【GCR/RV関連情報】イラクディナールのRV動向!?イラク国内&金融機関の準備完了か?
現在、着実に前進しているのが「GCR/RV(主にイラクディナールRV)」です。そんな「GCR/RV」関連の進捗情報をご紹介。
目次
イラクディナールのRV(為替レート変更)進捗情報!?
以前からお話してきているように、「GCR/RV」にて中心的な要素となっているのが「イラク(イラクディナール)」です。
そして直近の最重要要素(注目要素)となっているのが
イラクディナールの為替レート変更(通貨価値再評価)が実施。国外に向けて公表されること
です。
Qプラン関連要素の中で、最もフェイク情報が入り乱れている(多い)のが「RV関連情報(イラクディナールRV)」です(苦笑)。
そんなフェイク情報に振り回されないためには、上記要素(イラクディナールの為替レート変更&国外へ公表)の実施有無のみを注視しておくことがポイントとなります。
直近の「イラク動向(RV関連情報)」は下記記事(備忘録)にて綴っていますので、まずは、その内容を把握した上で”流れ”を掴んでいただければと思います。
日本時間21日朝時点の「GCR/RV」最新情報!イラク国内動向の続報!?
先日、共有させていただいた情報(イラク国内動向、GCR/RV関連の各種会議など)の続報がありました。(確認できました)
「イラクディナールのRV(為替レート変更)」に繋がる重要な「3つの出来事」をピックアップ。見解を交えてお話したいと思います。
1)IMF(国際通貨基金)とイラク当局者との会談報告!「イラクディナール」の為替レート変更に言及
既に、表舞台においても・・「イラクディナールのRV(通貨価値再評価、為替レート変更)」は隠さざる事実として、語られるようになっています。
今週「IMF(国際通貨基金)とイラク当局者との会談」が行われていたのですが、その時の会談報告(公報の発表)が昨夜ありました。
その会談報告(公報の発表)にて明言されたのが
イラクディナールの為替レート(通貨価値)の再評価
です。
IMF(国際通貨基金)の報告書(公報)には「2024年の経済(イラク経済?)を成功に導く理由のひとつが「為替レートの再評価」であると
と語ったのです。とうとう国際機関である「IMF(国際通貨基金)」もイラクディナールのRVに言及したわけです。
これは、もう「イラクディナールRVの実施直前」だからこそ、明言できた内容と考えられます。とても重要な出来事に。
2)イラク地方選挙が無事終了!スダニ首相の言葉(祝辞に含まれた言葉)
イラク途方選挙は無事に終了。新たな地方議員が誕生した模様です。
そんな新たに選出された地方議員たちへ向けた、スダニ首相からの祝辞(談話)があったのですが、その中に重要な言葉(ワード)が含まれていました。それが・・
政府の計画(金融・通貨改革:イラクディナールのRV・米ドルの排除)に賛同するように
という要請の言葉です。
基本的に、今までイラク国内での改革(GCR/RV)がスピーディーには進まなかった大きな要因の一つが「政府関係者・議員・公務員たちの汚職・不正の横行」でした。
それらの人々が既得権益を守るためにと「イラクディナールのRV(為替レート変更)」を中心とした金融・通貨改革を阻害してきた経緯があります。
そういう意味で、今回新たな地方議員が公正な選挙システムの中で選出されたことに対して、イラクのスダニ首相も大きな期待を抱いているものと思われます。
イラク貿易銀行が「現地時間24日」から金融送金停止することを発表!?
