GCR/RV関連情報!暗号通貨を巡る直近の注目出来事(吉凶)

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GCR/RV関連情報!暗号通貨を巡る直近の注目出来事(吉凶)

GCR/RVの行方を左右する暗号通貨に関する注目の動きがありました。DS側の抵抗も含め、暗号通貨関連の流れをピックアップしておきたいと思います。

GCR/RVに影響を与える3つの出来事(暗号つ通貨関連)

GCR/RVに影響を与える3つの出来事(暗号つ通貨関連)

ここ数日で、GCR/RVに大きな影響を与える重要な暗号通貨関連の動きがありました。

暗号通貨はQFSを通じた新しい金融システム(決済・送金システム)を構築する上で重要な役割を担うピースとなっています。現在、GCR/RVの進展を見極める上で最重要視すべき要素と考えています。

そんな動きの中から、吉凶含んで3つの出来事をピックアップいたします。

TOPICS1:米国証券取引委員会(SEC)がリップル和解契約(和解合意書)を提出

米国証券取引委員会(SEC)がリップル和解契約(和解合意書)を提出

米国証券取引委員会(SEC)とリップル社の訴訟問題は既に、訴訟取り下げの方針が決定していました。ただ、正式決定と言える状況ではなかったのですが先日当該問題に対して、米国証券取引委員会(SEC)が具体的な手続きを開始しています。

米国証券取引委員会(SEC) はニューヨーク南部地区連邦地方裁判所判事(SDNY)に宛てた新たな書簡で、エンタープライズブロックチェーン企業であるリップル社と和解合意に達したことを確認

しています。

これでXRP(リップル)の拡大展開を阻んでいた重石が正式に取り除かれることに。今後は XRP(リップル)を活用した金融システム(送金システムなど)の急速な展開(促進)が期待されます。

GCR/RVの具現化の大きな起爆剤となるのではと考えています。

TOPICS2:米国上院が暗号推進法案の提出を拒否

米国上院が暗号推進法案の提出を拒否

現在の暗号通貨に一番大きな課題となっているのが「規制・基準が無いこと」です。誰でも暗号通貨を発行(創造)することが可能で玉石混合・・・様々な暗号通貨が存在しています。

このような状況下では、暗号通貨を金融システム内に取り込む(金融システムの重要なピースとする)ことは安全性・安定性を欠くこととなってしまいます。

それゆえに、新たな金融システム(決済・送金システム)への切り替え・実施するためには

暗号通貨に関する基準・規制

を作ることが必要不可欠となます。

米国では、暗号通貨を用いた金融システムのイニシアチブを取るためにも、世界に先駆けて「暗号通貨規制」を定める動きを促進中なのですが・・・。

先日、審議されていた暗号推進法案が米国上院にて拒否される

という出来事がありました。

経緯詳細は割愛いたしますが、一部の共和党上院議員が民主党(DS)側の否決方針に乗る形で僅差で当該法案が拒否されることとなりました。(DS側による阻害行為)

スコット・ベッセント財務長官は当該出来事を強く非難しており、今後、あらためて法案可決に向けた動きに注目となります。(現時点では、GCR/RVの進展が遅らされたことに。)

TOPICS3:米国通貨監督庁(OCC)が銀行による暗号通貨取引を許可することを発表

米国通貨監督庁(OCC)が銀行による暗号通貨取引を許可することを発表

先日(米国時間5月7日)、米国通貨監督庁(OCC)が暗号通貨の取り扱いに関する重要な発表を行いました(見解を述べた)。

規制対象の銀行(OCCの権限下にある銀行)が顧客を代行する形で暗号通貨を取引(購入、販売、保管)することできる

という内容です。

当該出来事は暗号通貨が法定通貨と同様の取り扱いに近づきつつあることを示しています。

ただ、現時点では当該出来事の一面しか見えていませんので、良し悪し(動画い出来事による影響)が混在している可能性があることは、しっかり念頭にしておく必要があると考えています。

QトピックGCR/RV, Qプラン, 暗号通貨

Posted by Baum