【背後に立たれるのが苦手なタイプ】背後が気になる「3つの理由」
人は”五感”以外にも、様々な感覚を宿しています。
ただ、普段上手に活用できる感覚は「5~7つ」の感覚まで。人によって、感覚の「得意・不得意」「活用頻度」には違いがあるのです。
目次
背後が気になる「3つの理由」
大通りでは、少ないものですが、小道・路地を歩いているときに、「なんとなく背後が気になる」という思いを一度くらいは感じたことがありますよね。
実際に、誰か人が居たり、ネコや犬などが後ろを歩いていたりすることもあれば、背後には何もいないということもあるものです。
そんな
*背後が気になる
*背後に立たれるのが苦手
といったことについて、「感覚」「自然民族タイプ」の観点から見出した、”3つの理由”についてお話してみたいと思います。
理由1:「触覚」が鋭敏となっている
一つ目の理由(要因)となるのが
「触覚が鋭敏となっている」
というケースです。
人の五感というものは、いつも同じ精度を保っているわけではなありません。
毎日、それぞれの五感精度は大きく変動していますし、午前と午後で感覚状態が大きく変化するときもあるものです。
五感の中で「触覚」という感覚は、通常、皮膚に触れたものを感知する感覚を意味しています。
何かに触れられたときに、温度(暑い、寒い)や痛みなど感知したり、圧力を感知することができる感覚です。
この「触覚」がとても鋭敏な状態となったときに、生じのが
*空気感の感知
という要素。空気を伝わる振動や圧力感や空気密度などの違いが「触感」にて感じられるようになるのです。
こんな状態のとき、背後の離れた距離に人や動物たちが存在したいとしても、その存在感が感じられてしまうことがあるのです。
時には人や動物(特に霊的感覚の高いカラスやネコなど)たちの「視線」を触覚で感知してしまうことがあるのです。
「触感」が鋭敏になりやすい自然民族さん
このような「触感の鋭敏さ(過敏)」によって、”背後が気になる”という感覚を感じやすい自然民族が
*風の民さん
*風族さん
です。
※自分の自然民族タイプはこちらにて診断ができます。
風エネルギーを主体としている”風の民さん””風族さん”は、微妙な「風(空気の流れ)の存在」もとらえる触感を有しています。
特に
*風の民風族さん
*風の民水族さん
*水の民風族さん
は、もともと優秀な触覚を持っている上に、「過敏」となってしまうことも度々。
普段から、人や動物たちの”視線”に気が付きやすいのです。
理由2:魂(霊体・生命エネルギー)と身体が少々分離しているとき
「幽体離脱」といった言葉は聞いたことがあるかと思います。
”幽体離脱”というと・・「何やら怪しい」「なんとなく怖い」と思ってしまうかもしれませんが。
実はもっと身近な出来事(要素)なんです。
人に限らず全ての生命体は、「魂(生命エネルギー)」と「身体(身体エネルギー)」の2つで構成されています。
通常は、魂と身体は完全に融合した状態で存在しているものなのですが、時折、魂と身体が分離することがあるんですね。
それが「睡眠」です。
良質な睡眠時には、魂と身体が分離して、魂(生命エネルギー)が夢世界(高次元)へと帰省しています。
基本的には、誰しもが定期的に良質な睡眠を通じて、魂と身体が分離する時間帯を有しているものなのです。
でも、通常は「睡眠時」だけの出来事で、意識があるときには、魂と身体は完全に融合していなければいけないもの(不都合が生じる)なのですが・・。
時々、活動中(意識があるとき)に若干、魂と身体の融合が弱まることがあるんですね。
もしくは、通常状態で、魂と身体が完全には融合されていない状態で生活している人もいたりします。(魂と身体との結合が弱いタイプ)
詳細は省きますが、こんな状態のとき(魂と身体が少し分離しているとき)に歩いていると魂のほうが少し先行して、身体が後ろ(わすがなズレ)からついて来るといった状態となることがあるのです。
この場合、意識が先行していますので、後方に「体」が存在していることとなります。
そう・・わずかなズレではありますが、後ろに存在する身体に対して、「後方が気になる(身体の存在が気になる)」ということに。
それともうひとつ。
身体と魂が少し分離状態のときには、霊的存在(自然霊など)を感知しやすくなります。(自然霊と同じ時空に共存するから)
実際に後方エリアに自然霊などが居た場合・・その存在がなんとなく気になるというケースもあるわけです。
魂と身体がズレやすい自然民族さん
自然民族の中には、もともと魂と身体の結合が緩いタイプが存在しています。それが・・。
*金の民水族さん
*水の民金族さん
です。
上記自然民族さんは、睡眠時だけでなく、覚醒時においても、度々魂と身体のズレが生じることがあります。
それゆえに、次の項目にてお話しする「霊感覚」を宿しやすく、発現しやすい自然民族タイプともなっています。
理由3:霊感覚が鋭敏となっているとき
感覚(五感+α)の中で「霊感覚」が活用できるような状況を有している人に限った話となりますが、霊感覚が鋭敏となってきている状態のときに、背後が気になることがあります。
それは前項でもお話したことと重なりますが、自然霊の存在を感知できるようになるからなんですね。
自然霊には多種多様なものが存在しています(人の霊だけではないということ)。
実際には、どんな場所にもなにかしらの自然霊は存在していたりするものです。
そんな自然霊の存在が霊感覚を通じて感知できるようになるということ。
ただ、このケースの場合には「後方」に限ぎった話ではなく、自分の周囲全体的から感じられる要素となります。
「霊感覚」を発現しやすい自然民族さん
”霊感覚”って、実は多くの人が秘めている感覚のひとつなのです。
幼少期のころ(0歳~5歳くらいまで)は、まだまだ魂と体がきちんと繋がり切っていないもの。
通常は心身の成長とともに、「魂と体の繋がり」も強固となっていきます。
ですから、案外多くの方が幼少期(0歳~5歳)には、意識はしていなくとも(自覚がなくとも)普通に”霊感覚”を活用しているのです。
昔から、「子供」には見える(感じる)のに、「大人」には見えないものがあることに関して、様々な形(書籍・文化など)で語られていますよね。
それは、5歳ころを過ぎて、魂と体の繋がりが強くなると、霊感覚を失う(霊感覚が活用できなくなる)ことを意味しているのです。
しかし、中には「5歳」を超えても、魂と体のつながりが緩いまま(柔軟とも言えます)大人になる人がいます。
そんな人が大人になっても「霊感覚」が使える人なのです。
自然民族タイプとして、魂と体のつながりが緩いままとなりやすいのが
*金の民水族さん
*水の民金族さん
であり、「霊感覚」を発現しやすい自然民族タイプとなります。