イラクディナール関連情報!先週(10月23日~26日)の気になる動き
現時点では、まだ具体的な変化や見解を見出すには至っていない状況。ニュース速報的な内容となります。
イラク国内でのイラクディナール関連情報!?
今回はイラク国内での「イラクディナール関連情報」を取り上げておきたいと思います。
先週(日本時間22日~26日)イラク国内からの情報として下記のような話がありました。
イラク国内の一部にてイラクディナールの為替レートとして「1USD=1094IQD」が確認された
という内容です。
現在の公式レートが「1310IQD」ですので、価値上昇となります。
「どのような範囲(地域)」「どのようなシュチュエーション」で確認できたのかが不明。真偽を含めて確認・検証中です。
ただ、少なくとも何かしらの形で「1094IQD」という為替レートが確認されたことは事実と考えています。
現時点では「イラク国内の公式為替レート」「FOREX」に変化は見られていません。
金融(為替)システム・為替レート変更に関するテストが行われている可能性!?
実は、以前の為替レート(1470)から現為替レート(1310)へとチェンジする前に今回と同様の動きが確認されたことがあります。
まだ情報不足の状況ですので、あくまでも可能性の話となりますが。今回の出来事も
「為替レート変更」もしくは「金融(為替)システム」関連のテストが行われている可能性
があるのではと感じています。
以前からお話しているように、私はRV(通貨価値再評価)を実施する上で現在の為替レート(1310)から一気に本来あるべき価値へと変更する前のステップとして「1000IQD」への変化があるのではと考えています。
今回の情報として示されていた「1094IQD」は、その考え方に合致するもの。そういう意味で注目すべき出来事として捉えています。
今後の注目ポイント!
今後の注目ポイントとして、まずは当該情報(為替レート1094IQDの動き)の精査を進めることが必要と考えています。(※イラク国内での陽動作戦の可能性もありますからね。)
その上で当該情報の有用性がある判断できた場合には、次なるステップとして
イラク中央銀行の公式HPにて新しい為替レート(1094)が表示されるかどうか
に注目となります。
現状、いきなり国際的な為替レート変更(FOREXへの表示)が行われる可能性は低いと思われますので、まずはイラク国内でのイラクディナール為替レートの変更&運用の動き(変化)に注視しておきたいと思います。