「GCR/RV関連情報」リップルUSDが決済用デジタル米ドルとして機能することに!?
GCR/RVを実現するための具体的な要素として、重要な役割を担っているのが「Ripple(リップル)」です。
目次
Ripple(リップル)が創出したステーブルコイン「リップルUSD」の役割とは!?
暗号通貨・ステーブルコイン・デジタル決済に関する詳細(専門的要素)には触れず、「GCR/RVと関連するポイント」のみに絞った形で話をしたいと思います。(話の焦点がぶれないために)
Ripple(リップル)は数か月前(2024年6月12日)、新たなステーブルコイン「リップルUSD(Ripple USD/RLUSD)」を2024年後半にリリースすることを発表しています。
ここまで運用テストが続けられてきており、どうやらリップルUSDの運用開始が近づいた様子です。
Ripple USD(RLUSD)は、1RLUSDの価格が1ドルで安定して推移するように設計されたステーブルコイン。コインの価値は「米ドル預金・ 米国短期国債・その他の現金同等物」によって100%裏付けられる仕組みとなっているのが特徴です。
そう・・・Ripple USD(RLUSD)は
1対1で米ドルに裏付けられたステーブルコイン
だということです。
Qプラン(GCR/RV)を理解している方であれば、「1:1の価値」として設定されていることに大切な意味があることがわかりますよね(笑)。
用途としては金融機関、機関投資家などを対象とした大規模取引に適した
決済用のステーブルコイン
としての運用を目指しているようです。
Ripple USD(RLUSD)の特徴から推察できるのは
Ripple USD(RLUSD)は金(GOLD)にも裏付けされた決済用デジタル米ドルとなる
のではということです。
デジタル上のRV(通貨価値再評価)が先行実施される可能性!?
「Ripple USD(RLUSD)の導入」という要素以外の異なる複数の金融関連情報も含めて、推察される出来事があります。それが・・
デジタル上(デジタル通貨、暗号通貨など)のRV(通貨価値再評価)が先行して実行されるのではないか?
ということです。
国単位では、ジンバブエなど自国通貨(Zig)の創出とデノミによる通貨価値を高める施策が行われている地域がありますが、世界全体に及ぶ「RV(通貨価値再評価)」を行う上では
金(GOLD)裏付けの新たな米ドル(USノート)
が一般市場に登場&広範囲に流通する必要があります。
金裏付け米ドル(USノート)は既に印刷され、各金融機関の金庫などに保管。準備は整っています。
ただ、「旧紙幣との交換」「物価調整」「為替レート調整」など金裏付け米ドル(US)を流通させる時には、様々な調整・対処が必要に。一般国民が容易に認知できる要素(動き)ですので、Qプラン上の「実施タイミング」も慎重にならざるおえません。
対して、デジタル上の決済(金融機関の決済など)に関連した動きであれば、一般大衆が直接目にする要素ではありませんし、物質(紙幣など)を伴わないことから、わりと容易にRV(通貨価値再評価)が実施できると考えられます。
実は、デジタル上のRV(通貨価値再評価)をバックアップ&関連する複数の要素が来月(10月)に整う予定となっています。
来月(10月)にデシダル上(デジタル通貨など)のRV(通貨価値再評価)が実施される可能性がある
のではと推察しています(実際に、そのような動きを示唆する情報・見解が複数存在。私も同様の見解にたどり着いています)。
リップルが日本で推進している「デジタルウォレット(デジタル通貨)」のテスト!?
日本では、2025年に大阪・関西万博が開催予定となっています。当該万博は計画当時から様々な問題が噴出。沢山の悪評(苦笑)が存在しています。
ただ、Qプランの視点から見ると、2025年大阪・関西万博にも重要な役割(既にデクラス的な要素が複数確認されていますが、デクラス以外の要素)がありそうなんですよね。それが・・。リップルが携わっている
EXPO2025デジタルウォレットNFT(愛称:ミャクーン!)
の存在です。
ここで、将来主役となるであろう
金裏付けデジタル通貨(決済)の運用テスト
が予定されているのではと考えています。
以前からお話しているように、当該分野(デジタル通貨・決済)において、日本はBRICSと並んで最先端を歩んでいるということです。