EAS(EBS)テストが繰り返し実施されている理由PART2!?
米国では、再び「EAS(EBS)テスト」が増加しています。EAS(EBS)テストが長期的に継続されている理由とは?
EAS(EBS)テストは実行段階へとステップアップした可能性!?
米国内におけるEAS(EBS)テストの動きは夏以降変化を見せています。そんなEAS(EBS)に関する最近の情報は下記記事をご参照いただければと思います。
実は先週あたり(11月11日~)から米国内にて、再び「EAS(EBS)テスト」が活発化しています。
直近でもミシガン州などでは「三日間連続」してEAS(EBS)テストが確認されています。(他州・郡でも同様にEAS(EBS)テストの確認情報が増えています。)
先日「繰り返し発信されているEAS(緊急警報システム)関連情報&テストの目的とは!?」という記事にて、EAS(EBS)テストの目的として
1.DS残党のあぶり出し(陽動作戦)
2.一般市民がEAS(緊急警報システム)を受理した時に、慌てることなく冷静に内容を確認・理解することができるようにするため(慣れ)
という2つの理由(目的)を取り上げさせていただきました。
ここに来て、そんな目的に少し変化が生じたのではと感じています。
実施段階へのステップアップの可能性!?
先に記したEAS(EBS)テストの2つ目的のひとつ「DS残党のあぶり出し(陽動作戦)」はトランプ氏の大統領当選をきっかけに終了となったのでは?と感じています。
その後、先週から活発化してきた米国内でのEAS(EBS)テストには、また新たな目的(理由)があるのではと。直近の情報を異なる視点から検証した時に浮上してきたのが
EAS(EBS)テストを受信している割合の確認&受信割合を増やすための試行錯誤
が主目的となってきているのではということです。(一般市民の心の準備を促す目的は継続中)
即ち、現在推進されている米国内でのEAS(EBS)テストは
実行段階へステップアップしている
のではと考えています。
EAS(EBS)は活用される!
「EAS(EBS)テストが実行段階へ」という考察が正しいとすれば
今後、少なくとも米国内では「EAS(EBS)」が活用される
ことを意味しています。(その可能性はかなり高まったと考えています)
ただ、現時点で言えることは、そこまででEAS(EBS)がどの様な形で利用されるのかは、まだ不明です。(早合点はしないでくださいね)
Qプラン情報で語られているような「デクラス」を目的として利用されるのかどうかは、わからないということ。別の目的で活用される可能性もあることも念頭にしておきたいと思います。
※「デクラス」目的でEAS(EBS)が利用されるのであれば、米国内だけではなく、全世界で同様の動き(テスト)が成されるはずと考えます。今後の注目ポイントに