「GCR/RV最新情報」イラク国内動向&資金流動状況の変化あり
イラク時間12月10日以降に顕在化し始めたGCR/RV関連の新たな動きを共有させていただきます。
目次
イラク国内動向!通貨交換請負業者の動きとスダニ首相反対派の排除の動き
イラク国内にてGCR/RV促進に繋がりそうな要注目の2つの動き(情報)が顕在化しています。
1)イラク国内のGCR/RV推進の阻害要因だった反対派(マリキ)排除の動き
数年前から、イラク議会にはスダニ首相が進めている金融改革(GCR/RVなど)に対する反対派が存在しています。その反対派を率いているのが「マリキ」という人物。イラク国内でのGCR/RV推進を阻害していると考えられています。
過去に何度も「マリキ排除の必要性と排除の動き」がありましたが、なかなか排除に至らず、現在に至っている状況です。
で・・・今回、再び「反対派(マリキ)排除の動き」が生じ始めた模様。イラク国内でのGCR/RV進展へ向けた要注目の要素(動き)となっています。
2)通貨交換請負業者の動き
イラク国内では、外貨交換(通貨交換)は金融機関(銀行)だけでなく、一般的に「請負業者」を通じて行われてきた歴史があります。
イラクディナールのRV(通貨価値再評価、為替レート変更)の動きを掴む上で、これら請負業者の動向&情報が注目されてきました。まあ、実際には「噂レベルの話(情報)」が多いので、請負業者からの情報をストレートには受け取らないことがポイントとなっています。
今回も現時点ではまだ噂レベルの話となりますが、異なる視点からの情報と重ね合わせると注目に値する・・・そんな情報がありました。それが・・
今週中(~12月15日まで)にイラクの請負業者がイラク政府と契約料金に関する再交渉が予定されている
といった内容です。
このことが何を意味するのか・・・複数の捉え方が出来ますが、中でも
イラクディナールの新しい為替レートに関する調整(新しい為替レートの提示など)
が行われるのでは?という可能性に期待が寄せられています。
GCR/RV進展を意味する資金流動状況の変化!?
現地時間12月10日午前中に確認された「資金流動状況の変化」がGCR/RVのスイッチが入ったのでは?という捉え方から注目されています。
発信されている情報内容の要点をわかりやすく表現すると
GCR/RVに関連した金融システム上に突然巨額の資金が表れた
という内容。金融システムの外にある巨額の資金(金の延べ棒など)が金融システム上に表れてきたということです。
数年前であれば、DS(グローバリスト)の資金洗浄・資産作り(株式操作など)による資金流入と考えることが出来ましたが、現在ではブラックロックを筆頭としてWHコントロール下になっており、DS(グローバリスト)の資金は枯渇していると考えられています。
そのような状況下にて、金融システム外から巨額の資金が金融システム上に表れてきたのは
GCR/RVのため資金移動が始まった可能性
がある・・・そんな視点で今後の要注目要素に。