「Qプラン関連情報」イスラエル紛争終幕へ向けた出来事(動き)!?
先週末から現時点(日本時間23日朝)までに「イスラエル・ハマス紛争」の行末の変化を感じさせる動きが生じています。
目次
イスラエル・ハマス紛争終幕へ向けた動きが顕在化!?
本題に入る前に「イスラエル・ハマス紛争」に関して理解しておくべき重要な要素をあらためてお話しておきたいと思います。
今も継続している「イスラエル・ハマス紛争」のことを「ユダヤ人とパレスチナ人の抗争」と表する情報(報道など)が存在していますが、それは大きな間違いです。
本質的には
イスラエルはシオニストによる国。ユダヤ人を代表した国家でない
ハマスはパレスチナ・ガザ地区を実効支配する武装組織。パレスチナ人を代表した組織ではない
のです。
そして忘れてはいけないのが、その成り立ちとしては
「シオニスト」「ハマス」共にDS側組織である
ということです。
現在進行中のイスラエル・ハマス紛争はDS側が大規模戦争(世界大戦)を誘発する目的で仕掛けた出来事です。
ただ、イスラエルは既にWH(地球アライアンス)のコントロール下となっており、DS側の計画は頓挫(失敗)。DS側の局地的な紛争はまだ続いて(存在)いますが、大局的にはWH側シナリオに沿った動きが展開されている状況となっています。
GESARA公開のために重要な国家間紛争の排除(無くなること)
何年も前からお話しているように「GESARA公開」に至るためには世界から国家間紛争(戦争)が排除されること(無くなること)が必須条件となっています。
現在、その対象となっているのは「イスラエル・ハマス紛争」のみです。
今月(5月)になってから、DS側はイスラエル・ハマス紛争での計画失敗を自覚したのか、イスラエルを起点として周辺の中東諸国へ紛争を飛び火させようとする動きが活発化。特に
イスラエルとイランとの紛争誘発
の動きが促進されています。
※イスラエルとイランとの紛争誘発状況に関する話はまた別機会に。
今週になって、そんな「イスラエル・ハマス紛争」を終幕へと誘う可能性を感じさせる動きが表れて来ました。
国際刑事裁判所(ICC)へイスラエルのベンヤミン・ネタニヤフ首相の逮捕状請求を提出!?
今週、国際刑事裁判所(ICC)のハリム・カーン検察官が
イスラエルのベンヤミン・ネタニヤフ首相らの逮捕状を求めている
ことを発表しています。
他にも既に国際司法裁判所(ICJ)には、南アフリカ政府による
ガザ南部のラファでのイスラエルの攻撃を止める裁定の要求
が成されており、現在国際司法裁判所(ICJ)にて審理が進められています。
イスラエル・ハマス紛争を終幕に向かわせる動き(シナリオ)が始まった可能性
を感じています。
ノルウェー・アイルランド・スペインがパレスチナ国家を承認へ
昨日(現地時間22日)「イスラエル・ハマス紛争」に大きな影響を与える重要な出来事がありました。それが
ノルウェー・アイルランド・スペインがパレスチナ国家を5月28日に正式に承認・制定する
と発表したことです。
基本的に「国家の承認」は各国ごとで定めることができる要素ですので、少なくとも「5月28日以降」当該三か国はパレスチナ国家の存在を認めることとなるわけです。
重要なポイントとなるのが
NATO加盟国(ノルウェー、スペイン)がパレスチナ国家を正式承認する
ということ。西欧諸国での動きであることに大きな意味があるものと考えています。
当該出来事に対して、早くも「サウジアラビア、ヨルダン、トルコ」の三か国は当該決定を歓迎する声明を発表しています。
今後「パレスチナ国家を承認する動き」が更に拡大していく可能性があるということ。今後の動向に要注目です。
※特にイスラエル・ハマス紛争の停戦合意に繋がるかどうかに要注目です