【自論】「世界線」と「タイムライン」の違いとは!?

次元・時空間・世界線

【自論】「世界線」と「タイムライン」の違いとは!?

英語圏では、私が「世界線」と表していることを「timeline」と呼んでいます(多くの方が)。ですから、語学的には「世界線」も「タイムライン(timeline)」も同じ意味に。

ただし、私は言葉が持つ意味を踏まえ「世界線」と「タイムライン」を異なる要素として捉えています(表現しています)。

「世界線」と「タイムライン」の捉え方!?

「世界線」と「タイムライン」の捉え方!?

これからお話することは、「自論」であり、私がどのように言葉を使い分けているかを説明する内容となります。

ゆえに前提として他者の「タイムラインなど」に対する考え方を否定するものではありませんので、よろしくお願いいたします。

私は「自然界」「時空間」「世界線」などを感じ取ってきた、その経験から

「世界線」と「タイムライン(timeline)」を別の意味として区別して活用

しています。

基本的に

「世界線」とは、過去・現在・未来を結ぶ路(流れ)

として捉えています。

対して

「タイムライン(timeline)」とは「時間」そのものの流れ

となりります。

一見、同じ意味のように感じるかもしれませんが「世界線(過去・現在・未来)」は「時空間」を対象とした要素で、「タイムライン(timeline)」は「時間」のみが対象に。「空間」を含まない要素となります。

「世界線(過去・現在・未来の路)」とは!?

世界線(過去・現在・未来の路)

「世界線」は時空間を持つ要素。過去・現在・未来という時空間をつなぐ路(流れ)を意味しています。

ですから、「世界線」は「時空間」の一要素となりますので、その中に存在する私達「人」などの生命体は世界線を「移動(移行、分岐など)」することが可能となります。(時空間ですので)

因みに詳細説明は省きますが・・・「タイムトラベル」は世界線を「魏逆行」するのではなく(逆行はできません)、別の世界線へ移行することによって可能となる出来事です(私はそのように理解しています)。

ここでは「世界線」の詳細説明は省略いたします。「世界線」の概要・特徴に関しては、下記記事にてお話していますので、そちらを併せて参照していただければと思います。

「タイムライン(timeline)」とは!?

「タイムライン(timeline)」とは!?

「タイムライン(timeline)」は「時間(時)の流れ」を示しています。そこには「空間」は存在せず「時」のみが存在しています。

現在、私達(人類)が用語・概念として利用している「時間」は、あくまでも人類が創出した要素(概念)です。

ですから、この「時間」という要素(概念)は自然界(地球上の他生命体、地球、宇宙など)にとっては、当てはまらない要素となっています。

多くの人々(人類)は、なんとなく(深く考えることなく)

同じ地球上で生活している全ての生命体は同じ「時間」を共有している

と考えているのではないでしょうかね。

でも、それは違うということ。

「時間の流れ(タイムライン)」は「各生命体(地球も含む)」及び「場(場所)」ごとに、それぞれ固有のタイムラインが存在している

のです。

「アリ」には、アリ固有のタイムラインがあり、「ライオン」にはライオン固有の「ゾウ」にはゾウ固有のタイムラインが存在。「植物」「魚」「地球」にも、それぞれ固有のタイムラインが存在しているのです。

全ての要素を語ることは出来ませんが、タイムライン(timeline)の特徴を理解する上で参考となる要素をいくつかランダムにご紹介してみたいと思います。

タイムラインの特徴:「時間感覚」の違い

「時間感覚」の違い

地球上の生命体は、それぞれ「寿命が異なっている」ことが知られています。

例えば、脊椎動物として最も長生きと言われている「カメ」の平均寿命は「約250年」と言われています。脊椎動物以外を含めると「海綿動物」と言われる種族では、その平均寿命はなんと「約1500年」だったりします。

逆に脊椎動物の中では「ハツカネズミ」が寿命が短いことが知られており、平均寿命は「約1年」。昆虫類に目を向けると「ウスバキトンボ」は幼虫時代を全て含めても、たったの「約3か月」と言われています。

同じ地球上にて生きている生命体であっても「約3か月」から「約1500年」もの平均寿命の開きがある

ということ。

ただ、この「時間的な違い」はあくまでも人間のタイムライン(時間の流れ)で見た時の話です。

実際には、それぞれの生命体ごとに異なるタイムライン(時間の流れ)が存在していますので

もしかしたら平均寿命「約3か月」のウスバキトンボと平均寿命「約1500年」の海綿動物は、同じ時間感覚の一生を過ごしている可能性もある

のです。

タイムラインの違いは「時間感覚の違い」として表れる

要素となります。

また、同じ生命体において、「タイムラインの変化」が起きることがあります。

これは多くの方が実感できるのではと思いますが、「幼少期(5歳頃)」と「10代前半」。更に「20代」・・「50代」「60代」と年齢の移り変わりに伴って「時間感覚の変化」を誰しもが体感したことがあるのではないでしょうか。

同じ生命体の中で「時間感覚の変化」が度々起きる・・・即ち「タイムラインの変化」が生じる

わけです。

タイムラインの特徴:「場」による違い

タイムラインの特徴:「場」による違い

「時間」は平地と高地(標高の高い山頂など)でわずかに「時間の進み方(速度)」が異なっていることが物理的な検証を通じてわかっています。

このことは

【場】によっても「タイムライン(timeline)」が異なる

ことを示しています。

少なくとも「地底世界」「深海世界」「平地世界」「高地世界」にて、異なるタイムラインが存在していると私は認識しています。

更に言うと自然環境(磁場・重力場など)の違いによっても「局地的なタイムラインの違い」が存在しているものと考えています。

また上記は地球上での話ですが、もちろん地球を離れた「宇宙」においても同様に、「地球」とは異なるタイムラインが存在しているものと考えています。

タイムラインの特徴:「時間」は一方向への流れ(動き)

「時間」は一方向への流れ(動き)

「タイムライン」とは「時間の流れ」を意味しています。そして

「タイムラインの違い」とは「時間の速さ(流れの速さ)の違い」

となります。

更に「空間」を有していない「タイムライン」は常に一方向(未来へ)ベクトルとして表すことが出来る要素。別の言い方をすれば

タイムラインは未来へ向かう「動き」そのものを示す要素

となります。

ゆえに、タイムラインは「一方向(未来)への動き」と「停止(時間停止)」との2つの要素で構成されていることに。

タイムラインは「過去」へ流れることはない要素(タイムラインを遡ることは出来ないということ)

なのです。

タイムラインの特徴:「時間(時)」の停止と「世界線」との関係性

「時間(時)」の停止と「世界線」との関係性

先ほどお話したように、タイムラインには「停止」という要素が存在しています。

なかなか自覚することは難しいと思いますが

タイムライン(時間の流れ)は「停止」することがある(停止する瞬間がある)

のです。

※稀に「風の民さん」「金の民さん」の中には「意識が飛んだ瞬間」を感じることが出来る人がいるようです。この「意識が飛んだ瞬間」が「時間停止」である可能性が。

対して、「世界線(過去・現在・未来の流れ)」には「停止」がありません。

この「タイムラインの特徴(停止あり)」と「世界線の特徴(停止なし)」を上手く利用することで成し得ているのが

テレポーテーション(瞬間移動)

なのではと考えています。