【備忘録Ｑプラン動向】GCR/RV関連情報（9月7日）！？「イラク国内動向」と「債券償還状況」

日本時間9月7日時点での「GCR/RV関連情報（注目要素）」を共有させていただきます。

「GCR/RV関連情報」今週末に向けた注目要素！？

現時点（日本時間9月7日朝）で今週末に向けて、注目しておきたい「イラク動向」「債券償還」に関する情報を検証。検証結果（私見）を交えた話となります。

現在、イラク国内動向にて注目しているのが

一部公的機関にて給料の未払い（二か月間ほど？）が起きている

ことです。

既に「予算関連法」は可決し、実施段階となっていますのでイラク公的機関の給料支払いが滞っているのは、違和感を感じる要素となります。

現状、イラク国内では真偽混雑した様々な情報が入り乱れており、全ての情報において、鵜呑みにはできない状況となっています。

ゆえに「給料未払い」の理由（思惑）に関して、異なる視点の複数情報を基にした私見（検証内容）が中心の話となりますが、理由としては下記2つ要素（理由）があげられます。

１．現在イラク国内では「政府職員」「金融関係者（銀行）」の汚職に絡んだ逮捕が継続中。その影響で一部セクションにて「給料支払いの停止」となっている（のでは？）

２．イラクディナールのRV（為替レート変更、デノミ）が目前となっており、イラク政府がRV実行後に給料支払いを実施予定だから

内容は異なっていますが、上記いずれも、Ｑプラン（GCR/RV）に基づいた動き（要素）となっています。

個人的には、上記2要素共に「給料未払い」の理由となっているものと考えています。

現在イラクでは「イラク時間9月7日木曜日」まで連休となっています。ゆえに、本格的な「変化」が表れるとすれば活動再開後（現地時間9月7日以降）となるものと考えています。

早ければ、明日（イラク時間9月7日）何か新たな動き（情報）がある可能性も。本格的には

今週末から来週初め（日本時間9日～11日）の「イラク動向（主にイラクディナールの為替レート変更関連）」に要注目

となります。

「GCR/RV」に関する基本的に情報及びここまでの推移に関しては、下記記事をご参照いただければと思います。

「RV」の一要素として「人道的計画保持者に対する資金提供」があります。

そして「人道的計画への資金提供」には「貨幣交換（為替差益）」によるものと「債券償還」によるものの2つの方法が存在しています。

現在、一般大衆が期待している「資金提供（ティア4A・B、テイア5）」は主に「貨幣交換（為替差益）」を対象としています。

「債券保有者」は基本的に「ティア1～ティア3」に位置しており、大きな資金提供を受けることとなります。

「ティア1～ティア3」の対象者の中に「ペイマスター」と呼ばれる人々が存在。当該ペイマスターへ付与された資金の一部が「ティア4・5」の資金源となっています。

そんなペイマスターの一部に対して今週（9月3日以降）

債券償還（資金提供）の段階的な実施

が確認されています。

ただ、過去にも何度か「新金融システム（QFS）のテスト」及び「DS残党の洗い出し（囮捜査？）」という目的で一部の債券保有者に対する資金提供（債券償還）が実施されています。

ゆえに、現在進行中の「債券償還」が今までと同様の目的にて推進されている出来事なのか、それとも「本格的なRV実施（資金提供）」を目前にした初期段階の動きなのかの見極めが注目要素に。

因みに現時点（9月7日朝）では、上記どちらの可能性もあり得る状況です。

その見極めポイントとなるのが

債券保有者のQFS口座内に入金された資金が実際に引き出し・利用可能となったかどうか

です。因みに現時点（9月7日朝）では、資金利用が可能になった債券保有者は確認されていません。

「資金が利用可能となった債券保有者の有無」が今後の要注目要素となります。

Posted by unkiup