【備忘録】GCR/RV関連情報(9月11日)!?イラク国内動向
イラク国内の活動再開となった「9月7日以降」のGCR/RVに関連したイラク国内動向に関する情報共有となります。
目次
GCR/RV関連情報!?イラク国内の注目情報の追記(13日午後時点)
イラク国内のGCR/RV関連の動きが何故か順調に進んでいます(笑)。
裏舞台の動きだけでなく、表舞台での動きにも注目要素がありましたので共有させていただきます。
米国財務長官がイラク(バクダッド入り)へ入国!明日CBIとの会談へ
既にお伝えしているように、先週「イラク政府・CBI関係者」と「世界銀行・WTOなど」との会議が実施され、裏舞台では「RV」に関連した
イラクディナールの新為替レート(為替レートの変更と新レート)
の同意が得られたとの情報がありました。後は
「米国財務省の承認待ち」
と考えられています。
そんな流れの中、本日(イラク時間12日)表舞台にて突然あらたな動きがありました。それが・・
米国財務長官がバグダッドに到着(イラク入り)。明日CBI(イラク中央銀行)と会談を行う予定
との話です。
上記に記した先週からの”流れ”を普通に捉えると明日(イラク時間13日)の米国財務長官とCBI (イラク中央銀行)と会談にて
イラクディナールの新為替レート及び為替レート変更に関する「承認」可否
が議題となるのではと推察されます。
米国財務省とCBIとの会議結果次第で期待される「流れ」!?
あくまでも「仮定」の話となりますが、明日の米国財務省とCBI(イラク中央銀行)との会議にて「イラクディナールの新為替レート及び為替レート変更の承認」が議題に上り、合意(承認)に至った場合は
日本時間15日~24日の期間中に「イラクディナールの為替レート変更が実施される」もしくは「為替レート変更をすることが公式発表される」可能性
が出てきます。
というのも、昨日記した情報(12日朝時点の情報)として「イラクのスダニ首相が米国時間9月18日から9月26日まで開催予定の国連総会に参加するのでは?」という情報が存在。
もともと「米国時間23日」にイラク首脳のスピーチが予定されていることから、そのタイミングでの「発言(発表)」があり得ると考えているからです。
GCR/RV関連情報(9月11日以降)!?イラク国内の注目情報の追記(12日朝時点)
「イラク国内&周辺中東諸国のGCR/RV(イラクディナール)」に関する更なる注目要素(情報)がありましたので、「日本時間9月12日朝時点」までに検証できた内容(情報)を追記させていただきます。
イラクのムハンマド・スダニ首相の注目発言
以前から類似の発言はありましたが、先日あらためて、イラクのムハンマド・スダニ首相が
イラクディナールの為替レートに対処する時が来た
と思っているとの語っています。
具体的に「どのように」という内容には触れられていませんので、あくまでも推測となりますが
現在のイラクディナール公式レート(実質的な為替レート1132)の変更(1000などへ)
を示唆しているのではと感じています。
イラクディナールの新為替レートの合意?
前項要素とほぼ同じタイミングで得られた情報(裏舞台情報)となります。
裏舞台での動きとなりますので、表舞台に表れている要素はありませんが、複数の視点(私の魂の言葉なども含め)から推察・検証した結果として
内々にイラクディナールの新為替レート(段階的なステップの可能性あり)に関する合意がなされた
という話は「真」との判断に至っています。
前項の「スダニ首相の発言」と同じタイミングで情報が伝わってきているのも、「真」と感じさせる一要素となります。
イラク「スダニ首相」の米国訪問(予定)!?
イラクのスダニ首相が「米国時間9月20日」に米国を訪問する予定との情報発信がありました。
米国時間9月20日 から米国にて「国連総会」が開催されるのですが、この国連総会に出席するのではないかと推察されています。
ただ、既に決まっている国連総会でのスピーチ予定者には「スダニ首相」の名前がありません。それゆえに、実際に国連総会へ出席となるのであれば、それは「急遽設定された出来事」となります。
先に記した「イラクディナール為替レート変更(GCR/RV)」関連の話からの流れとして捉えると
米国時間9月20日 からのスダニ首相の米国訪問は「GCR/RV」に関連した表舞台での何かしらの動き(発表・発言など)の可能性
が期待できるのではと感じています。
GCR/RV関連情報(9月11日)!?イラク国内での注目要素(動き)
イラクでは「GCR/RV(イラクディナールの価値再評価)」へ向けた努力が続いています。
あらためての再確認となりますが、現在イラクでは「イラクディナールの為替レート変更(価値再評価)」を実施するための下記3つの環境整備(排除と改革)が継続して行われています。
*政府関係者(議員など)の汚職撲滅(悪人の逮捕・排除)
*金融関係者(銀行)の 汚職撲滅(悪人の逮捕・排除) と組織&システム改変
*金融闇市場(闇の為替レート取引)の解体と健全化(公式為替レートの一般市場への浸透)
イラクでは湾岸戦争終結後(1991年~)のイラクに対する経済制裁によってイラクディナールの価値が大幅下落(実際はDSによる不当な通貨価値抑制)。
金融・経済状況の大きな変化に伴い、「政府・金融機関の汚職」「金融闇市場の台頭」が促進されてきました。
「イラクディナールの為替レート変更(価値再評価)」を実施するために、まずは上記の3要素(汚職など)をクリーンな状態にする必要があるわけです。
※「犯罪」が表面化しない限り、逮捕などを実施することはできないわけで、ここまで「犯罪の顕在化→逮捕」が繰り返し実行されている状況です。(時間を要するのは致し方ない出来事に)
「闇市場&銀行改革」へ向けた新たな政策発表!
先週末、「闇市場&銀行へ対する対策」として下記のような政策(施策)がイラク中央銀行から発表されました。
現金預金をイラクディナールで集めることを決定。銀行預金ではイラクディナール通貨と公式為替レートのみで対応される
といった内容となっています。
当該要素は、闇市場や国内銀行の正常化を促進させるとともに、イラク国内にて「イラクディナールの力(価値)」を増すことに繋がる施策として期待されています。
イラク国内にてイラクディナールの流通量増加
イラクでは国内市場にて「イラクディナールのみを使用する(米ドル排除)」ことを推進するための施策を推し進めていました。
その成果として
イラクディナールの国内貨幣量が「116兆ディナール」に達したこと。そして、その内30〜40兆ディナールが銀行システム内を循環していること
が発表されました。
この内容は、順調に施策成果が表れていることを示す内容。イラクディナールの価値再評価(為替レート変更)をするための、一条件が整いつつあることを示しています。
イラクディナールの公式為替レート
現在(9月11日時点)、イラク中央銀行HPでは、上記のようにイラクディナールの為替レート(対米ドル)は「1310」と表記されています。
しかし、実質の公式レート(イラク政府が認証・活用している為替レート)は「1132」と考えられています。
最新情報を取りまとめると今後の目標として、まずは
イラクディナールの公式為替レート「1000」(実質的な為替レート)
へと移行するのではと(段階的な為替レート変更)推察されています。
イラク中央銀行HPの為替レート表記が変更されなかったとしても、実質的な公式為替レートが「1000」へと変更なった時(もちろん、一気に大幅な為替レート変更の可能性もあります)に
全世界でのRV一斉スタートの可能性が高まる
のではと、現時点では推察しています(私見です。このような視点を持ちつつ、今後のイラク動向を観察・検証していきたいと思っています)。