同じ世界線を歩んでいても路の景観(世界線の風景)が異なって見える理由とは!?
「世界線」に関する特徴的な要素に関して、お話してみたいと思います。
目次
同じ世界線なのに異なる風景が見えてしまう理由とは!?
現在、地球(テラ)と地球に住む生命たちは「五次元世界へ向けた世界線」を進んでいます。
この世界線は既に五次元世界への到達が確定しているものであり、私達は一本道の世界線を歩んでいるのです。因みに「五次元世界へ向かう路」とは大域の世界線となります。(個々の小域世界線とは異なるということです)
それなのに何故か未だに
世界線の分かれ目がある
と感じている人など五次元世界へ向けた一本道の世界線であることを実感できていない人も少なくないように感じています。
ただ、それはある意味・・当然の事なのかもしれません。それは
世界線の「路」の形状・雰囲気は同じでも世界線周辺の風景は人の意識(脳機能の心)で変化する
からです。
五次元世界へ向かっている人は、既に魂(レベル)では五次元世界を選択しており、五次元世界へ向かう世界線を歩んでいることを理解しています。
しかし、まだまだ自分の魂との対話(コミュニケーション)が出来ない人(自分の魂と意識が上手く繋げない人)が多いのが実情かと。
基本的に世界線のひとつの特徴として
意識上の心(脳機能による心)の影響が世界線の風景に表れてくる
ことがあげられます。「世界線の風景」には意識(心)が投影されているということです。
世界線の「風景」種類と意識(心)状態
世界線の風景(大域の世界線)の感じ方には、様々なパターンがあります。まあ、現状としてはなかなか「世界線」自体を認識(自覚)すること自体が難しいと思いますので、代替として
自分の人生(未来への路)
に置き換えて話を聞いていただければと思います。(本質的には世界線と人生は完全一致しているわけではありません。それは世界線には小域・中域・大域の世界線が存在しているからです。)
その上で「世界線の典型的な風景(感じ方)」をいくつかピックアップ。事例として要点のみとなりますが、お話してみたいと思います。
1.明るく・輝きのある世界線の風景
360°の視野が確保されていて、明るく・輝いている世界線の風景が存在しています。
そんな景色の中で最も存在感を示しているのが「路(世界線)」といった情景。このケースは
意識(心)と魂が上手くリンク(対話可能状態)しており、魂に沿う形で心(意識)が解放されている状態
であることを意味しています。五次元世界へ向かうのに最高な心の状態(余裕・ゆとりのある状態)と言えます。
2.森林に囲まれた世界線の風景
前項「1」と比較すると「心の開放状態(ゆとり)」に違いはあるものの
地球(テラ)に対する敬意(思い)を抱きつつ、五次元世界へ向けて強い意志と魂を有している状態
であることを意味しています。
周囲を取り囲む「森林」は地球・自然への思いを表すとともに、外部からの不要な情報・攻撃的な言論(情報)を防ぐ、強固な防御壁となっています。
と・・同時に「路(世界線)」をくっきりと浮かび上がらせてくれるといった働きがあり、これから歩み続ける路(世界線)が明瞭に見えている(認識できている)ことを示しています。
因みに現状、私はこの感覚で世界線を感じています。「心のゆとり」よりも少々五次元世界へ向かう「強い意志」が勝ってしまっているようです(笑)
3.「未来の目標」と「路」のみの世界線の風景
前項「2」と比較して、更に「未来(目的地・五次元世界)」と「世界線」のみに意識が集中した状態が上記写真のような路(世界線)と目的地のみが見える風景です。
五次元世界へ向かうという強い意志のみが繁栄された状態
を示しています。
目標(五次元世界)に対する強い集中力を有している状態と言い換えることもできるかと。
ただ「心のゆとり」には欠けていますので、かなり心&魂のパワーを消費している可能性があります。たまには、「目標(五次元世界)のことを忘れて別の事を楽しむ・意識する」ことを心掛けるといいかと。
