注目のGCR/RV関連トピックス!?2025年5月版

Qトピック

注目のGCR/RV関連トピックス!?2025年5月版

2025年5月のGCR/RV関連トピックスを共有させていただきます。主にGCR/RVの進展に繋がりそうな出来事を取り上げます。

2025年5月版!気になるGCR/RV関連TOPICS

2025年5月版!気になるGCR/RV関連TOPICS

日本時間5月27日:スコット・ベッセント財務長官が口にした重要なキーワード!?

スコット・ベッセント財務長官が口にした重要なキーワード!?

先日、短文ながらQプラン(GCR/RV)において重要なキーワードとなる言葉を米国のスコット・ベッセント財務長官が口にしました。それが

米ドルの大幅な切り下げ

といったワードです。

もちろん、米ドルの切り下げを行うといった話をしたわけではありません。記者会見の流れの中で出てきた一言に過ぎません。それゆえに、当該出来事(会見)に関する情報(報道)にて「米ドルの大幅な切り下げ」に触れているものはほとんどありません。

しかし、私はここまでのQプラン推移を踏まえると、今回ベッセント財務長官が「米ドルの大幅な切り下げ」に触れたこと自体に重要な意味があったと感じています。

「米ドルの切り下げ」はGCR/RVに見据えている全ての通貨が「1:1」の価値となるための重要なステップとなる可能性がある要素です。

GCR/RVの進展・進捗状況を感じさせる要素であり、GCR/RVがかなり進んでいることが表されているのではと考えています。

日本時間5月21日:ステーブルコイン法案が上院手続きを通過!本投票へ

ステーブルコイン法案が上院手続きを通過!本投票へ

先日(17日)、注目要素として取り上げたステーブルコイン法案:GENIUS法(Guiding and Establishing National Innovation for US Stablecoins Act)の動きに進展がありました。

米国時間5月19日、米国上院にて「ステーブルコイン法案(GENIUS法)」に関する手続き上の投票が行われた結果、無事に法案が通過。全数議場での本投票へ進むこととなりました。

これは米国だけでなく、世界的なGCR/RVに繋がる大切な出来事となります。

今回の事前投票では主要な民主党上院議員が賛成票を投じたことが大きなポイントに。

ルーベン・ガレゴ(民主党、アリゾナ州)、マーク・ワーナー(民主党、バージニア州)、リサ・ブラント・ロチェスター(民主党、ペンシルバニア州)、キルステン・ギリブランド(民主党、ニューヨーク州)、アンジェラ・アルソブルックス(民主党、メリーランド州)

上記、民主党上院議員が法案を指示したことにより、60票以上を獲得することとなりました。

この状況から今後、数日以内に予定されている本投票でも同様の票数が確保されるものと推測されていることから当該法案(GENIUS法)可決の可能性が高まったと考えられます。

日本時間5月17日:国際金融協会IIFがXRP(リップル)をクロスボーダー決済の代替手段として認定

国際金融団体

今回取り上げる話は直近の出来事というわけではなく、今年2025年文章を通じて明かされた要素です。ただ、ここに来て当該要素があらためて取り上げられてきた(注目されている)ことから、GCR/RV促進に繋がる要素としてピックアップいたします。

国際金融協会 (Institute of International Finance、略称 IIF)が下記内容を提示しています。

国際金融団体IIFはXRP(リップル)をクロスボーダー決済の代替手段として認定(※ クロスボーダー決済とは、国境を越えて行われる支払いのことで )

国際金融協会(IIF)は、1983年に設立された国際的な金融業界の協会で、世界中の金融機関を代表する組織です。ワシントンD.C.に本部を置き、銀行、証券会社、保険会社、資産運用会社などが加盟しています。

国際金融市場の安定性を促進し、持続可能な経済成長を支援することを使命としている協会です。

国際金融協会(IIF)はあくまでもひとつの国際的な団体という位置づけですので、当該内容によってXRP(リップル)の市場状況が劇的に変化するというわけではありません。

ただ、現在様々な金融関連組織がXRP(リップル)をクロスボーダー決済の主役と位置付け始めた・・・この流れがとても重要なポイントとなります。

GCR(世界通貨改革)・RV(通貨価値再評価)を成すために必要不可欠なのが新たな金融システム(決済・送金システム)への移行です。

その新金融システム(決済・送金システム)への移行の土台が着実に積み重ねられていることを意味するからです。

日本時間5月16日:米国ステーブルコイン法案(GENIUS法)動向!?

