GCR(世界通貨改革)関連情報!XRP LEDGER(XRPL)の進展

GESARA

XRP LEDGER(XRPL)の進展

GCR(世界通貨改革)の骨格となる新たなデジタル金融網の進展となる出来事(情報)がありましたので共有させていただきます。

ステーブルコインを活用した新たな金融システム(決済・送金システム)へ

ステーブルコインを活用した新たな金融システム(決済・送金システム)へ

GCR(世界通貨改革)を達成するための屋台骨となるのが

ステーブルコインを使用した新たな金融システム(決済・送金システム)

です。

ステーブルコイン(Stablecoin)とは暗号通貨(暗号資産)の一種。価値が特定の資産(通常は法定通貨や金など)に連動されている(資産に裏付けされている)暗号通貨です。

ステーブルコイン(Stablecoin)を決済・送金に活用するために必要となるのが「デジタル台帳」と呼ばれるもの。 デジタル台帳とは、取引やデータを電子的に記録・管理するシステムのことです。

現時点でGCR(世界通貨改革)にて採用されるデジタル台帳がXRPL(XRP Ledger)でブロックチェーンの一つとなっています。XRPLは、Ripple社が開発した分散型の台帳技術です。

XRPL(XRP Ledger)に重要な進展!新たに3種類のステーブルコインが追加

XRPL(XRP Ledger)に重要な進展!新たに3種類のステーブルコインが追加

今週(5月18日~23日)XRPL(XRP Ledger)に重要な進展となる出来事がありました。それが

XRPL(XRP Ledger)に EURØP、USDB、XSGDの新たな3種類のステーブルコインが追加された

ことです。

XRPL(XRP Ledger)に新しい法定通貨担保型ステーブルコイン(EURØP、USDB、XSGD)が加わったことは、世界のステーブルコインレースで大きな飛躍を遂げたこととなります。

同時に、GCR(世界通貨改革)の基盤が拡大されたことを意味しています。

1)EURØP:MiCA準拠のユーロステーブルコイン

5月22日、シューマン・ファイナンシャルが発行したEURØPは、XRPL上で最初のMiCA規制のユーロ・ステーブルコインとなりました。ヨーロッパの一流銀行が保有する準備金によって完全に裏付けられています。

2)USDB:ブラジル向けの新しいステーブルコイン

5月22日、ブラジルのフィンテック企業であるBraza Groupが、以前のBBRLトークンに加えて、XRPL上で米ドル担保のステーブルコインであるUSDBを立ち上げました。

3)XSGD:シンガポールのステーブルコイン

5月19日、XSGDは、DBS銀行とスタンダードチャータードの準備金で1対1で支援される形で正式に発行されました。東南アジアの主要なデジタル決済プロバイダーであるStraitsXが発行するステーブルコインがXSGDとなっています。

XRPL(XRP Ledger) 上のステーブルコインがほぼ同時に欧州・アジア・南米で展開されたことに!?

XRPL(XRP Ledger) 上のステーブルコインがほぼ同時に欧州・アジア・南米で展開されたことに!?

こうして複数の出来事(情報)を俯瞰してみるとわかるのが

ほぼ同時期にXRPL上のステーブルコインが「欧州」「アジア」「南米」で展開された

ということです。

既に「米国」ではRipple社が開発したステーブルコイン(RLUSD)が展開中ですので、今後の流れとしては「アフリカ」「独立経済圏(英国・オーストラリア。日本など)」でXRPL上のステーブルコインがどのように展開されていくかに要注目となります。

金本位制が拡大していることを意味しています!?

金本位制が拡大していることを意味しています!?

今回の出来事を別の視点で表現すると

世界に「金本位制」が拡大している

ことを意味しています。金本位制が形作られつつあるということです。

冒頭でお話したようにステーブルコインは金(GOLD)などの資産に裏付けされた暗号通貨です。世界的な決済・送金にステーブルコインが使われるようになるということは、金本位制へ移行していることとなるわけです。

GESARAGCR/RV, XRP, 金融システム

Posted by Baum