「金融システム改革」TOPICS!GESARA社会へ向けた取り組み&進捗状況

今、GESARA社会へ向けた中心的要素となっているのが「金融システム改革」です。
現時点で地球アライアンスは金融業界を完全掌握(コントロール下)しており、新しい金融システムの具現化(構築&移行)が進んでいる状況。そんな「金融システム改革」に関するTOPICSを取り上げておきたいと思います。
目次
日本時間9月17日:米国初のRex-Osprey XRPスポットETF登場へ


暗号通貨市場にとって大きな節目となる可能性を秘めた動きがありました。Rex-Osprey社のXRPスポットETF「XRPR」が今週中に正式ローンチされる予定とのこと。
これは米国で初めてリップル(XRP)を直接追跡するスポットETFとなり、XRPコミュニティにとっては長年待ち望まれてきた画期的な動きとなります。
●SEC承認と機関投資家流入の分岐点に
規制面での優位性 ― 従来ETFとの差別化
暗号通貨ジャーナリストのエレノア・テレット氏によれば、XRPRは従来のスポットETFと比べ、規制・監督がより厳格である点に大きな特徴があるとのこと。
このETFは「40年法のラッパー」に基づいて設計されており、ファンド資産の約80%を実際のXRPに割り当て、残りを米国債や現金、特定のデリバティブに振り分ける仕組みとなっています。
この構造により、XRPRは単なる暗号資産ETFではなく、追加的な透明性と監視体制を備えた特別な商品として位置づけられています。そのためSECも従来の商品よりも承認しやすい環境が整ったこととなります。
米国証券取引委員会(SEC)10月に複数のXRP ETF申請を審査


米国証券取引委員会(SEC)は現在、合計11件のスポットXRP ETF申請を検討しています。これらはいずれもXRPそのものを保有する商品であり、先物やレバレッジ型の暗号資産商品とは一線を画しています。
SECは2025年10月18日~25日の間に最終判断を下す予定であり、このスケジュールはすでに複数回延長されたパブリックコメント期間を経てのもの。もし承認が下りれば、機関投資家からの大規模な資金流入が期待され、XRP市場の流動性と価格安定性を一気に押し上げる可能性があります。
金融システム改革にて重要な節目となる可能性!?


XRPはすでに国際送金ネットワークや金融機関において実利用が進む数少ない暗号資産です。スポットETFの承認は、投機市場にとどまらず
国際金融インフラの一部としてのXRPの役割をさらに強固にする可能性
を秘めています。
即ち、金融システム改革の視点にて、当該出来事が重要な節目となる可能性があるということです。
XRP(ステーブルコインなど)による新たな金融システム(決済・送金)が一気に拡大する可能性及びGCR(世界通貨改革)・RV(通過価値再評価)に新たな動きが生じる可能性
などが想定される要素に。
そういう意味で、「米国初のRex-Osprey XRPスポットETFの承認」へ向けた今後の推移(特に2025年10月18日~25日に予定されている承認判断結果)に要注目となります。