「GCR/RV関連情報」先週末(日本時間2月7日~9日)の注目TOPICS

Qプラン(GCR/RV)に関連した先週末(日本時間2月7日~9日)の注目TOPICSを「2つ」ご紹介させていただきます。
目次
GCR/RV関連の注目TOPICS!(日本時間2月7日~9日)


GCR/RVに関連した出来事として、2つの注目すべき要素(情報)がありました。それぞれ表舞台で公式発信されたもので一見するとQプランとは無関係な内容と感じてしまうかもしれませんが・・その背景にはQプラン(GCR/RV)の進展を感じさせてくれる内容となっています。
1)現地時間9日(日曜日)のイラク議会「予算法」に関連した動き
2)イングランド銀行(英国)からニューヨーク(米国)へ移動された大量の地金(GOLD)
)現地時間9日(日曜日)のイラク議会「予算法」に関連した動き


現地時間9日(日曜日)にイラク議会での予算法に関連した審議が行われました。議会で議論された内容に関して、議会財政委員会のムスタファ・アル・カラウィ委員から下記のような内容が語られています。
首相官邸と閣僚評議会が送った修正案(予算法)は、クルディスタン地域での石油採掘費用に関する第12条に限定されていた
予算法には根本的な変更がなかったこと、そして改正ポイントは「クルディスタン地域での石油採掘コストに関する第12条」に限定されていたことが示されています。
更にカラウィ委員は
改正された条項はまもなく発効することになっており、これにより、地域の油田からSOMOを通じて石油の輸出が開始される
との発表も行っています。
イラクディナールのRV(通貨価値再評価、新為替レート)を実行する上で以前から必須要素として挙げられていたのが「HCL法(クルディスタン地域との石油資源採掘と利益分配に関する取り決め」が完全に可決&実施されることです。
度重なる議会審議(審議と修正を繰り返す)を通じて、HCL法の骨格は固まっており、一部要素は既に実行されている状況。ようやく「改正条項の発効」をもって「石油の輸出」が開始される見込みが立ったようです。
クルディスタン地域での石油輸出の開始
がイラクディナールのRV実施(イラクディナールの新為替レートへの移行)の合図となる可能性に注目しておきたいと思います。
2)イングランド銀行(英国)からニューヨーク(米国)へ移動された大量の地金(GOLD)


先週、大量の地金(約820憶ドル相当のGOLD)がイングランド銀行(英国)の金庫から引き出され、ニューヨーク(米国)へと運ばれたことが明らかとなっています。
表舞台では、当該出来事を「不可思議な動き」と感じつつも、米国が推進している「新たな関税」に関連した動き(対処)なのではないか?という論説が主となっているようです。
潜在的な貿易混乱をめぐる不安の高まり
と捉えているようです。
しかし、Qプランの視点から異なる複数情報を併せて検証すると別の見方が。
カバール(DS)が米国民から搾取していた資金(GOLDへ置換後に英国へと移動していた資金)の一部を米国へと取り戻す動き
なのではと推察することが出来ます。
この考察通りだとすれば
GCR/RVのための何かしらの準備
であると考えられ、GCR/RVの次なるステップが迫っている証となるものと感じています。