GESARAへ前進!BRICS諸国が世界の主役へ!?
Qプランにおいて、GESARAの具現化を推進しているのが「BRICS」です。そんなBRICS諸国がいよいよ世界の主役へ
目次
BRICS諸国が世界の主役へ躍進!?
カバール(DS、グローバリスト)が長き間統率してきた奴隷化社会を打破・排除することがQプランの行動指針(目的)のひとつです。
そして表舞台にて、その役割を担っているのがロシアのプーチン大統領を中心とした「BRICS諸国(BRICS・BRICS+)」です。
奴隷化社会の打破・排除が成された先に「GESARA社会(五次元世界)」が待っています。
ゆえに、表舞台においてQプランの進捗状況(現況)を表しているのがBRICS動向と言うことが出来ます。具体的には
BRICSが世界へどの程度の影響力を持つようになったか
金融・貿易などの分野におけるBRICSの世界シェアーがどのようになっているか
などがQプラン進捗状況を示す要素となるわけです。
個人的な考察としては、とうとう
BRICS諸国は世界の主役へ躍り出た
ものと判断しています。
1)石油生産の中心がセブン・シスターズ(欧米)から新セブン・シスターズ(BRICS)へ
カバール(DS)による奴隷化社会を構築する上での仕組みのひとつとして
燃料(石油資源)の独占
が存在していました。
DSの中心的人物ジョン・ロックフェラーが創設したスタンダード・オイルを起点として構築されていったのが「石油利権構造」です。
後に「セブン・シスターズ」と呼ばれる欧米諸国による石油メジャー(DS企業)が創出され、現代に至るまで石油利権を通じて、世界の金融・株式市場・政治をコントロールしてきました(奴隷化)。
ちなみに「セブン・シスターズ」とは シェアの大部分を寡占する石油系巨大企業複合体の総称
です。
そんなカバール(DS)による奴隷化構造に大きな変化が表れてきています。それがセブン・シスターズの衰退と新たに台頭してきた
新セブン・シスターズの存在
です。
新セブン・シスターズが石油メジャーの主役に!
新セブン・シスターズは欧米諸国以外の下記石油企業で構成されています。
・サウジアラムコ(サウジアラビア)
・ペトロナス(マレーシア)
・ペトロブラス(ブラジル)
・ガスプロム(ロシア)
・中国石油天然気集団公司(中国)※ペトロチャイナ
・イラン国営石油(NIOC)(イラン)
・ベネズエラ国営石油会社(PDVSA)(ベネズエラ)
「ペトロナス(マレーシア)」以外は全てBRICS加盟国。現在、マレーシアもBRICS加盟の意志を示していることから、新セブン・シスターズが石油業界の主役に躍り出るということは
BRICSによる石油利権の奪取
を意味することとなります。
そして実際に現時点(日本時間6月17日)では、先週(現地時間6月9日)に起きた「石油産出国のサウジアラビアに長年(70年間)課せられていた石油販売は米ドルのみで行うという契約満了(ペトロダラーの排除)」を起点として
新セブン・シスターズが世界の石油業界の主役へ躍り出た
と判断できる状況に。
BRICSがDSの石油利権構造を打破した
わけです。
2)BRICS諸国によるアメリカとイスラエルに対する禁輸措置
先日もうひとつ、BRICS諸国が米国を中心としたDS諸国との力関係を逆転したことを示す出来事がありました。それが
BRICS諸国によるアメリカとイスラエルに対する禁輸措置の実施
です。
今まで米国(DS)は連邦準備制度理事会の仕組みを通じて、様々な国に対して「禁輸措置」を実施することで世界各国を支配してきました(奴隷化)。
米国(DS)は「禁輸措置」を多用することはあっても、他国から禁輸措置を受けることは、ほぼ無かったわけです。
それが先週、覆されたわけです。
ペトロダラーの呪縛から解き放たれた(ペトロダラーの排除)
連邦準備制度理事会の影響力が無くなった
ことの証となる出来事です。
「禁輸措置」以外にも、BRICS諸国の貿易において
700億ドル以上が米ドルで決済されなくなる
とのこと。
今月(6月)になって、世界の貿易・金融構造がBRICS諸国が中心へと変化した(改革)
ものと捉えています。GESARA社会へ向けての大きな進展です。