「GCR/RV関連情報」イラク政府内(表舞台)での2つの注目要素(14日~16日)!?
今週後半(日本時間14日~16日)イラク国内のイラク政府関係者による動き(発言など)をピックアップ。
目次
今週後半(日本時間14日~16日) イラク国内での注目出来事!?
現在、イラクでは政府方針に基づき「イラクディナールの価値向上(通貨価値再評価)」の取り組みが成されています。
そんなイラク国内での表舞台での今週後半(日本時間14日~16日)出来事からGCR/RVに関連した注目の2つの要素(動き)を共有させていただきます。
1)国家公務員の給与体系の改正に関する議論
イラク政府・議会では国民全体的な生活水準の向上(平等化)へ向けた取り組みが行われてきています。
そんな一環として、今週イラク議会内にて
国家公務員の給与体系の改正
に関する議論が始まりました。
まずは管理職以外の給与を引き上げることで国家公務員の全体的な生活条件を改善。市場価格の変動に対応できるような新しい給与体系の構築と承認を加速させる議会の動きが見られています。
詳細は割愛いたしますが、給与体系の改正は「現行の予算規模とIQD通貨価値」のままでは実現できない内容となります。
すなわち
イラクディナールのRV(通貨価値再評価)を前提として進められている議論
だということです。
ここに来て「国家公務員の給与体系の改正の議論」が加速しているということは、イラクディナールのRV(通貨価値再評価)が迫っていることを示す出来事と言えます。
2)イラク国内メディアを通じた「IQD低額紙幣」必要性への言及!?
先日、イラク国内メディア(TV)のニュースとして
電子決済システムを改善する最善かつ唯一の方法は、CBI(イラク中央銀行)が3つのゼロを取り除き、新しい低額通貨を印刷。イラク国民に対して通貨を交換するための1ヶ月の期間を与えることだ
との話が報道されました。
当該内容は「通貨価値再評価(RV)」と「通貨交換(ゴールドバック紙幣への交換)」のことであり、GCR/RV(GESARA)に言及した内容と言えます。
まあ、既にイラク国内ではイラク政府・CBIから繰り返し「IQD低額紙幣」「IQD為替レート変更」に関する話が発信され続けていますので、今回の出来事もそんな流れの一環と受け留めています。
イラクディナール為替レート変更のためにイラク政府が尽力している2つの要素!?
イラクでは、イラクディナール為替レート変更(通貨価値再評価)を行うための様々な課題を着実にクリアーしてきています。(電子金融プラットフォームの構築など)
現時点でイラク政府が重要視している要素(課題)が
1.イラク国内からの米国(DS側組織)からの関与の排除(イラク国内に駐屯している米軍撤退など)
2.イラク国内の並行市場為替レートの抑制&排除のためのCBIによる複数施策の効果定着
です。
上記2つの要素の解決に目処が立ったら(もしくは結果が出たら)「イラクディナールの為替レート変更の実施」となるのではと感じています。