「令和」に所縁のある開運スポットとは!?

開運神社

新元号「令和」

新元号が「令和(れいわ)」となりました。

すでに、様々な地域にて、”令和”との所縁(ゆかり)に関連した話が語られ始めています。

ここでは、そんな新元号「令和」とゆかりのある開運スポット(開運神社)をご紹介したいと思います。

「令和」に所縁のある開運神社

新元号「令和(れいわ)」は、万葉集巻5の一節。梅見をする宴会で詠まれた32首の和歌の前にある漢文の序文から名付けられたと言われています。

「令月(れいげつ)」

と言う言葉には、「おめでたい月」という意味が込められているとのこと。

「めでたさ」と「和を重んじる心」が「令和(れいわ)」の時代に託されたのかもしれませんね。

太宰府天満宮!万葉集「梅花の宴」の地

太宰府天満宮

「令和」の典拠となった、万葉集の歌に記された「梅花の宴」があったとされるスポットが「太宰府天満宮」です。

太宰府天満宮
●住所:〒818-0117 福岡県太宰府市宰府4丁目7-1
●最寄り駅:太宰府駅から徒歩約5分-道案内
●営業時間: 1月1日~1月3日 0:00~24:00/1月5日~3月19日 6:30~18:30/3月20日~3月31日 6:00~18:30/4月1日~5月31日 6:00~19:00/6月1日~8月31日 6:00~19:30/9月1日~9月22日 6:00~19:00/9月23日~11月30日 6:30~19:00/12月1日~12月30日 6:30~18:30

太宰府天満宮には、実際に万葉集の”梅花の宴”を思い起こさせるような、古木の美しい梅の木々がシンポル的に存在しています。

特に御本殿前にある「飛梅」と名付けられた梅の木は、「ご神木」として、親しまれている梅。「色玉垣」という品種で、早い時期に八重咲の美しい花を咲かせてくれます。

太宰府天満宮の境内には、約200種類・約6000本もの梅があると言われている程、梅の魅力に富んだ開運スポットとなっています。

おそらくは、今後、多くの人が「令和」ゆかりの地として、太宰府天満宮の梅を眺め、心を通わせていくことに。

そんな人々の”思い”が梅の木々(主にご神木)の開運力を高めていくこととなるものと思っています。

神様(自然神)は、人の信仰心により育まれる存在。

太宰府天満宮

”神様(自然神)”というのは、絶対的な存在なのではなく、自然界に存在するひとつの自然霊と私は捉えています。

ゆえに、そんな神様(自然神)にも、様々な個性を持った自然神が存在するとともに、有している開運力などにも差があるわけです。

神様(自然神) の力(開運力など)の源となるのが

人の信仰心(人から親しまれ、思われること)

です。

多くの人から、親しまれ、思われ続けるほど、 神様(自然神) のパワーがアップしていく・・そんな関係性があるんですね。

そういう意味で「大宰府天満宮」は、今後さらに開運力が高まるスポットとなるものと考えられるのです。

大宰府天満宮の開運スポット

現時点での話ですが。太宰府天満宮の境内にて、”開運力”が感じられるミニスポットがいくつか点在しています。

そんな開運スポットの中から、おすすめしたいのが、上記写真の「狛犬周辺スポット」です。

上記スポットがどこにあるのか・・・訪れた時に、探してみていただければと思います。

開運スポットを探し歩いてみることも、楽しさに繋がるものですからね。

太宰府市に広がる「万葉歌碑」スポット

現時点で”開運スポット”と言えるかどうかは、不明ですが。

太宰府天満宮が位置している大宰府市には、「万葉歌碑」が点在しています。上図の赤丸数字が万葉歌碑のあるスポットとなります。

「令和」ゆかりの地として、大宰府天満宮を訪れた時には、上記万葉歌碑をひとつひとつ巡ってみるのもいいかもしれませんね。

どんな万葉歌碑が存在しているのかは、こちらの万葉歌碑一覧をご参照いただければと思います。

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