【GCR/RV関連情報】イラク動向&新たな金融プラットフォームの誕生!?

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【GCR/RV関連情報】イラク動向&新たな金融プラットフォームの誕生!?

年明け早々に表舞台にて「GCR/RV」関連の新たな金融改革要素(動き)が具現化しています。

GCR/RV関連情報!表舞台にて具現化されてきた「2つの金融改革要素」

GCR/RV関連情報!表舞台にて具現化されてきた「2つの金融改革要素」

2024年の幕開けと共に表舞台にて「GCR/RV」関連の動きが活発化しています。

噂話を含めれば、複数の要素(動き)が存在していますが、ここでは現時点で実効性・実用性を伴う具体的な要素として顕在化した下記2つの要素に関して、取り上げておきたいと思います。

1)イラク中央銀行による金融(外貨・IQD)措置と決定の発表

2)HSBCが多通貨送金用の新アプリ「Zing」を発表!

1)イラク中央銀行による金融(外貨・IQD)措置と決定の発表

1)イラク中央銀行による金融(外貨・IQD)措置と決定の発表

昨日(イラク時間5日)イラク中央銀行投資局のムハンマド・ユヌス副局長が記者会見を通じて、イラクディナールの価値を高めるための支援と外貨に対する市場ニーズへの対応(措置)に関する発表を行いました。

具体的な内容(支援内容)は割愛させていただきますが

全ての措置がイラクディナールを支持&信頼を高めるために決定される「金融機関(銀行)」に対するもの

となっています。

主に「外貨交換・送金」に関連した措置で銀行が順守しなかった場合、銀行への責任追及(罰則)を含めたものとなるようです。

イラクディナールの為替レート変更(RV)を目前とした措置の可能性!?

イラクディナールの為替レート変更(RV)を目前とした措置の可能性!?

当該情報(前項)を取り上げたのは、ここまでの推移&他情報(イラクディナール関連)から現在イラクでは

イラクディナールの為替レート変更(RV)を行うために必要と考えたいくつかのファクター(措置・要素)をひとつづつ確実に実行している

と考えられ、今回の措置(当該情報)もその一つのピースだと判断したからです。

「今週前半にイラクディナールの為替レート変更があるのでは?」

という期待がありましたが、現時点(日本時間6日朝)では、まだ実施されていません。

しかし、先日「公式見解」としては確認が取れていませんが・・イラク中央銀行(CBI)から

イラクディナールの為替レート変更は今月中旬を目指している(予定している?)

といった情報が存在。(日付関連の情報なので、あくまでも噂レベルとして捉えています。(笑))そのために必要となる動きが今回の措置だったのではと考えています。

因みに上記目標が事実だとした場合、前回記事の「流れ」に当てはめると

*日本時間11日頃
*日本時間13日・14日頃

に実現する(具現化)可能性を念頭に今後の推移を注視しておきたいと思います。

2)HSBCが多通貨送金用の新アプリ「Zing」を発表!

2)HSBCが多通貨送金用の新アプリ「Zing」を発表!

先日、大手金融機関「HSBC」から

多通貨送金用の新アプリ「Zing」の発表

がありました。

「HSBC」は全世界のGCR/RVを推進する主幹金融機関のひとつです。Qプラン(GCR/RV、OFS)の動向を見極める上で「HSBC」の動きは欠かすことのできない最重要な要素となっています。

そんな「HSBC」がある意味、既存金融システムの常識を打破する新たな金融プラットフォームを誕生させたわけです。

新アプリ「Zing」(新金融プラットフォーム)の大切な要点のみを記すると

Zing登録メンバーは、アプリを通じて最大10個(種類)の通貨を保有することが可能に。この機能によって、例えば他国を旅行するユーザーは、現地通貨でのPOS変換手数料を負担することなく、現地通貨を利用することが可能となります。

「Zing」では30種類以上の通貨での国際送金が可能に。

HSBCの当座預金口座または普通預金口座を持っている預金者は、最大8種類の異なる通貨をアプリを通じて保有可能に。他のHSBC顧客(口座保有者)に無料で資金を送金することが可能となる

「Zing」は、数日中にAppleのApp StoreとAlphabetのGoogle Playに登場する予定とのこと。HSBCとHSBC以外の顧客の両方が利用できるようになります。

発表された情報のみからの印象ではありますが・・。まさに

QFSを通じた「QFS口座」「金融プラットフォーム」

をイメージさせる内容と感じています。私はQFS(量子金融システム)の一要素の具現化が成されたものと捉えています。