トランプ政権(2.0)による新たな渡米禁止・制限リストに名が挙がっている43カ国

現在、トランプ政権(2.0)は新たな米国への渡航禁止・制限対象国リストを準備しているようです。
渡米禁止・制限対象国リスト「43か国」


最初にお伝えしておきたいのが、これから共有させていただく要素(禁止・制限リスト国)は、あくまでも表舞台(政治演劇)での話。リスト乗っている国のすべてが米国にとって要注意国という意味ではありませんので、誤解のないように。
ただ、表舞台での米国の地球革命(Qプラン)動向を見極め・理解する上で認識しておきたい要素となります。
渡米禁止・制限リストの3カテゴリー


現時点で渡米禁止・制限リストは準備段階です。ゆえに、今後一部変更となる可能性があることは理解しておきたいと思います。(※現時点でも情報源によって、内容が異なっている状況。流動的な情報として認識していだたければと思います。)
トランプ政権から示された勧告草案によると、対象国は3つのカテゴリー(レッドリスト・オレンジリスト・イエローリスト)に分類されています。
レッドリスト対象国:11カ国
アフガニスタン、スーダン、シリア、イエメン、リビア、イラン、ソマリア、北朝鮮、ベネズエラ、キューバ、ブータン
米国への入国が全面的に禁止されている上記11カ国がレッドリストの対象国となっています。
オレンジリスト対象国:10カ国
ロシア、ベラルーシ、南スーダン、シエラレオネ、エリトリア、ハイチ、ラオス、ミャンマー、パキスタン、トルクメニスタン
国民が厳しい渡航制限の対象となるが、完全な渡航禁止措置ではない上記10カ国がオレンジリストの対象国となります。
イエローリスト対象国:22カ国
現時点で国名称は把握できていません。イエローリストの対象国は22カ国とのこと。セキュリティ対策と情報共有の不備を修正するために60日間の猶予が与えられ、そうでない場合は、前の2つのリストのいずれかに移行される可能性があるようです。
「イラク」がリスト対象外に!?


現時点でのリスト内容を限り、注目に値するのが
今まで米国からの様々な制限を受けていた「イラク」が3つのカテゴリーのいずれにも含まれていない
ことです。
これはイラクがGCR/RVを推進する上で様々な要素(金融システム、貿易システム、セキュリティーなど)にて米国の基準に準拠してきたこと。その結果、国際化を成し遂げていることの証となると考えています。
今回の「渡米禁止・制限リスト」からも、イラクのRV(イラクディナールの通貨価値再評価)の準備が整っていることがわかります。