SEC・リップルの訴訟とステーブルコイン法案(GENIUS)の前進

GESARA

SEC・リップルの訴訟とステーブルコイン法案(GENIUS)の前進

GCR(世界通貨改革)にとって、重要な分岐点を迎えています。金融システム改革のカギを握る暗号通貨(ステーブルコインなど)に関する2つの重要な出来事を共有いたします。

1.SEC( 米国証券取引委員会 )・リップルの訴訟が決着へ!?

SEC( 米国証券取引委員会 )・リップルの訴訟が決着へ!?

まず一つ目の重要な動きが長年(4年以上)訴訟が続いている

SEC( 米国証券取引委員会 )とリップルの訴訟が決着(和解など)する可能性が高まっている

ことです。

当該訴訟はSEC( 米国証券取引委員会 )がリップル社に対して起こしたもので、リップル社が提供している暗号通貨「XRP(リップル)が商品ではなく、証券に該当。それに基づいた違法な行為があったのでは」という内容です。

詳細な論点は割愛させていただきますが、Qプラン視点で語ると

DS組織のSEC( 米国証券取引委員会 )がGCR(世界通貨改革)において重要な鍵となるXRP(リップル)の拡大・促進を阻むために起こした動き(いちゃもん?)

となっています。

実際、当該訴訟が起こされたことでXRP(リップル)の拡大が阻害され、本領発揮が出来ない状況が続いています。(価値の面からも、ビットコインなどと比較して、XRPは不当に価値が抑制されている状況です。)

米証券取引委員会(SEC)委員長の交代を起点としたSECの方針転換!?

米証券取引委員会(SEC)委員長の交代を起点としたSECの方針転換!?

昨年(2024年)まで米証券取引委員会(SEC)委員長を務めていたのがゲイリー・ゲンスラー。彼は暗号通貨規制における強硬な姿勢で知られており、DS側の人物と考えられています。

当該訴訟はゲンスラー元SEC委員長の意向によって起こされたもの。GCR(世界通貨改革)を阻害する人物でした。

そんな ゲンスラー元SEC委員長はトランプ新政権の誕生が決まった昨年末(2024年12月)に突如辞任を発表。トランプ大統領の指名にて、米証券取引委員会(SEC)の新委員長にポール・アトキンス氏が就任しています。

アトキンス氏は暗号通貨推進派と言われている方。そんなアトキンス氏がSEC委員長となたことで、リップル社に対する訴訟にも変化が表れてきているのです。

少し前までは、まだ決着には時間を要すると言われていたのですが、ここ数日の動きの中で突如「決着(和解)の可能性が高まった」という情報が増加。和解を含む、訴訟の取り下げとなれば、一気に

XRP(リップル)の拡大・進展

が促進されることに。

XRP(リップル)を通じた新たな金融システム(送金システム)への切り替えが成される(具現化へ)ことが期待できます。これはRV(通貨価値再評価)の実施にも大きな影響を与える要素となります。

2.米国ステーブルコイン法案(GENIUS)の前進

米国ステーブルコイン法案(GENIUS)の前進

GENIUS法案とは

法定通貨(主に米ドル)に連動するデジタル資産「ステーブルコイン」を対象とし、 決済用ステーブルコインの発行者に対する明確な規制枠組みを整備することを目的とした法案

主な内容として、ステーブルコイン発行企業へのライセンス(免許)取得の手続きを定めるなどの適切な規制を導入すること想定されています。

先日、上院銀行委員会(GENIUSステーブルコイン法案を前進米国上院銀行委員会)が18対6の投票で「Guiding and Establishing National Innovation for US Stablecoins(GENIUS)法」を進めることを決定しました。

今後はトランプ大統領に引き渡され、両院議会での採決を経た後に法律化される流れが予定されています。

難しい話は置いといて(笑)

Qプラン上の要点となるのが

ステーブルコイン(法定通貨連動型の暗号通貨)に関する基礎・基準(規制)が整備される

ということ。

基準(規制)を作ることはステーブルコイン(法定通貨連動型の暗号通貨)を用いた新たな金融システム(送金システムなど)を構築・実施する上で必要不可欠な要素となります。(これは以前から語っているGCR/RV実施のための条件ともなっています。)

GESARAGCR/RV, XRP, 暗号通貨

Posted by Baum