GASARAとRV（通貨価値再評価）の関係性とは！？

GESARAに向かって進む道とRV（通貨価値再評価）の道に関する話（私の見解）となります。

GASARAとRV（通貨価値再評価）の二つの道！？

現在、進行中のＱプランの現状把握という意味を含めて「GESARAとRV（通貨価値再評価）の関係性」を再確認しておきたいと思います。

現時点で以前からの考え方に変化がないのが

GESARA（GESARA公開）とRV（通貨価値再評価）はそれぞれ異なる流れを有した平行した二つの道である

ということです。そして

二つの道は何れ合流して一つのGESARA社会を構成する道となる

と考えています。

GESARA（GESARA公開）とRV（通貨価値再評価）がそれぞれ異なる道として進んでいるということは、平たく言うと

GESARA公開とRV（通貨価値再評価）の具現化は、それぞれ独立しており、お互いに実施タイミングにおける必須条件とはなっていない

と考えています。

RV（通貨価値再評価）が実行されなければGESARAが公開されないわけではなく、RV（通貨価値再評価）のタイミングはGESARA公開前の可能性もあれば、公開後の可能性もあるということです。

巷では、RV（通貨価値再評価）が行われた後にGESARAが公開されると考えている人がどちらかというと多いのですが、表舞台での動き（金融システム改革、デジタル通貨改革など）の進み方を見る限り、RV実施とGESARA公開のタイミングに関連性はないと考えられます。

あらためて現時点（日本時間10月3日）にて、私が推察している「GESARA公開」「イラクディナールRV実施」のデットライン（期限）下記となります。

●GESARA公開のデットライン：2024年米国大統領選挙予定日を含む「ユリウス暦10月末（グレゴリオ暦11月13日）」

●イラクディナールRV実施のデットライン：2024年12月末（主にイラク中央銀行によるイラクディナール・オークションの廃止される前後期間）

「GESARA公開のデットライン」として、個人的に最も重視しているのが

2024年米国大統領選挙予定日となっている2024年11月

です。

暦に関して、Ｑプランの流れの視点からユリウス暦にて表現すると

ユリウス暦10月末（グレゴリオ暦11月13日）

がGESARA公開のデットライン（期日）となるのではと考えています。

丁度一年前（2023年10月）に考察した要素で、現時点でもその考え方に変化はありません。具体的な理由などは下記記事（2023年10月1日記事）をご参照いただければ幸いです。

RV（通貨価値再評価）は世界規模で実施予定の要素です。ただ、全世界の通貨を統括する形でRVのタイミングを見極めるのは無理がありますので(苦笑)。

最も重要な通貨に位置づけられている「イラクディナール（イラクの通貨）」を通じて、RV実施のデットラインを推察すると

2024年12月末

となります。

これは、イラク中央銀行＆イラク政府（スダニ首相など）が公式に

イラクディナールの通貨オークションを「2024年12月末」までに廃止する

ことを明言したことが理由となっています。

イラクディナールの通貨オークションとは、イラク中央銀行（CBI）が主催するオークション。主にイラクディナール（IQD）と米ドル（USD）の交換を目的に実施されています。

イラク国内での米ドル供給

のために実施されているわけです。

そんな、イラクディナールの通貨オークションを廃止するということは、すなわち「イラク国内にて米ドルが不要になる」ことを意味しています。（※米ドルが不要になるから通貨オークションを廃止することが出来るわけです）

それでは、何故イラク国内にて「米ドルが不要になる」のか。それは

イラク国内（一般市場を含む）にて、米ドルが排除されイラクディナールが自国通貨として主役となる（利用される）

からです。

そのためには、現在のイラクディナールの通貨価値では実現できません。必然的に

イラクディナールのRV（通貨価値再評価）の実施

が必要不可欠な前提要素となります。そういうことです。

Posted by unkiup