TOPICS!スコット・ベッセント財務長官がイラクを訪問??
トランプ大統領の周辺には、まだまだDS残党が存在している様子ですが、トランプ新政権下にて様々な動きが足早に推進されています。
スコット・ベッセント財務長官がイラクを訪問??
「GCR/RV」を推進する上で最重要な部門(カギを握っている)が米国財務省です。そんな米国財務省の新財務長官に任命されたのが「スコット・ベッセント氏」です。
最新TOPICSとして、スコット・ベッセント財務長官の動きに関する情報がありました。それが
スコット・ベッセント財務長官がイラクを訪問しているのではないか?
という内容です。
この動きが事実であれば、GCR/RVに関して、とても重要な動きが起きていることとなります。ただ、現時点では「スコット・ベッセント財務長官がイラクを訪問している」確証は得られていません。どちらかというと、あくまでも「噂」なのではといった感じです。(苦笑)
とはいえ、様々な情報がら検証した結果として、少なくとも
米国財務省関係者(スコット・ベッセント財務長官が派遣)がイラクを訪れている
ことは事実と判断しています。
新米国財務長官(が派遣した財務官僚)がまず最初に何故イラクを訪問するのか!?
昨年後半、米国財務省関係者は何度かイラクを訪問。イラク中央銀行などと協議を重ねていました。当時は「イラクの国際化」を成し遂げるための調整が行われていたものと考えています。
イラクの国際化は、イラクディナールのRV(通貨価値再評価、為替レート変更)を実施するために必要不可欠な要素(条件)となっていました。そして、昨年末までには実質的にイラクの国際化は達成されているものと考えています。
2025年1月21日以降、米国上院による閣僚人事の承認作業が続いています。そんな中、米国上院は1月27日、トランプ大統領が財務長官に指名した投資ファンド経営者のスコット・ベッセント氏(62)を賛成多数で承認しています。(スコット・ベッセント財務長官の誕生)
その数日後に確認されるようになったのが今回の情報です。
スコット・ベッセント新財務長官がイラクを訪問していなかったとしても、新財務長官が初動として米国財務省官僚をイラクに送ったことは、非常に重要な意味があることとなります。
最初の動きが何故イラク訪問なのか?
ということです。
GCR/RVに関する重要な動きである可能性!?
新財務長官に就任後の早々の動きには「特別な意味(重要性)」があると考えられます。
ここまでの経緯として、先ほどお話したように「イラクの国際化」は既に達成されていると判断していますので、考えられることは
GCR/RV(イラクディナールのRV)に関する大切な調整&進展
があるのではということ。
もしかしたら、イラクディナールRVを実施する前の最終協議(直前調整)の可能性も十分感がられることに。
当該出来事を備忘録として留めておくと共に今後の「イラク国内動向」「イラクと米国財務省との動き」に注目しておきたいと思います。