4.荒野を通る世界線の風景
「荒野」を通る世界線の景観は、前項「1」と同様に視界は大きく広がっています。
余分な要素がありませんので、路(世界線)をはっきりと浮かび上がっています。
同時に路(世界線)の行く先には地平線が広がっていることから、路(世界線)が長く長く続いてるように感じる情景に。これは
目標(行く末)の終着地点が見えずに焦りや不安を抱きつつも地道に路(世界線)を歩んでいる状態
を意味しています。
具体的には「五次元世界にたどり着くのか?」「GESARAはいつ公表されるのか?」といった不安に意識が向いていながらも、五次元世界への路(世界線)を着実に歩んでいる状況と言えます。
5.霧のかかった世界線の風景
前項「4」にて目標(未来)に対する不安感が増した時に感じられるのが霧がかかる路(世界線)の風景です。
目標(行く末)の終着地点を見失っており、不安の意識が勝っている状態。それでも「恐る恐る」or「ゆっくり」と世界線を進んでいる状況。
であることを意味しています。
こんな風景の世界線を感じている時は、たまに「歩みを止める」こともあるかと(歩みを止める必要が出てくるときも)。
その結果として世界線を歩むスピードが遅くなりますが(遅いと感じる)、自分の状況に合わせたペースを大切に。
6.色とりどりの世界線の風景
紅葉・落葉といった色とりどりの景色や動物たちなどが駆け巡るような動きのある風景として世界線を感じられている時は
心のゆとりはあるものの「目標へ向かう歩み」の意志が薄れ、集中力に欠けた状態(意識の分散)
を意味しています。「心の休息」が必要な時期を迎えているとも言えそうです。
このような世界線の風景を感じている時は、無理に目標(未来)を意識することなく心・魂の赴くままに歩みの歩調を変えたりした方が良い時期となります。
7.ガラス・鏡に囲まれた世界線の風景
未だに世界線(大域の世界線)が揺れ動いている&複数存在している(移動の可能性がある世界線が並行して存在している)と感じている人が存在しています。
そんな人が見ている世界線の風景が
ガラス・鏡に囲まれた世界線の風景
です。
実際に歩むことができる路(世界線)は一本なのに、その路の周りを囲んでいるガラス・鏡の景観に映り込んだ路(世界線)を別の世界線(複数の世界線)と勘違いしてしまっているということです。
このような「ガラス・鏡の風景」が出来上がってしまう一つの要因が
未だに不要な要素(三次元世界の要素など)を多く抱え込んでしまっている
ことだったりします。
これは、世界線などを理解している方の多くが言っている共通要素かと思いますが
新たな世界(五次元)へ移行するためには、多くの要素(三次元世界の要素)を手放さなければならない
のです。
ここで言う手放さなければならない要素というのは、別に「悪しき要素」という意味ではありません。
「好ましき要素」であったとしても、新たな世界(五次元)へ移行するためには、五次元世界の多くの要素を受け入れるための「空き」を沢山用意しておく必要があるので、手放す必要が出てくるものも少なくないのです。
ですから、五次元世界への移行が始まった、ここ数年間の間に家族や友人との別れを経験した人も少なくないかと。
その人においては、五次元世界での新たな人との繋がり(方)を得るためには、三次元世界での人との繋がり方を手放す必要があったということです。
共通するのは歩を進めていれば目的地(五次元世界)へ到達するということ!?
上記で示した「7つの事例(世界線の風景)」のいずれの状態であったとしても、共通しているのは
歩み続けていれば、必ず「五次元世界」へ到達する
ということです。
今後、小域・中域の世界線の分岐はありますが「五次元世界へ向かう」という大域の世界線の分岐はなく、目標地点までの一本道となっているからです。
人ぞれぞれ「現状の感じ方(世界線の風景)」に違いはあるかと思いますが、地球(テラ)と共に同じ世界線(五次元世界への路)を歩んでいることだけでも、強く心に刻んでおいていただければと思います。