※北信越※開運神社を参拝!大地山林のパワースポット【3選】
北信越には、「神位」の高い神社が存在しています。「神位」とは神社としての格付けのこと。大きな神様のご加護が期待できるのです。
と・・同時に。
北信越の開運神社には、「大地山林の自然エネルギー」「大地山林の自然神」の力が宿っています。
*自然霊(神様)のご加護&祈願
*パワースポット(自然エネルギー)
の2要素が兼ね備わっているのが”北信越の開運神社”の魅力なんですね。
ここでは、そんな北信越の開運神社【3選】をご紹介いたします。
目次
北信越の開運神社
北信越(新潟県・長野県)の神社には地理的特徴が存在しています。
”長野県”は日本の中心に位置するエリア。
富士火山帯を通じて、富士山から湧き出る自然エネルギーがこの地に流れてきています。地球内部のエネルギーが伝わってきているのです。
”新潟県”は東日本において日本海側の要となるエリア。
内陸部に「越後山脈」が存在。日本海から流入してくる自然エネルギーや各種自然現象の防壁となっています。越後山脈にて留められた自然エネルギーが”新潟県エリア”に流入しているのです。
山々森林の力に満ちたパワースポット
”新潟県エリア”では、「越後山脈」の恩恵にて、自然エネルギーに満ちたパワースポットが作られています。
”長野県エリア”では、「富士山」「日本アルプス」など山々のパワーに満ちたパワースポットが創出されています。
北信越では、「山々森林の力に満ちたパワースポット」が各地に点在しているのです。
そんな山々森林から供給される主なる自然エネルギーが
*風エネルギー
*土エネルギー
です。
生き生きとした”山”に足を踏み入れると、「空気が重く感じられる」「体が空気に包まれる感覚」を覚えたこともあるのではないでしょうかね。
それは、豊富な自然エネルギー(風・土)の存在を感じているのです。
人によって、感じ方はマチマチではありますが、自然系のパワースポットを訪れたときには、多かれ少なかれ、何かしらの「感覚変化」を感じるもの。
パワースポットである証と考えていただければと思います。
戸隠神社(長野県)
*住所:長野県長野市戸隠3506
*主祭神:天手力雄命(あめのたぢからおのみこと)他
*HP:https://www.togakushi-jinja.jp/
*祈願に最適な時期・時間:5月・7月・8月、日中
*御利益:開運
日本神話を起源とする霊山・戸隠山をご神体とする神社
”戸隠神社”は神位の高い、開運神社でありながら、日本にて、トップクラスの自然系パワースポットとなっているのが特徴。とても魅力的なスポットです。
戸隠神社は、霊山「戸隠山」をご神体とするとともに、趣の異なる
・奥社
・中社
・宝光社
・九頭龍社
・火之御子社
の五社からなっています。
それぞれの社が何故、大きく風情・特徴を異としているのか・・・そこには「神仏混淆 (しんぶつこんこう) 」にあるのではと推察しています。
※ 神仏混淆 (しんぶつこんこう) とは!?
