【GCR/RV関連情報】金本位制の通貨改革が進行中!認識しておきたい「2つの要素」
「GCR/RV」の中心的要素となっているのが「金本位制(通貨)への転換」です。
金本位制の通貨改革!?認識しておきたい「2つの要素」
「GCR/RV」における中心的要素(重要)が「通貨価値再評価」と「金本位制通貨制度への移行」です。
今回、取り上げておきたいのか「金本位制の通貨制度」に関する動き(情報)と本質に関する内容となります。
「金本位制」という言葉から「金(GOLD)」のみに意識が向きやすいのですが、金本位制の通貨制度の対象要素となるのは「金(GOLD)」と「銀(シルバー)」です。
1)金本位制の本質は「金と銀」を貨幣として回復させること!?
GCR/RVに関連して「ゴールドバック通貨(金裏付け通貨)」というワードを多くの人が耳にしていることかと思います。
「通貨(紙幣)」が金(GOLD)によって価値が担保される
ことを意味しているわけですが、その【本質】となるのが
金(GOLD)と銀(シルバー)が貨幣となる(貨幣として復活させる)
こいうことです。
新しい通貨制度(金本位制)における主役(貨幣)は「金(GOLD)と銀(シルバー)」だということ。「紙幣」はあくまでも金&銀(貨幣)の代替品なのです。
この認識がとても重要な要素となります。
今までの世界(DSによる奴隷化社会)では「紙幣」が貨幣(信用創造)であって「金&銀」は商品(素材)という位置づけとなっていました。
この関係性が変わることが新しい通貨制度(金本位制)の本質なのです。
米国内の「金本位制への移行状況」(最新情報)
SNSなどを通じて、金本位制の通貨制度への移行(GCR)というと「新紙幣の登場」を達成基準として捉えている人が多いように感じているのですが・・。
先ほどお話したように新紙幣(ゴールドバック紙幣)の登場はあくまでもサブ的な要素。本質は
金(GOLD)と銀(シルバー)が通貨(法定通貨)となったかどうか(単なる素材・商品ではなくなる)
で判断すべき内容となります(私はそのように理解しています)。
そういう視点で言うと「日本」は表向きには金本位制の通貨制度に移行出来ていないこととなります。
ただ裏舞台においては、既にBRICS諸国などとの貿易取引を通じて、自国通貨決済を実施しており、実際には「円」も金裏付け通貨として稼働しています。
対して「米国」では、西側諸国の代表(DS国家)といった位置づけにて、もともと「米ドル」が世界の基軸通貨として使用されていたものが、BRICS諸国を中心とした米ドル排除(貿易・金融取引)の加速による影響を受けている状況。
「米ドル衰退」が目立つばかりで、金本位制の通貨制度への移行が遅れているように感じるかもしれませんが・・・実は逆で
米国50州の内、現時点で「43州」が金・銀を法定通貨へ移行済み
となっています。
米国は連邦国家ですので、実体を見極めるためには「州」単位での動きを捉える必要があります。
そういう意味で米国では、既に「43州」が金・銀を法定通貨と位置付けていることから、金本位制通貨制度への移行がかなり進んでいると言えそうです。
因みに、残り「7州」の現状が下記となってます。
*ニュージャージー州(計画進行中)
*ハワイ州(動きなし)
*ケンタッキー州(検討中)
*デラウェア州(動きなし)
*ロードアイランド州(話題としてあがっている状況)
*コネチカット州( 話題としてあがっている状況 )
*テネシー州(計画進行中)
2)金(GOLD)は固定価格へ!?
未だに時折・・目にするのが
金(GOLD)の価格は上がり続ける(GESARA後も)
といった話です。(苦笑)
確かに、これまでの金(GOLD)価格は不当に抑制されたものとなっているため、本来価値に相当する価格に替わっていく(回帰)ものと思われます。
しかし、これから訪れる金本位制通貨制度を理解していれば、未来に向けて金(GOLD)の価格が上がり続けるということはないことがわかります。
それはGESARA公開後の金本位制通貨制度では
金(GOLD)は固定価格となる
と考えられるからです。
基本的に各国全ての通貨(紙幣)が「1:1」の価値関係となりますので、各国通貨(紙幣)を裏付けている金(GOLD)価格は原則的に固定価格となります。
そもそも金(GOLD)が貨幣となるわけですから、「金(GOLD)による資産運用」などは存在しなくなることを認識しておいていただければと思います。