ソブリン・ウェルス・ファンド（政府系ファンド）と相互関税がGESARA資源の一部に！？

2025年2月25日GESARA

トランプ大統領が公言している他国との「相互関税」は、米国による貿易圧力（交渉）として表舞台にて伝えられています。しかし、本質的にはGESARA（NESARA）具現化を成すための施策なのでは？・・そんな話を共有させていただきます。

ソブリン・ウェルス・ファンド（政府系ファンド）と相互関税

トランプ新政権は、現時点で「中国・カナダ・メキシコ」そして「BRICS諸国」「日本」などに対して、報復的な措置であることを匂わせながら・・貿易上の関税（相互関税）導入を示唆しています。

それぞれ表向きな理由（報復的な措置）は異なっていて、例えばBRICS諸国に対しては「米ドル排除の動き（政府準備金となる新しいBRICS通貨の創設）」に対するけん制の意味で。

日本に対しては「所得税が海外輸出補助金であり、米国に対する関税である」ことに対する報復措置として語られています。（日本の消費税廃止を促す外的圧力に）

そんな表向きの理由も実際にＱプランに沿った要素となっているわけですが、そこにはもっと本質的要素が秘められていると考えています。それが・・。

相互関税により得られる資金をソブリン・ウェルス・ファンド（政府系ファンド）にて活用する（運用する）

ことです。

トランプ新政権は、ソブリン・ウェルス・ファンド（政府系ファンド）の導入を目指しています。

ソブリン・ウェルス・ファンド（政府系ファンド）とは

国家・政府が保有し、運用する投資ファンドのこと。当該ファンドは、政府の余剰資金、外貨準備、天然資源からの収益などを元に設立され、国内外のさまざまな資産に投資することで、将来の経済安定化や財政の強化を目的としている

ものです。

米国では、相互関税で得られた資金をソブリン・ウェルス・ファンド（政府系ファンド）で運用。その運用益をGESARA（NESARA）の資源（資金）に充てるのではないか

という情報（見解）が存在。私も異なる視点の情報を含め検証した結果、その可能性が高いのではとの見解に至っています。

実際、トランプ新政権の財務長官に就任したスコット・ベッセント氏は元ヘッジファンドマネージャーの経歴の持ち主。

最初からGESARA（NESARA）資源（資金）の一部をソブリン・ウェルス・ファンド（政府系ファンド）の運用を通じて創出する計画を念頭にした上での人選だったのではと推察しています。

しばらくの間、「相互関税」に関しては「報復措置」としての側面（視点）から語られることが多いのではと思っています。

しかし、本質的にはマイナスイメージの施策ではなく、GESARA（NESARA）の具現化のための大切なピースとなる可能性があるものとして、今後の動向に注目していきたいと思っています。

Posted by Baum