GCR/RV関連情報!ロシア銀行が暗号投資商品の提供許可を発表

継続的にお伝えしているように、GCR/RVを促進する上で重要な要素となっているのが「暗号通貨(ステーブルコイン)」です。そんな暗号通貨の進展となる出来事を取り上げます。
ロシア連邦中央銀行が発表!暗号投資商品の提供を許可


現在、米国(トランプ政権)では暗号通貨(ステーブルコイン)に関する世界的なけん引役となるためにの動きを活発化させています。
それゆえに、暗号通貨(ステーブルコイン)関連の情報において米国関連の動きに注目が集まりやすい状況となっているのですが・・・GCR/RVは全世界で推進されている要素。世界各国が暗号通貨(ステーブルコイン)の実用化へ向けた取り組みを進めています。
先日(現地時間5月28日)、ロシア連邦中央銀行から暗号通貨関連の下記のような発表がありました。
仮想通貨デリバティブ、証券、仮想通貨価格に連動するその他のデジタル金融資産など、さまざまな仮想通貨商品を適格投資家に自由に提供できるようになった
ロシア国内の銀行が暗号投資商品の展開開始!


ロシア連邦中央銀行からの発表(暗号投資商品の提供許可)を受けて、ロシア国内の銀行は素早い反応を見せています。
発表後の翌日(現地時間5月29日)ロシア最大の商業銀行の1つであるT-Bank(旧Tinkoff Bank)がビットコインに関連するデジタル金融資産(DFA)の提供を発表しました。
T-Bankの新しい「スマートアセット」サービスは、ロシアの国営トークン化プラットフォームAtomyzeを通じて発行され、認定投資家のみが利用できる内容となっています。
当該出来事が意味する重要ポイントとは!?


今回、ロシア連邦中央銀行が許可した内容として、押さえておかなければいけないのが
「暗号通貨の実際の配送(暗号通貨の売買・移動)」を伴ってはならない
ということです。
銀行が暗号通貨自体を取引するのではなく、あくまでも暗号通貨をベース(に裏付けられた)とした投資商品の販売が許可されたという内容となっています。
今回の出来事をQプラン視点から捉えた時に重要なポイントとなるのが下記2つの要素です。
1.暗号通貨の実用性を創出(促進)
2.ロシアの国営トークン化プラットフォーム「Atomyze」の機能性拡大
特にGESARA社会へ向けた要素として重要なのが後者の「トークン化プラットフォーム」の構築&促進です。
トークン化プラットフォームはGESARA社会にてQFSと並行して必要不可欠な存在となるもの。今回の出来事を通じて、ロシアの 国営トークン化プラットフォーム「Atomyze」 が成長することはGESARA社会へ大きな前進を意味すると考えています。