2025年ジュビリーイヤー(聖年)債務救済の動き

直接的なGESARAの動きとは異なりますが、間接的な影響として今後の変化が期待できそうな出来事がありましたので、共有させていただきます。
目次
全米カトリック司教協議会(USCCB)などがトランプ大統領に「債務救済関連の書簡」を送付


先週、全米カトリック司教協議会(USCCB)とジュビリーUSAネットワークがトランプ大統領へ書簡を送付。発展途上国と米国の両方に
経済的に奉仕する世界的な債務救済イニシアチブの促進
を伝えています。
2025年ジュビリーイヤー(聖年)とは!?


ジュビリーイヤー(Jubilee Year)とは、特定の宗教や文化において特別な意味を持つ年。カトリック教会では「聖年」とも呼ばれ通常25年に一度、信者が巡礼を行い、特別な祝福を受ける年と位置付けられています。
今年2025年はカトリック教会における「聖年(ジュビリーイヤー)」となっています。
国際カリタスが「借金を希望に変える」キャンペーンを展開中
2025年のジュビリーイヤーに関連して、国際カリタスが「借金を希望に変える」キャンペーンを展開しています。この取り組みは、世界中の不当かつ持続不可能な債務に苦しむコミュニティに希望を取り戻すことを目的としているとのことです。
具体的には下記のような活動が掲げられています。
●債務帳消しと再編:最も貧しい人々に有害な経済状況を強いることなく、不当な債務を帳消しにすることを提唱。
●金融改革:公平で持続可能なシステムを確立し、搾取的な融資慣行を排除することを目指す。
●署名活動:個人や団体が署名を通じて債務正義を要求するよう呼びかけ。
「債務免除(債務救済)」の動きが促進される可能性


国際カリタス(Caritas Internationalis)は、カトリック教会が支援する国際的な人道支援団体です。全米カトリック司教協議会(USCCB)と共にローマ教皇を頂点としたカトリック組織ですからね。
当然、以前までは”あちら側(カバール)”の影響を受けていたと考えらます。(現時点では、地球アライアンスによって組織的な浄化が成されているのではと考えています。)
今回TOPICSとして取り上げたのは、そんな組織的な背景とは無関係に
「借金を希望に変える」キャンペーンが推進されている
トランプ大統領に「債務救済(債務免除)」を促す書簡が送付された
という事実に注目したからです。
特に先週、あらためて「債務救済(債務免除)」を促す書簡が送付されたことは、これをひとつのきっかけとして
債務救済(債務免除)に関する新たな動きが表れる可能性
があるのではと。 今後の推移に注目しておきたいと思います。