【Qプラン備忘録】part7!要注目の出来事と考察
下記記事(Qプラン備忘録part6)の続きとして、Qプラン備忘録part7を綴ります
目次
最新情報(6月15日以降)!要注目の出来事&考察
Qプランに関連した「6月15日以降」の情報及び考察を備忘録として綴っておきたいと思います。
「6月23日時点情報」 【イラクGCR/RV】金融関連動向&情報から読み解く!現状と今後の予定(推察)
「イラク予算可決(関連法)」を起点として、今週イラクでは
イラクディナールのRV(通貨価値再評価)実施
に向けた動きが促進されています。
現時点では「イラク国内でのRV(イラクディナールRV)」と「全世界を対象としたGCR/RV(主に陣頭的支援の資金提供)」が同時に発生する可能性もありますし、「イラク国内でのRV」が先行実施となる可能性も考えられます。
いずれにしても「イラク国内でのRV( イラクディナールRV )」はGCR/RVを進める上で必要不可欠な要素となっています。
そこで、ここ数日間(日本時間20日~22日)の「金融関連動向」の視点から情報検証。
イラクディナールRVの現状と今後の見通し(推察)
に関してお話してみたいと思います。
1.イラク国内にイラクの銀行主要メンバー(幹部マネージャー)が集結(招集)
イラク各銀行の情報を重ね合わせると、どうやらイラク各銀行の幹部マネージャーたちがイラク国内に集結していることがわかります。
世界各地に散らばっていた幹部マネージャーがイラクに戻ってきている・・・しかも、ひとつの銀行だけでなく、イラク国内の多くの銀行でそのような動きが見られています。
これは
主要な国内銀行幹部たちがイラク政府&中央銀行から招集を受けている
ものと判断しています。
そこに見えるのは
「イラクディナールのRV」「イラクディナール低額紙幣の導入(デノミを含む)」の通知・情報交換・最終調整
なのではと考えられます。
2.イラク中央銀行(CBI)と銀行幹部たちとの会談
イラク中央銀行(CBI)からの情報にて、現在「銀行幹部たち」との会談実施中であることが伝えられています。
*どんな属性の銀行(国内or海外)なのか?
*会談している銀行(幹部)の数は?
といった情報は確認できていませんので「推察」となりますが、前項の情報と併せると
イラク中央銀行(CBI)はイラク国内の複数銀行(幹部)と会談実施中
なのではと考えています。
そして、確定的な情報ではありませんが・・・当該会談にて、イラク中央銀行側から
「新しい為替レート」「ディナールレートの外部変動」「イラクディナール少額紙幣」に関する日程(日付)などについて話し合っている
ことが仄めかされたという話があります。(もうリアルな動きとなっているということ)
「イラクディナールRV(イラク国内でのRV)」に関しては、演劇(シナリオ)や秘匿の段階を過ぎて、現実的な実務レベルでの動きとなっていると感じています。
3.「イラクディナールRV」に関する今後の推移(見込)
「イラクディナールRV」が秘め事ではなく、実務段階となっていると考えると具体的な「イラクディナールRVの実施予定日(目標)」を表舞台での出来事から推察することが可能となります。
表舞台での重要な要素(出来事)として特筆しておきたいのが先日、イラクのスダニ首相がイスラム教の祝日(イード・アル・アドハー)を
イラク時間6月27日~7月2日
に設定したことです。(祝日期間の発表)
当該期間中は、イラク国内の全ての公共機関・経済活動(銀行めATMなど)が休業・停止となるとのこと。
注目要素となるのが
「ATM」も含めた銀行業務が完全停止となる
ことです。
ここまでの流れを念頭に、普通に考えれば
イラク時間6月27日~7月2日の期間中に「IQDのRV」「IQD為替レートの変更」「IQD少額紙幣の導入(デノミ)」を実施する
予定であることが推察できます。
当該期間は、先日別視点(自然エネルギー推移の視点)から綴った話(下記記事)と丁度、重なり合う事も具現化の可能性を高めてくれます。
南アフリカの銀行( スタンダード銀行 )からの内部情報!南アフリカ国内で全面封鎖の可能性あり!?
「イラクディナールRV」に限定した話ではありませんが、先日、南アフリカの銀行関係者( スタンダード銀行 )からの注目される内部情報がありました。それが
南アフリカ全土にて全面的なロックダウン(閉鎖)に入る可能性がある(10日間以上の閉鎖)
という内容です。
南アフリカはBRICSの主要国。そんな南アフリカにて、本格的なロックダウン(閉鎖)が実施される・・・経済活動だけでなく、インターネット・携帯電話など通信インフラも停止という内容とのこと。
この内容のみを聞いてしまうと、まさに
Qプランで語られている「10日間の暗闇」
に該当する話と感じてしまいますよね。
まあ、実際に「本格的なロックダウン」が実施されるかどうかは別として、少なくとも南アフリカ政府(機関)から金融関連企業にそのような通達があったことは事実と考えられます。
GESARAを推進している「BRICS」からのアクション
ですので、そこには「GESARA」に関連した大きな意味(目的)が存在すると考えます。
●イラク国内のRV(IQD為替レート変更など)
●世界的なGCR/RV(人道的支援への資金提供など)
●Qプラン関連の「EAS」「暗闇の10日間」
が実施(具現化)されるタイミングが同じとなるかどうかはわかりませんが、少なくとも現在、上記3要素が並行して具現化に向けて動いているのは、確かです。
「6月15日時点情報」イラクディナールの為替レート動向!?
「GCR/RV」に関して、現在注目しているのが「イラクディナールの少額紙幣の登場」と「イラクディナールの為替レート変更の有無」です。
そんな中、昨日から現時点(日本時間14日夜~15日午前中)にかけて、「イラクディナールの為替レート」に関連した動き(情報)を確認することが出来ました。
複数の要素があるのですが、その中から注目すべき要素としてピックアップしておきたいのが
イラク国内市場において、イラクディナールが「1米ドル当たり、1050ディナール」で取引され始めた
という内容です。
これは非常に大きな出来事であり、イラク国内での「RV(通貨価値再評価)」に関する重要な動き(予兆)と捉えることができます。
基本的な情報としてイラク国内では複数の為替レートが存在していることをそれぞれの特徴も踏まえて下記記事で記していますので、まずはその内容を理解した上で、これからの話を聞いていただたければと思います。
イラク市場為替レートの大きな変化!?
現在、イラク国内でのイラクディナール公式為替レートは「1310IQD(1米ドル当たり)」となっています。この公式為替レートには、まだ変化は見られていません。
しかし、先週末に「イラク議会にて予算可決」となった以降、ここ数日間でイラク国内市場で取引されるイラクディナールの為替レート(市場為替レート)に大きな変化が起きているとのこと。
それまでは、イラク国内市場では為替レート「1470~1710IQD」といった公式為替レート(1310)よりも、安い為替レートで取引が行われていました。
それが、ここ数日で
市場為替レート「1050IQD」での取引
が目立つようになってきているようなんです。(もちろん、変動幅は存在していると思われます。)
基本的に、イラクディナールのRVは一気に「1~4IQD」への移行を行うのではなく、一度「1000IQD前後」の為替レート変更のステップを経た上で、最終的な目標値へとRVが実施されると考えられています。
今回の出来事(市場為替レートの変動)は、まさに、そのステップである可能性が考えられます。