日本土着の神祇信仰(神道)と仏教信仰(日本の仏教)が融合し一つの信仰体系として再構成された宗教現象。
戸隠神社には、以前神仏混淆の時代が存在。実はそのころ「神社」ではなく「お寺」だったのです。
「戸隠山顕光寺」が戸隠神社の前身なのです。
風・金・水が宿る自然系パワースポット
戸隠神社エリアでは、共通して山林からもたらされる良質な「風エネルギー」に満ちています。
奥社・中社・宝光社・九頭龍社・火之御子社のそれぞれでも、自然エネルギーバランス(種類)が異なっており、局所的には「火エネルギー」の恩恵が得られる空間もありますが、主には
*風エネルギー
*金エネルギー
*水エネルギー
の恩恵が得られるパワースポットとなっています。
その年によって、自然エネルギーバランス(強弱)は変化。今年2019年は「金エネルギー年」ですので、戸隠神社では、強い「風+金エネルギー」スポットとなっているものと推察できます。
山林の生命力に包まれた「奥社」「奥社参道並木」
戸隠神社にて、私が「良質な自然エネルギーに満ちたスポット」として、おすすめしたいのが、「奥社周辺」及び奥社へ通じる「奥社参道並木」空間です。
風エネルギー属性の自然霊(木霊など)とも出逢うことができるスポットとなっています。
*風エネルギーによる活性化
*風エネルギーの癒し
が期待できるパワースポット。特に、「風の民さん」「風族さん」にとって、最高の恩恵を受けることができる空間です。
奥社参道並木スポットにおいては、風属性のパワーストーン(ペリドットなど)を持参&身に着けておけば、奥社参道並木の素晴らしい風エネルギーをパワーストーンに蓄力し、持ち帰ることが可能です。
緑あふれる季節に訪れていただければと思います。
諏訪大社(長野県)
*住所:長野県諏訪市中洲宮山1他
*主祭神:建御名方神(たけみなかたのかみ)他
*HP:http://suwataisha.or.jp/
*祈願に最適な時期・時間:4月・8月、日中
*御利益:所願成就
点在する四社で構成された「諏訪神社総本社」
諏訪大社は、信濃國一之宮と呼ばれ、全国各地にある諏訪神社 (1万以上を数える諏訪神社) の総本社です。
日本国内に現存する最も古い神社の一つとされています。
「諏訪大社」という名前は多くの方が知っているものと思いますが・・。
案外知られていないのが、諏訪大社が分散された異なる敷地に建立された「四社(上社本宮・上社前宮・下社秋宮・下社春宮)」から構成されていることです。
それぞれ下記のように異なる地に存在しています。
*上社本宮: 長野県諏訪市中洲宮山1
*上社前宮: 長野県茅野市宮川2030
*下社春宮: 長野県諏訪郡下諏訪町193
*下社秋宮: 長野県諏訪郡下諏訪町5828
大まかには「上社(本宮・前宮)」と「下社(春宮・秋宮)」に分けられます。
「上社(本宮・前宮)」 は諏訪湖から少し離れた 南アルプス(赤石山脈) の北端周辺に位置しています。 南アルプス から自然エネルギーが供給されるスポットに。
対して
「下社(春宮・秋宮)」 は、諏訪湖北部周辺に位置。諏訪湖から自然エネルギーの影響を受けています。
自然路(諏訪大社~鹿島神宮の路)スポット
「自然路」は、私が名付けた「自然エネルギーの通り道」です。
と・・いっても、この「自然エネルギーの流れ(道)」という考え方は、世界的にも「レイライン(LEYLINE)」として古くから、伝承されてきているものです。
*イギリスのストーンヘンジ
なども、代表的なレイラインとなっています。
日本におけるレイラインのひとつが私が名付けた「自然路」。
”諏訪大社”は、「諏訪大社-鹿島神宮の路」と名付けた自然路上に位置しています。
豊富な自然エネルキーが流れる路上に位置していることで、自然エネルギーの作用が高まる場となっているのです。
諏訪大社おすすめの巡り方
一般的に諏訪大社では、「四社まいり」と呼ばれている巡り方が人気となっています。
*四社(上社本宮・上社前宮・下社秋宮・下社春宮)を順番にすべて巡る方法
です。
ただ、私が「自然エネルギーを授かる」という観点から考えたときにおすすめなのが
*「上社本宮」⇒「下社春宮」
という順番で2か所を巡る方法です。
