「GCR/RV関連情報」米国内の一般銀行にて外貨両替トレーニングの動き!?
今までには無かった動きが米国内の一般銀行にて見られ始めています。
米国内の一般銀行での「外貨両替トレーニング」の動き!?
RV(通貨価値再評価)というと「人道的支援計画への資金提供」が注目されますが、以前からお話しているように、人道的支援計画への資金提供はRV(通貨価値再評価)の目的対象ではありません。
RV(通貨価値再評価)= 人道的支援計画への資金提供
と考えるのは間違いだということです。
ただ、人道的支援計画への資金提供のプロセスとなる「債権償還手続き」「通貨交換手続き(外貨交換)」の具体的な動き(表舞台での現実的な動き)を把握する事は「RV(通貨価値再評価)動向」を見極めるための 大切な要素となります。
人道的支援計画への資金提供のための債権償還&外貨交換手続きは「償還センター」とも呼ばれている特定金融機関(一応、現時点で公にはされていないことになっています。ただ現実的な動きの中から対象銀行名は推定されています。)で実施予定に。
実際に特定金融機関の内部情報として、いままでに様々な情報(動向)が伝わってきており
「債権償還&外貨交換手続きのトレーニング(知識と流れ)」が繰り返し実施されてきている
ことがわかっています。
一般銀行での「外貨両替トレーニング」が意味する事!?
今月(5月)になってから確認できるようになってきたのが
米国内の一般銀行にて外貨両替トレーニングが実施され始めている
ということです。
これは今までには無かった出来事。
前項でお話したように人道的支援計画への資金提供における特定銀行では、既に様々なトレーニングが行われてきており「RV(通貨価値再評価)の存在・内容(情報)」を特定銀行の多くの行員が認識しています。
しかし、特定銀行以外の一般銀行では「QFS」「バーゼルⅢ」など新たな金融システムに関する内容(情報)は知っているものの、RV(通貨価値再評価)の存在は認識できていませんでした。
GCR/RVの動き・存在を否定している金融関係者とは、この一般銀行に該当する人だと・・・私は理解しています。
そんなGCR/RVを認識していない一般銀行内にて「外貨両替の新たな取り扱い方に関するトレーニング(研修)が始まっている」という話は
RV(通貨価値再評価)が更に進展した
ことを意味する重要な動きと捉えています。
新たな為替レートによる通貨交換(ティア5)への準備!?
以前からお話しているように、人道的支援計画への資金提供にて「ティア1~5」という指標が存在していますが、基本的に「ティア1~4a.b」と「ティア5」き全く主旨が異なる要素と考えています。
「ティア5」として表現されているものは、RV(通貨価値再評価)が実施されると当該内容に応じて外国為替レートが大きく変更。一般市場にて通貨交換を行うことで為替差益を得るということを意味しています。
ある意味、GCR/RVと直結した要素と言えます。
今回の一般銀行での為替両替トレーニングの動きというのは
RV(通貨価値再評価)の実行
外国為替レート変更&新たな為替レートでの通貨交換
への準備と考えられます。
と・・同時に上記2つの出来事が迫ってきていることを示す表舞台での具体的な証となるものと感じています。