もしかしたら、この出来事が最も「イラクディナールRV」に直結した重要な動きなのかもしれません。
昨日、イラク貿易銀行が
現地時間2023年12月24日日曜日から送金の作業を停止することを決定した
こをと発表しました
ちなみに、イラク貿易銀行とは
イラク国内銀行の一つ。イラク中央銀行の支援を受けている商業銀行です。同銀行は、イラク民間企業の顧客がイラク中央銀行のプラットフォーム&イラクディナールで開設した口座を通じて、同銀行の支店から世界のすべての国へ対外商業送金を行うことができる(唯一?)銀行
です。
そんなイラク貿易銀行が「 現地時間2023年12月24日日曜日」から送金業務を停止 。サービスの再開は「現地時間2024年1月3日」の予定であることを発表したわけです。
即ち
当該期間中( 現地時間2023年12月24日~2024年1月3日)は「イラクディナールの国外流出」が停止される
ということ。
ここまでの流れや各種動き&情報から推察すると
当該期間中(特に現地時間2023年12月24日頃)にイラクディナールのRV(為替レート変更、通貨価値再評価)が実行される可能性が高いのでは!?
と考えています。(※もしくは、 現地時間2023年12月24日 までに イラクディナールのRVが実施されるという見方も出来そうです。)
先週末以降(16日~)に実施された複数のGCR/RV関連会議(最終調整?)
先週末(日本時間16日)から現時点(日本時間20日朝)までに複数のGCR/RV関連と推察される会議が行われています。(そのような会合の存在が確認されている)
イラク政府関係者とイラク国内の金融機関(銀行)及び米国財務省関係者との会議
IMF(国際通貨基金)から米国内主要銀行(大手銀行)への通知&協議
ネバダ州・リノにて中国の長老たち(中国老舗金融関係者)とトランプ大統領との会談(会談内容は不明。ただ会談が行われた可能性は高いと考えられます)
いずれも、具体的な会談内容は明らかとなっていません(実際には様々な憶測情報が存在しています)が、当該会議に関連した人からの情報などから
何かしらの最終調整(最終確認)が行われた
のではと推察しています。上記全ての会議は「最終確認のための会議」だったと判断しています。
ここまでの流れは一本筋道の通ったものとなっていますので、着実に「RV実施の準備」が進んでいるのは間違いないかと。更に言えば「RV開始直前」を感じさせる動きと感じています。
米国銀行内部のライブレート(FOREX)情報
実は、以前から米国銀行の内部では「ライブレート(FOREX)画面にイラクディナールの表示」が確認できたという話が銀行関係者(内部情報)から度々発信されていました。
ただ、それらは「QFSへの移行(QFSと末端金融システムとの接続)に伴うテスト」だったと結論付けています。(検証結果)
ただ、昨日新たに複数の銀行関係者からの内部情報として
イラクディナールがライブレート(FOREX)画面にて確認できた
という話がありました。
特別な内部情報(機密情報)としてではなく、リアル業務を通じて発信されているものも多いことから、信ぴょう性が高い情報と捉えています。
しかも、今回は情報発信者が多様化していることから「システム関連のテストではない」と判断。
国際的にイラクディナールの新為替レートが公開される直前の出来事
なのではと推察しています。
現時点(日本時間20日朝)では、銀行内部だけでイラクディナールの新為替レートが確認できる状況で、まだ当該為替レートで一般的な取引が出来る状況とはなっていません。
イラク国内での地方選挙が無事実施!?
一昨日・昨日と実施された「イラク国内での地方選挙」は「イラクデイナールのRV」に直接的に関連した話ではありませんが、イラクディナールのRVを実施するために必要不可欠な出来事となっています。
現時点(日本時間20日9時)では、まだ選挙結果は確認できていませんが、予定通りに進んでいれば数時間前(イラク時間19日夜)には手動集計が行われているはずです。
今回の地方選挙において、想定通りに「選挙の邪魔・阻害行為」がかなりあったようですが、それらは無事に回避できたとのこと。新たな政治体制(地方議員)が整えば
イラクデイナールの新為替レートの公表
に続いて
2023年予算の残り(約80%)を執行開始(活用開始)
という動き(流れ)となるものと考えています。
今、イラクは「20日未明」を迎えているところ。イラク時間「20日・21日」の動向が要注目&最重要な要素となります。