これは、南アルプスからの豊かな自然エネルギーを「上社本宮」にて授かった後に、「下社春宮」で諏訪湖からの水エネルギーの恩恵を受けるというもの。
*風の癒し
*水の癒し
の2つの作用を授かることができます。
タイミングが良ければ、「上社本宮」では、風属性の龍族(神獣)に。「下社春宮」では、水属性の龍族(神獣)と触れ合うことができる可能性もあります。
私の中で、鉄板の諏訪大社の巡り方となっています。
もうひとつ、参考となる巡り方POINTとなるのが。
*季節(春~夏)(秋~冬)に応じた下社の選択
という要素。
名称にもあるように、「下社春宮」は「春~夏」の季節にて、自然エネルギーが豊かとなります。
対して「下社秋宮」では「秋~冬」季節にて、とても精錬された自然エネルギースポットに。
季節によって、どたらの下社に足を運ぶのかを選択してみるのも楽しいものです。
弥彦神社
*住所:新潟県西蒲原郡弥彦村弥彦2887-2
*主祭神:天香山命(あめのかごやまのみこと)他
*HP:http://www.yahiko-jinjya.or.jp/
*祈願に最適な時期・時間:3月・9月・10月、午前中
*御利益:商売繁盛、厄除け
弥彦山全域を神域とした北の守護神社
”弥彦神社”は二千四百年以上の歴史を有する神社。越後国の一之宮として栄え、別名「おやひこさま」と呼ばれ親しまれています。
近接して、「競輪場(弥彦競輪場)」があるのには、不思議な感覚を感じますが、自然エネルギー豊かなパワースポットとなっています。
特殊な地形となっていることが、パワースポットを創出する要因となっているのではと考えています。
”弥彦神社”は日本海沿いエリアに位置しているのですが・・。
実際には、日本海には面しておらず、「海」と「弥彦神社(平野)」との間に「弥彦山」が存在。
海沿いに”山(弥彦山)”が存在している状況で、海側から見ると山の裏手に”平野”が存在しているのです。特殊な地形と言えます。
この”弥彦山全域”が神域となっており、神域を守り続けているのが「弥彦神社」なのです。
と・・同時に。
この地形は、まさに弥彦神社のある平野部を日本海から訪れる様々な自然現象から守る”盾”の役割を担うものに。
「弥彦山(神域)と弥彦神社」が地域を守護している「北の守護神社」となっているのです。
水の結界と山々森林のパワー
弥彦神社は、西側に神域の「弥彦山」が存在。南側には、弥彦山を源流とした、小川(水の流れ)が存在しています。
この”水の流れ”は神域「弥彦山」からの上質な水エネルギーをたたえており、弥彦神社の南側の「結界(水の結界)」を構築しているのです。
弥彦神社の拝殿に向かうためのルートは複数ありますが、自然エネルギーの恩恵及び弥彦山の恩恵をいただくためには、絶対に
*水の結界を渡る、南側の「一の鳥居」をくぐり、石橋を渡って、続く表参道を歩むルート(こちらのマップを参照)
にて参拝するようにしていただければと思います。
”水の結界”を渡ることで、一度「浄化の作用」を受けることに。その結果、上質な自然エネルギーの恩恵を心身に受け留めやすくなるからです。
また、山々森林のパワー(風エネルギー)の恩恵がもっとも受けられるスポットとなっているのが
*「二の鳥居」から「拝殿(随神門)」へと続く参道エリア
です。(上記写真のエリア)
ここが本当に最高の”風エネルギースポット”となっています。
急くことなく、少しゆったりと歩むことを心がけてみてはいかがでしょうか。
交渉力・折衝力が授けられる神社スポット
弥彦神社の主祭神「天香山命(あめのかごやまのみこと)」は、武力を好まず、話し合いによって、地域・国を統一した神様として知られています。
それゆえに、弥彦神社では、御祈願(神様の作用)によって
*知恵を絞り人々をまとめていく力
*交渉力
*折衝力
を授かることが期待できるものと言われています。
情報社会の現代にて、多様な情報を分析・検証して、それをベースに「折衝していく」「人心をまとめていく」ことは、とても大切なこと。
そんな希望を有している方にとって、弥彦神社は最高の開運神社となりそうです。
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