米国ステーブルコイン法案(GENIUS法)動向!?

現在、GCR/RV進展の鍵を握っているのが米国で審議・推進されている

ステーブルコイン法案:GENIUS法(Guiding and Establishing National Innovation for US Stablecoins Act)

です。

GESARA要素(GCR/RVなど)を実現するためには、新しい金融システムへの移行が必須であり、その新しい金融システムの骨格を成すのが「ステーブルコイン(RLUSDなど)」です。

そしてステーブルコイン(RLUSDなど)を安全&合法的に新金融システムの一要素として世界に広めるためには、ステーブルコインの安全性&合法性を担保するための法基準・規制が必要となるからです。

現在、米国下院を通過したステーブルコイン法(GENIUS法)は米国上院で審議・可決へ向けた準備が進められています。

米国上院議員の発言などを踏まえると

米国時間5月26日までに可決できるように進められている(可決目標日)

とのこと。

今後のステーブルコイン法(GENIUS法)動向に要注目となります。

日本時間5月14日:イラン中央銀行の注目発言!

イラン中央銀行の注目発言!

先日(現地時間5月12日)、イラン中央銀行がRV(通貨価値再評価)と関連性の高い注目発言をいたしました。それが

自国通貨(イランリヤル)から4つのゼロを削除することは、今年の作業計画の中心にあります

といった内容です。

通貨価値が抑制されている通貨にてRV(通貨価値再評価)を行う時には「通貨単位の切り下げ(デノミ)」が必要不可欠な要素となります。

RV(通貨価値再評価)において、最も注目されているイラクの自国通貨(イラクディナール)に関しても数年前から通貨単位の切り下げ&新低額紙幣の導入がイラク政府とイラク中央銀行から繰り返し公報されています。

今回、イランにおいてもイラク中央銀行から公式に 通貨単位の切り下げが優先順位の高い施策となっていることが発表されたということは

イランリヤルのRV(通貨価値再評価)

が表舞台に顕在化したことを示すこととなります。

表舞台においては、イランの核開発問題が取りざたされている状況での今回の発言。おそらくは裏舞台で調整されていたRV(通貨価値再評価)に大きな進展があったものと推察しています。

日本時間5月5日:イラクが米国内で初の銀行立ち上げへ

イラクが米国内で初の銀行立ち上げへ

今後のイラク・ディナール(IQD)動向に大きな影響を与える出来事(発表)がありました。それが・・。

米国とイラクの金融関係を強化する動きとして、イラクは米国で最初の銀行を正式に立ち上げることを発表した

ことです。

イラク中央銀行と米国財務省が支援するこの画期的な出来事は、イラクディナール(IQD)の取り扱い方法(保管・通貨交換など)に革命をもたらし、通貨を保有する人々に新たな機会を提供することになります。

「Qプランに関連した通貨交換」には、長年の間、ひとつの問題点(リスク)が存在していました。それが

サードパーティの仲介者の存在(詐欺の温床)

です。

今回の出来事(米国内に公式なイラクの銀行を立ち上げ)は、イラクディナール(IQD)を米ドル(USD)へ変換するにあたり、詐欺に遭遇するリスクを排除。安全で合法的なチャネル(仕組み)を提供することが目的となっていると考えられます。

直接交換(通貨交換)を促進。中間業者を排除し、安全な通貨交換オプションを提供する

ための動きだということです。

また、イラクの銀行ですので、イラクディナールでの預金に対応できるのではと思われます。所持しているイラクディナールを安全に保管する手段(預金)ともなるのではと推察しています。

イラクディナールの通貨交換へ向けた、重要な進展と感じています。

2025年5月5日QトピックGCR/RV, Qプラン

Posted by Baum