世界的な金準備ラッシュ!金融リセットの足音が聞こえています

GESARA

世界的な金準備ラッシュ!金融リセットの足音が聞こえています

表舞台において、誰しもが感じることができる事実のひとつが「世界的に金(GOLD)準備が過熱している」ことです。

世界の中央銀行が金(GOLD)を買い漁る“異例のスピード”

世界の中央銀行が金(GOLD)を買い漁る“異例のスピード”

各国の中央銀行はいま、かつてない勢いで金(ゴールド)を備蓄しています。月次・四半期データを見ても、購入量は過去数十年で最高水準に達しており、市場関係者の間では「歴史的」と評されるペースとなっています。

金(GOLD)はGCR/RVを成し遂げる上で必要不可欠な存在であり、GESARA社会の屋台骨を築く要素ともなっています。

表舞台での理由:不換紙幣離れ&米ドル離れ

表舞台での理由:不換紙幣離れ

GESARA(GCR/RV)は、まだ表舞台にて公言されてはいません。ゆえに、現在近著な動きとなっている「中央銀行による金(GOLD)準備の促進」の背景として語られている理由が

不換紙幣離れと米ドル離れ

です。

「中央銀行による金(GOLD)準備の促進」 は単なる予防策ではありません。不換紙幣、特に世界準備通貨である米ドルの信認低下が進む中、各国がリスクヘッジとして資産の一部を金にシフトしていることを示しています。

不換紙幣システムの限界が露呈

インフレ率の高止まりや金融緩和の長期化でドルの購買力がじわじわと低下するなか、世界の中央銀行は外貨準備の“かご”を増やし、金(GOLD)という“古典的資産”でバランスを取り始めています。

世界経済は過去に例のない債務とコントロールの効かない通貨供給量によって支えられているのが実情です。

Qプランを認識していない経済専門家たちの中でも「崩壊は『もし』ではなく『いつ』起こるかの問題」という見方が主流になりつつあります。

GCR(世界通貨改革)・通貨リセットの終盤を迎えている

GCR(世界通貨改革)・通貨リセットの終盤を迎えている

以前から、お伝えしてきているように「GCR(世界通貨改革)・通貨リセット」は2020年以降段階的に展開されてきています。

現在、顕在化している「金(GOLD)の備蓄量」は“ひとつの結果”として表れてきている動きです。裏を返せば、世界の金融リセットは終盤を迎えている状況であり、金(GOLD)準備の急増はその表面的な現れにすぎないということです。

先日7月1日にはバーセルⅢが本格始動しています。

バーゼルⅢでは、金融機関(銀行)に対して厳格なる資産の裏付けが要求されています。その結果として金融機関(銀行)においても「金(GOLD)準備・備蓄」が必須な要素となりました。

平行して、米国では暗号通貨(主にステーブルコイン)に関する規制法案が可決間近に迫っています。

暗号通貨規制法案が可決されると一気にステーブルコインの需要が増大。世界的な金融システムを支える主要素へと躍進することに。

ステーブルコインは主に金(GOLD)に裏付けされた暗号通貨ですので、金(GOLD)準備の需要も併せて爆発的な飛躍を遂げることとなります。

金融機関(銀行)における金(GOLD)準備

暗号通貨(ステーブルコイン)に関連した金(GOLD)準備

この2つの動きが世界の通貨リセット(世界通貨改革)を成すタイミングを示してくれるのではと考えています。

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Posted by Baum