風の民の視点から考える「自由」の本質とは!?

自然民族タイプ

風の民の視点から考える「自由」の本質とは!?

今回は、これから迎える「五次元世界」の真理に繋がる要素に関して、お話してみたいと思います。

「自由」の本質とは!?風の民の視点

「自由」の本質とは!?風の民の視点

「言葉の定義」には、様々な捉え方があります。ですから、いまからお話することは、あくまでもひとつの「視点」からの考え方としての内容となります。

これから迎える「五次元世界」のことを別の言い方として「風の時代」と呼ぶことがあります。

私は「五次元世界」が【風】エネルギーの特性(特徴)を有しているからと捉えています。

それゆえに「五次元世界」の生き方を考える上で「風の民」の視点は多くの人にとって、大いに参考になるのではないでしょうか。

「五次元世界」の大切な一要素(特徴)であり、【風】の特性ともなる

自由(本質的な自由)

の捉え方に関して、風の民の視点からいくつか大切なポイントを語ってみたいと思います。

「制約・影響」が存在しないことが「自由」なのではない!

「制約・影響」が存在しないことが「自由」なのではない!

最初に根幹的な要素に触れておきたいと思います。それが

本質的な「自由」とは「制約・影響」があることによって存在できる要素

だということです。

旧世界(三次元世界)では一般的に「制約が無いこと」「他から影響を受けないこと」が「自由」として位置づけられていることが多かったように思います。(もちろん、別の視点や他の捉え方も存在しています。)

私は自分自身の「自然エネルギー感覚」を通じて「地球・自然」「時空間・次元」と向き合い、その本質を自分なりの捉え方を踏まえて認識してきています。

例えば

現世(今の地球・自然界)は、もともと「五次元(時空間)」である

「次元」とは各種自然エネルギー(周波数)で構成されており、その自然エネルギー(周波数)の「数」によって、「次元数(三次元・四次元・五次元・六次元など)が決まっている

自然エネルギーには【陰陽】という要素が存在している

などが大切な要素としてあげられます。

「自由」という言葉・概念において、深い関わりを有しているのが下記2つの要素です。

1)「陰陽」の存在

2)「俯瞰の視点」を持つこと

1)「陰陽」と「自由」の関係性

「陰陽」と「自由」の関係性

「自然界(時空間)」を構成する大切な要素として「陰陽」が存在。自然界の全ての要素にて「陰陽」が存在しています。

「陰陽」とは「対を成す要素」

と言い換えることもできます。

「陰陽」の要素として代表的なものに「光と影」があります。完全なる「光」のみの空間(時空間)では「光」の存在を認識することが出来ません。逆もしかりで完全なる「影」のみでは「影」を認識することが出来ないのです。

「陰陽」があるからこそ、それぞれの要素が存在することができる

わけです。(認識できないものは、存在していないことと同じ意味となるからです。)

「自由」においても、同様のことが成り立ちます。

「制約」「影響」があるからこそ、「自由」を認識することができる。すなわち「自由」が存在することができる

ことになります。

このことから導き出されるのが

「自由」を得るため(認識するため)には、今どんな「制約」が存在しているのか。今何から、どんな「影響」を受けているのかを認知する事(認識する事)が必要不可欠である

ということです。

2)「俯瞰の視点」を持つこと

「俯瞰の視点」を持つこと

もうひとつ「自由」を得るため&自由な状態を維持する上で必要不可欠な要素があります。それが

常に「俯瞰の視点」を持っていること(2つ以上の視点を有する事)

です。

本質的に「風の民さん」は「俯瞰の視点」を常に有しています。それは【風】エネルギーが有している特性と深い関係があるからです。

冒頭で「五次元世界は風の時代とも呼ばれている(風エネルギーが主役の次元)」ことに触れているように、五次元世界では【風】エネルギーの特性である

俯瞰の視点(2つ以上の視点)

が必要不可欠な要素となるのです。

「俯瞰の視点」には、本質的には同じことでありますが、少々ニュアンスが異なる下記「2種類の俯瞰視点」が存在しています。

*他者(人・動植物・自然など)の思考からの視点

*全体像を捉えた視点(本来の俯瞰視点と言えるもの)

ちなみに「前者」の特性を有している(得意な)風の民さんが

・風の民土族さん
・風の民水族さん

「後者」の特性を有している(得意な)風の民さんが

・風の民風族さん
・風の民金族さん(一部、太陽系の人が対象)

となっています。

風の民土族さんは「大地から空を見上げる」ような視点と「空から大地を見下ろす」ような「2種類の俯瞰視点」を併せ持ち・・。

風の民水族さんは「海から空を見上げる」ような視点と「空から海を見下ろす」ような 「2種類の俯瞰視点」 を併せ持っています。

風の民風族さんは、空を浮遊する「雲」からの360°全方向へ向けた視点を。

風の民金族さん(太陽系)は、「太陽から地球を眺める」ような視点を有しています。

自分自身の中に明確な「基準(価値観など)」を持っていることが「自由」を得られる条件に

自分自身の中に明確な「基準(価値観など)」を持っていることが「自由」を得られる条件に

私は人生の中で築き上げていくべき大切な要素のひとつに

「基準」「価値観」

があると思っています。

「好き・嫌い」「美しい・美しくない」「優しい・優しくない」など様々な形容詞的要素の判断は人それぞれ違うものです。それは、それぞれの人が有している「基準」「価値観」が異なるからです。

もちろん、人それぞれで違った見解・感想・判断となるのは当然の事。それは次元を問わず自然界の理とも言えます。

ここで問題となるのが

「基準」「価値観」を育んでいない(持っていない)

こと。

当該要素が育まれいないと「他者の言動に振り回されたり、縛られたり」「むやみに他者の言動を批判・否定・攻撃したり」などといった出来事に繋がるからです。

同様に詳細(仕組み)は割愛しますが

自分自身の中に明確な「基準」「価値観」を沢山育むことが「自由」な心を得ることに繋がる

こととなります。

「自由」な心を得るためには、なるべく「心の窓」を開いておく必要がある

「自由」な心を得るためには常に「心の窓」を開いておく必要がある

「基準」「価値観」といった要素を「家」に例えると

「基準」は外部からの影響を防ぐと共に内部(部屋)の要素を保持するための「壁」や「屋根」に。

「価値観」は家の外観やインテリアを彩る「素材(建材)」「柄・デザイン」「色」に

該当します。

そして上記の例えに沿って記すると「自由」な心を保つ上で大切なことが下記2つの要素です。

1.「インテリア(価値観)」は良いとしても「外観(価値観)」を派手にしすぎたり、突飛なデザインとすることは自然環境(他者)の雰囲気を損なうこととなります。(他者との紛争・トラブルを招く要因に)

2.家を「壁・屋根(基準)」で全て覆ってしまうと生活しにくい家(不自由)となります。適度に「窓」を作り、なるべく窓を開けて外気を取り入れる(他者・自然界からの情報・影響を授かる)こと及び外に向けて、部屋に居ることを伝えること(自分の存在を伝える)が必要に。

これは「自由」を奪う「束縛・制約・影響」は外部(他者)からだけでなく、内部(自分自身)の「基準・価値観」からももたらされることを意味しています。

簡単に言うと

自分自身の「基準」「価値観」に固執しすぎる(窓を閉め切った状態)と「自由」が奪われる(自由ではなくなる)

ことを意味しています。

[ザ・シーダーズ]神々の帰還(上)

新品価格
¥3,080から
*宇宙アライアンス関連の書籍