TOPICS(日本時間1月28日朝):イーロン・マスク氏の意味深Xポスト
昨夜から今朝にかけて、イーロン・マスク氏の「意味深Xポスト」が一部界隈で注目を集めています。深読みするとQプランとの関係性(Qプランへの影響)が見える内容。速報トピックとして取り上げておきたいと思います。
「20秒」だけ存在していたイーロン・マスク氏の意味深Xポスト
イーロン・マスク氏の「意味深Xポスト」が一部界隈で注目を集めています。
イーロン・マスク氏はXにてポストしたものの、約20秒後に削除した・・・そんな出来事がありました。普通に考えれば単純に誤送信してしまったから取り消したと考えることが出来るわけですが。
実はマスク氏は過去にも同じようなことを何度かしていることが知られており
市場の反応を見るための「観測気球(的な行い)」なのでは?(より大きな発表を前に市場の反応を試すための試験的な気球だったのではないか?)
という見方をされています。
今回の短時間投稿(ポスト)に関しても、そんな観測気球としての見方が一部界隈で成されており、「投稿(ポスト)の目的と影響」が注目されている状況となっています。
デジタル決済の未来を再構築する戦略的な方向転換の合図となる可能性!?
イーロン・マスク氏のXポストは
Xのデジタル決済プラットフォームとXRP(リップル)
に触れた内容だったようです。
イーロン・マスク氏はX社を中心に「SNS(X)・スペースX・テスラなど」を通じて最先端技術&技術開発による多方面の事業展開を推進しています。(ちなみにQプランの視点から言うと、隠されていた宇宙テクノロジーの実用化を推進する役割を担っているわけです)
詳細は割愛させていただきますが、イーロン・マスク氏は現在X(SNS)にて決済機能を導入しようとしています。(決済機能を導入する意向であることが公表済み)
そして更にその先に見据えているのが
X社が抱えている企業(SNS(X)・スペースX・テスラなど)間で新しいデジタル決済プラットフォームを構築・統合する
ことと考えられています。
このような背景を踏まえ、今回の意味深Xポストは
Xの決済プラットフォームにXRPのクロスボーダー決済インフラを活用する可能性
を示唆している(反応を見るための観測気球)のではとの推察が成されています。
従来の銀行システム崩壊への道となる可能性!?
当該出来事を通じて、現時点での話題の中心は「XRP(リップル)の価値と行方」となっているようですが・・・私は「Qプランとの関連性」に注目しています。
もしイーロン・マスク氏がXRPのクロスボーダー決済インフラを採用したX決済プラットフォームを具現化し、決済システムを移行した場合、X関連企業間で
1日あたり1兆7,000億ドルの外国為替市場は、ブロックチェーンベースのソリューションへと劇的にシフトする可能性がある
そんな考察が示されています。これが何を意味するのか
既存の銀行が国境を越えた支払いの独占を失う可能性がある
ということ。既に「貸金業」としての機能崩壊は起きていますが、それだけでなく
銀行システムの崩壊(送金業務)
が決定的となることを意味しています。Qプランに関連したひとつの道筋が見えることに。