「GCR/RV関連情報」イラクディナールRVの現状
主にイラクディナールRVに関連した現状報告となります。現状の課題や先週一週間のトピックスをご紹介。
目次
先週(日本時間1月19日~25日)のイラクディナールRV関連情報!?
GCR/RVに関して、表舞台で大きな変化&目立った動きは無く推移しています。
イラク国内では「新しい金融システムの導入」が達成されています。また明確な公式発表こそありませんが、イラクディーナルの国際化(国際的な通貨として認められる)は実質的に達成されていると考えます。
ただ、先週も「イラクディナールRV(為替レート変更)&少額新紙幣の市場投入」に関しては、何度も何度も同じような話題が繰り返されている状況です(苦笑)。
イラクディナールRV(為替レート変更)に向けて残されている物理的な課題とは!?
イラクディナールRV(為替レート変更)を実施するために必要な物理的な条件が下記要素となります。
1.イラク国内での金融システムの刷新。新しい金融システム(QFS、デジタル化)の導入。
2.イラクディナールの国際化
3.イラクディナールRVを行うためのイラク国内での各種法整備
4.イラクディナール少額紙幣の導入(0の削除)
5.イラク国内での米ドル取引の削減
上記「1」「2」「5」は既に目標が達成されている(条件クリアー)状況。「3」も実際には目標達成されていると考えられていますが、表向きには何度も審議(決議)を繰り返している状況です。
「4」は既にイラクディナール少額新紙幣は準備されており、限定的な市場投入も確認されています。ここまでの推移を見る限り「IQD少額新紙幣投入のテストが行われている」状況なのではと判断しています。
イラクの現状:世界のGCR/RVを待っている!?
前項を踏まえた上での見解は
現在、イラクは世界のGCR/RVを待っている状況(地球アライアンスからのGOサインを待っている)
なのでは考えています。
表向き、イラク国内での法整備(決議)が何度も繰り返されているように見えるのはGOサインを待つための理由を作るためなのではと。
もちろん当初は法整備に対する邪魔(DS側)が続いていました。しかし、今は阻害要素は取り除かれているものと考えています。
現在進行中の世界のGCR/RVにおける物理的な課題!?
それでは現在進行中の世界的なGCR/RVにて、現時点で残っている物理的な課題とは何か?重要な要素のみをピックアップすると下記要素があげられます。
1.ステーブルコイン(資産裏付け暗号通貨)を用いた新たな金融送金システムの具現化(各国の法整備を含む)
2.金裏付け紙幣(特にゴールドバック米ドル)の市場投入
3.トランプ新政権の稼働と法整備(暗号通貨など)
「1」「2」に関連した話は、下記記事にて現状と考察を語っています。新たに誕生したステーブルコイン「RLUSD」が世界規模の金融送金システムの中核要素として具現化されました。
当該要素に関しては、世界各国の法整備も必要不可欠となります。特にトランプ新政権下にて、まずは「大統領令」が発令。法整備も開始されています。
この流れが世界各国に広がることがGCR/RVを達成するための大切なポイントとなると考えています。
※先週のトッピクに関しては、また別記事で記載したいと思います。