UBI(ユニバーサルベーシックインカム)導入へ向けたトライアルが世界各国で推進中!?
今回はUBI(ユニバーサルベーシックインカム)へ向けた最新のトライアル事例をご紹介したいと思います。
目次
アジア・アフリカで推進中のUBI(ユニバーサルベーシックインカム)導入へ向けたトライアル
GESARA社会の経済的な柱となるのが「UBI(ユニバーサルベーシックインカム)」です。
まあ、GESARA公開後・・数十年の年月を経た後に「お金(貨幣)」そのものが不要となる社会が構築された暁にはUBIも不要となるのかもしれません。
そんなUBI(ユニバーサルベーシックインカム)に関して、未だに懐疑的・フェイク・陰謀論などと存在そのものを否定する人も少なくないのですが(苦笑)、下記記事でもご紹介したように既に数年前から、欧米諸国(先進国)にてUBI(ユニバーサルベーシックインカム)のパイロット運用が開始されています。
このような事実を無視して、UBI導入を陰謀論などと言っている人は「洗脳されている人」というよりも、単なる「大ウソつき」なのではと感じてしまいます(笑)
今回は前回記事(上記)以降、新たに顕在化した
アジア・アフリカ諸国のUBI(ユニバーサルベーシックインカム)導入へ向けたトライアルの動き(事例)
をいくつかご紹介したいと思います。
タイの首相(タビジン首相)が発表した「デジタルウォレット・ブログラム」
先月(2024年7月)タイのスレッタ・タビシン首相が「デジタルウォレット」と呼ばれるプログラムを発表しています。
当該プログラムの胆となるのが
年間840,000バーツ(23,000ドル)未満の国民に対して10,000バーツ(約275ドル)の給付を行う
という施策です。
特定の条件(収入条件)を満たした人々に対しての給付とのことですが、タイ人口の約2/3の人々が対象となるようですので、効果が大きな施策となるのではないでしょうか。
ただ、「デジタルウォレット」プログラムでは、プログラムを通じて登録された店舗でのみお金の利用が可能。アルコール、タバコ、オンライン購入などへの支出は禁止といった「利用条件」が付帯していますので、内容としてはUBI(ユニバーサルベーシックインカム)ではありません。
とはいえ、 UBI(ユニバーサルベーシックインカム)を実施した場合の効果や影響(想定外の影響の有無)を確認するトライアルとして位置づけられているものと考えています。(タイ国内でUBIに関する議論や発言が複数存在していますので。)
因みに当該ブログラムの募集は既に開始されており、「2024年10月」から支給開始の予定とのことです。
南アフリカの最大政党が提示したUBIプログラム公約
南アフリカはBRICS主要国のひとつです。Qプランに準じた様々な計画が推進されています。
実は南アフリカでは、以前からベーシックインカムに関する議論が成されてきています。特に2021年には南アフリカ政府から最低限所得保障制度(ベーシックインカム制度)の導入を検討していることが発表。実現には至っていませんが様々なトライアンドエラーが繰り返されています。
そんな南アフリカにて、今年6月選挙が行われました。
これまで約30年間にわたって政権を維持してきた、与党ANC(アフリカ民族会議)が400議席中159議席と過半数を割り込む結果に。
政党としての信頼回復の目的があるかと思われますが、同政党は
今後2年以内にユニバーサル・ベーシックインカム・プログラムを創設し、実施することを公約
しています。
パンデミックを逆手に取ったUBI導入(トライアル)戦略
地球アライアンスはQプランを通じた基本戦略としてカバール(DS)達に彼らの計画を不十分な形(段階)で実行させることによって
カバール(DS)達の悪行実態を明らかにする(一般大衆の目前にさらす)
ことと
カバール(DS)達の計画の逆手を取ってGESARA社会へ向けた要素を具現化していく
という2つの目的を達成してきていると考えています。
UBI(ユニバーサルベーシックインカム)に関してもコロナ・パンデミックというカバール側(DS)の計画を逆手にとって
*給付金の実施
*ベーシックインカムのパイロット運用(実証実験)
を世界各国で実施することに繋げています。
日本においても「内容が不十分」「全国民対象にすべき」など、いろいろと課題(不満)が多い状況ではありますが(苦笑)・・。2024年になっても、なんだかんだと新たな給付金が検討されていたりとUBI導入へ向けたトライアル(調査)が継続して実施されています。