「GCR/RV関連情報」金融関連の注目要素&出来事!?
今週ここまで(日本時間5月6日~10日朝)の表舞台で起きた「GCR/RV(金融関連)の注目要素&出来事」をピックアップ。備忘録として、綴っておきたいと思います。
目次
GCR/RV(金融関連)の注目要素&出来事!( 日本時間5月6日~10日朝 )
現状「GCR/RV」に関しては、インテル(機密情報)を頼るのではなく、表舞台で実際に起きている(具現化)出来事に注目すべき段階を迎えています。
そういう意味で現在、私は重要性が高いと感じた表舞台での要素&出来事をピックアップ(厳選)し、当該情報を保存して(覚えておく)おくこと。そして、それらの情報を繋ぎ合わせて方向性(未来への流れ)を見極めることを重視しています。
まだ断片的な情報(出来事)ではありますが、今週(日本時間5月6日~10日朝)の出来事の中から注目要素をピックアップしておきたいと思います。
ジンバブエにて新しいゴールドバック通貨(ZiG)の利用推進施策「罰金規制の導入?」
シンバブエでは、金に裏付けされた新しい通貨「ZiG」が市場導入されています。
ただ、長年もの間DSによる奴隷化支配を受けてきた人々(の多く)は「習慣化された要素(奴隷支配のための要素)」をなかなか捨てきれない(習慣を手放せない)・・・そんな傾向を有しています。
GCR/RVにおいても、奴隷化から解放するための新たな取り組み(金融システム、通貨制度など)を実施・移行するにあたり、ネックとなるのが
(悪しき)習慣を手放せない人々の意識
です。
ZiG通貨導入から、まだ日が浅いものの、ジンバブエ国内にて「ZiG通貨の実勢公式外国為替レートを使用しない個人・企業が多く存在している」模様。
そこでジンバブエ政府は現地時間7日(火曜日)「ジンバブエ準備銀行が設定している公式為替レートの使用(順守)を強制する規制が迫っている」との警告を行った上で 現地時間9日(木曜日)にあらためて
ZiG通貨の実勢公式外国為替レートを使用しない個人や企業に罰則を科す
ことの発表を行いました。
同様に当該要素(国民が習慣を手放せない)は「イラク(イラクディナールの為替レート変更&低額紙幣の導入)」も抱えている大きな課題のひとつ。
ジンバブエでの金融政策(新通貨動向)は、イラクでのRV動向にも連動する(関連する)要素となるのではと感じています。(イラクディナールRVの流れを見極める上での参考要素に)
ドイツ中央銀行総裁が語った「中央銀行モデルへの不安」
今週(現地時間6日)ドイツ連邦銀行のヨアヒム・ナーゲル総裁が
経済のデジタル化に伴い、中央銀行のビジネスモデルの変更を余儀なくされている
と発言しています。
今までは、金融業界の常識として「中央銀行モデルは不滅である」と言われていたのですが、今回、中央銀行総裁自ら「中央銀行モデルが不滅であるかどうかはもはや確信が持てない」と語ったわけです。
これは世界の金融業界はもちろんのこと、GCR/RVの観点からも重要な出来事(流れ)となります。
中央銀行が公然と語った(中央銀行モデルの継続不安)
こと自体にQプラン(GCR/RV、ブラックスワンイベント)の進展(推進状況)を感じることができます。
マスターカード・JPモルガン・米国大手銀行による「トークン化された資産決済のための共有レッジ技術テスト」の実施
話の複雑化をさけるために、具体的な内容に関する詳細は割愛させていただきます。
今週、「マスターカード・JPモルガン・一部の米国大手銀行」による共同計画として
トークン化された資産決済のための共有レッジ技術(共有台帳)のテスト
を実施していることの報告がありました。
GCR(世界通貨改革)が目指しているのが
1.全ての通貨を金に裏付けされた通貨(ゴールドバック)へ移行する
2.通貨・債権をトークン化(デジタル化)。QFSを通じて瞬時&安全(搾取されない)に取引ができるようにする
ことです。
今回の出来事(共有レッジ技術(共有台帳)のテスト)は上記「2」を実現するための具体的要素(具体策)のひとつ。GCR(世界通貨改革)の具現化を意味しています。