要注目の第16回BRICS首脳会議!表舞台におけるGESARA金融システム具現化の起点に!?
今月下旬にロシアのカザンで開催されるBRICS会議に注目が集まっています。
目次
今日から開催される第16回BRICSサミットの注目点!?(追記日本時間10月22日)
いよいよ本日(現地時間10月22日)ロシアのカザンにて第16回BRICSサミットが開催されます。(現地時間10月22日~24日)
BRICSサミットで取り上げられる議題は沢山あるようですが、やはり気になるのは「GESARAに関連した動き&情報発信(発表など)」の有無です。
既に情報共有させていただいているように「BRICS通貨(THE UNIT)」と「BRICSブリッジ」がどの様な内容・範囲で情報開示(発表)されるのかが最注目ポイントとなります。
1)BRICSブリッジ(新たな決済システム)のデビュー日となる可能性!?
サミット開催期間中を含め最も注目しておきたいのが
BRICSブリッジ(新たな決済システム)のローンチ(発表・開始など)
の有無です。
これはQプラン視点で言うと
GESARA要素(GESARA社会の金融・決済システム)の正式発表
ということになるからです。
私の認識としては「BRICSブリッジ(新たな決済システム)の発表」が成されたとしたら「金本位制通貨の公式発表(ロシアのルーブル、ジンバブエのZigなど)」に次ぐ二つ目のGESARA要素の公式発表(具現化)となります。
最新情報では現時点で「159 カ国が BRICS 決済システムを採用する」予定と考えられています。これはBRICS諸国に加盟していない国々(参加表明していない国々を含む)も当該決済システムを採用するということです。
当然、西側諸国も含まれるものと考えられます。
異なる視点からの複数情報から考察した私見となりますが「日本もBRICS決済システムの採用予定国に含まれている」と考えています。
2)「BRICS Pay」の正式開始日が発表される可能性!?
「BRICS Pay」はBRICSブリッジの基幹要素となるデジタル暗号通貨国際貿易システムです。現時点ではまだ開発段階と言われています。
BRICSサミット開催前にBRICS Payのデモンストレーションを実施。実際に決済が行われることが確認されています。
BRICS Pay公式ウェブサイトが創設されており、その中で
BRICS Payは独立した主権国家の支払いシステムの基礎
と位置付けられています。
今回のBRICSサミットを通じて
BRICS Payの正式開始日の発表
が期待されています。
個人的には「BRICS Payの開始」が一般大衆にとって最初に実感できるGESARA要素(GESARA金融関連システム)となるのではと考えています。
裏舞台では、数年前から段階的にGESARA要素が具現化・運用されているわけですが、表舞台で一般大衆が直接的に携わるGESARA要素となることに。
そういう意味で
「BRICS Payの開始予定日」が表舞台でのGESARA開始日となる可能性
があるものと考えています。
ロシアが議長国となる「第16回BRICS首脳会議」
第16回BRICS首脳会議(サミット)が今月「現地時間2024年10月22日~24日」に開催予定となっています。
「GESARA要素の具現化」の役割を担っているロシアのプーチン大統領を筆頭としたBRICS諸国の首脳会談は毎回注目されていますが、今回のBRICSサミットはロシアが議長国となることから、更なる注目要素に。
因みに、第16回BRICS首脳会議の主要参加国(予定)が下記となっています。
・ブラジル
・ロシア
・インド
・中国
・南アフリカ共和国
・イラン
・エジプト
・アラブ首長国連邦
・エチオピア
BRICS通貨「THE UNIT」と新たな国際決済システム
第16回BRICS首脳会議では、多彩な議題が取り上げられる見込みです。そんな中、Qプラン上最も注目されるのが
BRICS通貨「THE UNIT(ユニット)」
新たな国際決済システム
に関する議論です。
いずれも、既に実施予定計画として取り上げられている要素。今回は何かしらの具体的な内容に関する発表が期待されます。
BRICS通貨「THE UNIT(ユニット)」 は金本位制を採用したデジタル通貨でブロックチェーン技術やスマートコントラクトを活用したものに。
BRICS諸国の経済統合強化とアメリカのドル支配からの脱却(米ドル排除)
が主な目的となっています。
国際決済システムとしては「BRICS通貨(ユニット)」と共に
「BRICSブリッジ」と呼ばれるデジタル決済プラットフォーム
を創出。既存決済システム(DS金融システム)を一切介することなく利用できる決済システムとなる予定です。
※今後、BRICSサミットに関連した新規情報を当該記事中に追記していく予定です。