を実施するための準備（金融機関側の準備）が完全に整っていることを示す内容に。

地球アライアンス（WH）のコントロール下となったダボス会議を通じて「準備ＯＫ（RV）」であることを伝えたわけです。

先月（2023年12月）から今月（2024年1月）にかけてのイラク政府＆イラク中央銀行（CBI）の施策動向をあらためて思い起こすと

イラクディナールRV（通貨価値再評価）はバーゼルⅢへの移行が成された後に実施する予定

なのではないかと推察することができます。（ここまで来たら、そういう可能性が見えてきたということです）

基本的に世界のRV（通貨価値再評価）が実施された時、人道的計画に対する支援金（ティア1～4B）は「QFS口座（QFS内に創設される個人口座）」に入金されます。

ただ、当該資金の資産運用（流用）をする場合及び銀行での外国紙幣交換（ティア5）を行う時には銀行口座（既存銀行内の口座）を通じて行われることとなります。

そのような事を踏まえるとイラク（政府・CBI）は

バーゼルⅢに準拠していない銀行（資産に裏付けられた資本金比率を有していない銀行）が存在する中でイラクディナールのRVを実施するのは危険

と判断していることは十分に考えられる要素となるわけです。

バーゼルⅢへの移行スケジュールを念頭にすると、まずは

米国時間23日以降のイラクディナール少額紙幣登場（市場投入）

に要注目となりそうです。

これは下記記事でお話しているように、イラクディナールRVの実施直前（同時もあり）にイラクディナール少額紙幣の市場投入が行われる可能性があるからです。

ここまでの情報＆今回の考察から導き出されるのは

イラクディナールのRV（通貨価値再評価）は早ければ米国時間1月23日から、遅くとも2月末までには実施される

のではということ。

あくまでも、私の現状考察ですのでご参考程度に(笑)

Posted by unkiup